ハイキューのネタバレ最新328話&感想!大エース桐生の実力を見よ!
この記事では「ハイキュー!!」の328話(ジャンプ最新刊52号11月26日発売)のネタバレについてお届けいたします。
さて、敗戦した黒尾たちと戸美学園のキャプテン・優との気持ちをぶつけあった前回。
さえこさんたちの応援団同士が健闘を讃え合うシーンがよかったですね。
そして何より、梟谷学園と狢坂高校の戦いがいよいよ始まります!
はたして勝つのはどちらでしょうか?
・・・
早速、見ていくことにしましょう。
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「ハイキュー!!」の328話のネタバレ
※前回の327話はコチラ
「327話:【バレーの虫たち】小さな巨人達」
春の高校バレーも3日目に突入しました。
準々決勝は、インターハイ常連メンバー梟谷学園(インターハイベスト8)VS狢坂高校(インターハイベスト4)。
両校のエース。
梟谷学園には木兎光太郎が、狢坂高校には桐生八がいます。
この対決が見ものです。
桐生八は中学最優秀選手に選ばれたこともある選手です。
一方、木兎は3回戦が非常に好調で活躍がすごい選手です。
桐生擁する狢坂高校はサーブもすごいチームです。
アナウンスが紹介をします。
梟谷学園の赤葦は、今まで敗れていった音駒や稲荷崎の対戦を思い浮かべます。
どれも手ごわいチームでありそれに勝ってきたんだから今回も!と意気込みます。
木兎はぜんぶ勝つ!と宣言します。
決して気負うのでなく自然と出た言葉です。
木兎の中では、全国で3人に入れるエースでないと言われたことを気にしており、この試合にその想いをぶつけて挽回しよう考えています。
そして、それを振り払うかのように人差し指を上に突き上げてあげて叫びます。
自分は全国1のエースであると。
それは自分に言い聞かせているようでもあります。
その発言にカメラマンや観客たちは理解できない様子。
梟谷のマネージャー雀田かおりも木兎のあまりに理解できない言葉に同じ高校である自分自身がはずかしくなります。
この辺が面白いですね。
そしていよいよ試合開始です。
日向は準備の為、アップをしなければいけなかったのですが、試合も見たい・・という思いがありましたが山口とマネージャーの谷地は、両方は無理だとあきれます。
メンバーは狢坂高校がWS桐生、WS本渡、WS蝦夷多、S臼利、MB貒、MB雲南、Li尾新。
梟谷高校がWS木兎、WS猿杙、WS木葉、S赤葦、MB鷲尾、MB尾長、Li小見。
梟谷高校のコーチは木兎中心に進むと考えられるので、打たせないような気持でやるように指示をします。
狢坂高校のS臼利のサーブで試合開始。
それを木葉がナイスレシーブでセッターに返します。
赤葦はいつもなら好調の木兎にボールを回し1発目を決めてほしいと思いますが、狢坂高校も同じように予測しているはずと思い尾長にトスをあげます。
狢坂高校はそれを3枚でブロック。
後衛の臼利もそれを後ろから見つめナイスブロックと励まします。
チームメイトは励まします!
赤葦もトスをあげすぎて、相手に読まれたことを謝ります。
臼利のサーブ2本目はギリギリアウト。
攻めのサーブだっただけにアウトでラッキーです。
梟谷高校のサーブは尾長です。
それを桐生がナイスカットしセッター臼利に返します。
臼利は迷うことなくエース桐生にトスを上げます。
梟谷高校も3枚ブロックで立ち向かいますが決められてしまいます。
やはり、エース桐生はすごいです!
3枚ブロックをものともしません。
梟谷高校コーチはブロックのタイミングを焦るなとアドバイスします。
見ていた音駒の弧爪は黒尾に狢坂高校のセッターは有名か聞きますが黒尾も知らない様子です。
なにやら、ネットの向こう側では怪しげにほほ笑む狢坂高校、臼利の姿が見えます。
・・・
第328話は以上となります。
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「ハイキュー!!」328話の感想
今回の見所は、何と言っても大エース桐生の実力です。
「ウシワカ」と肩を並べるスーパーエースがどれだけすごいのかというところが見所です。
見事に決めましたよね。
さすがエースと言うところでしょうか。
しかし、試合はまだ始まったばかりです。
また、梟谷高校のセッター・赤葦が活躍しそうですね。
注目されていてこれからが見ものです。
今回はやはりエース同士の対決。
桐生の方が上ですが木兎はいい味だしているし個人的には木兎を応援したくなりますね。
全国大会の4位決定戦という、ここまで勝ちあげってくるのはそれなりに練習も素質もあるチームが勝ち上がってきています。
この場面で先に試合が始まるのは梟谷 VS 狢坂の戦い。
その両校のエースの点の取り合いが見ものです。
先制して桐生が決めましたが、ブロックを抜けてさすがです。
高校生ナンバーワンセッターの宮侑や天才セッター影山の活躍、省エネだった研磨が本気で勝ちに行った場面、そして何より信頼しているエースの一言を思い出す赤葦。
かなりの覚悟で試合に臨んでます。
決して試合は個人プレーだけでは決まりません。
チームプレイですので赤葦の気持ちがどれだけチーム内に浸透させることができるかでチームの雰囲気も決まってくると思います。
セッターとして、そして梟谷を優勝へ導くため、本気で勝ちに行こうとする赤葦に期待したいですね。
白鳥沢高校のセッター・白布も言っています。
「優秀なエースは存在自体が優秀なおとり」という言葉。
木兎を使わない選択をする赤葦はなかなか戦略家です。
しかし、桐生に決められます。
そして、これはおそらくですが赤葦が未熟とかではなく、狢坂高校のセッター・臼利の指示によるものだと思います。
臼利の動きが明らかに不気味です。
セッターの2人である赤葦と臼利。
この2人の戦略も見逃せない戦いです。
このあと、赤葦がどう立て直すかが楽しみなところですよね。
今週最大の見所は、やはり、全国屈指のエース「キリュウ」の実力がどのレベルにあるかということです。
他校を全く寄せ付けない実力を持っているのか見ものです。
「ハイキュー!!」の328話の感想は以上となります。
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