Dr.STONEのネタバレ82話＆感想！氷月と千空・司の戦いに決着がつく！
この記事ではDr.STONE（ドクターストーン）のネタバレ第82話（ジャンプ最新刊５０号１１月１２日発売）のネタバレについてお届けいたします。
千空と手負いの司では、いくら共闘しても戦闘力では氷月の方が有利な状況です。
そこで千空は科学と力でこの絶望的状況を切り抜けようとします。
しかし司による格闘術も千空による火炎攻撃も難なく氷月にかわされてしまいます・・
果たしてこの戦闘はどのような展開になるのでしょうか？
では早速、第８２話（週刊少年ジャンプ５０号１１月１２日発売分に収録）を見ていくことにしましょう！
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ドクターストーン第８２話のネタバレ
※前回の話はコチラ！
「第８１話：千空＆司は氷月に勝てるか？」
スタンガンをまともに受けた氷月は、その勢いで感電します。
なぜ、どこから、いつの間にこんな機械を？という氷月の問いに、千空は氷月自身が材料を届けてくれたのだと説明します。
氷月が司とともに千空の元へ現れた際、氷月は壊した電話を持ってきていました。
その材料を元に、千空は10万ボルトのスタンガンを作成したんです。
そのことを思い出した氷月は、クソ…科学、と言い残して意識を失います。
辺りはすっかり暗くなり、そんな中、千空、司、氷月の三人は地面に倒れます。
水が押し寄せる音のみ響く中、千空と司は倒れたままハイタッチをするのでした。
なんか、友情を感じますね。
また、辛い戦いを共闘したんで絆が深くなりましたね。
そこになんとほむらがきましたが、科学王国チームが立ちはだかり、再び確保されます。
大丈夫かと駆け寄る金狼に、千空は無傷だ、金狼との受ける特訓が活きたと言います。
氷月とほむらは捕らえられ、ロープでぐるぐる巻きにされます。
いつまで捕まえておくのかと問われた千空は、世界に文明を完成させるその日までだ、と答えました。
終わったのだな・・と呟くコハクでしたが、千空は逆だ、ようやく始まるんだ、全員の力を、結集させて一から科学王国を作り上げるのだと言います。
作業の進む中、杠は黙々と破壊された石像の破片を繋いでいます。
けっこう欠けていたり、バラバラになっていても、断面さえ風化していなければ復活するというのが千空の考えです。
実際に完成した石像に奇跡の水をかけてみると、無事復活するんです。
石化から復活した男は漫画家だそうで、幻は男に紙を渡します。
幻はかつて千空が言った、世界中のエンタメ、面白いものを全部復活させてみんなに見せてくれるという約束を覚えていました。
ここまでの様子を物陰から見ていた陽は、みんなが楽しく作業しているのが羨ましくなって思わず記憶喪失のフリをして、みんなの前に姿を現します。
クロムがほむらを逃した犯人が陽であるのではと気づいていて警戒します。
しかし、杠は石像パズルの作業に人がいるからとあっさり陽を手伝わせます。
ご機嫌な陽でしたが、実際に石像の破片の山の大きさを見てびっくりします。
その頃司は自分が破壊した石像の在り処を話し、それを羽京が記録します。
最期にどうしても伝えなくてはいけないと、安静にすべき体でありながら司は話し続けます。
科学王国が勝った今、自分が手にかけた石像たちは無意味な犠牲者となってしまう。
そう言う司に、任せろ！と大樹が力強く答えました。
そんな様子を見て、羽京は司に今まで自分が砕いた石像をすべて覚えているのか、と聞きます。
司は、もちろん全部覚えている忘れる事なんてできないと答えます。
その言葉は羽京や外で見張りをしていたコハクにも届きました。
クロムは電話を使い、村のみんなに勝利を伝えます。
その報告に村人は大喜びしました！
誰も死んではいないかと問いますが、誰一人死んでいない、無血開城と言ったのだから、千空が絶対に死なせない！と叫びます。
牢屋では氷月とほむらが捕らえられています。
食事を差し入れに来たコハクに、氷月は指揮官を殺した人間を処刑すらしないとは甘い、そんなことでは体制は保てないと声をかけるんです。
コハクは司は殺されてすらいないと言います。
その頃千空は新たに医療用瞬間接着剤を完成させていました。
しかし、これもただの傷口を塞ぐ延命なんです。壊れた臓器は治せません。
司に処置を施し、千空は言います。
一つだけ救う方法があると。
それは、司を石化させるという方法なんです。人類を滅ぼした天敵、石化光線を逆利用するんです。
科学で石化の元凶を突き止めて、丸ごといただくと、千空は力強く言いました。
・・・
第８２話は以上となります。
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Dr.STONE第８２話の感想
千空と司が共闘を結び、科学と力の友情タッグで氷河を打倒した2人。
見ていてすがすがしいですよね。
今回一緒に共闘したことでしっかりとした絆が生まれた感じです。
人は辛い時を一緒に過ごすほど絆が深まります。
千空と、内臓貫通状態の司が氷河を破り小気味いい展開でした、
しかし、司の傷が気になりますよね。
氷月との決着がつき、なんとか助かった千空と司でしたが、司の負った傷は致命傷です。
千空は新たに医療用瞬間接着剤を完成させました。
しかし、これもただの傷口を塞ぐ延命なんです。壊れた臓器は治せません。
そこで司を助けるために石化させるという考えは、さすがに千空だと思いました。
また、司が自分が破壊した石像を忘れたことはないと言っていたことも、司は自分の行動に責任を持ち行ったことなのだと思いました。
千空には、ぜひ司を救うため、また科学の発展のため、医療を確立してほしいです。
なんかすべてがうまくいったところで第２章が終了で新しい展開になります。
第３章も千空たちに頑張ってほしいですね。
石化した人類を復活させる医療用の作業に手を付ける千空！
これから「科学王国を作るぞ！」とか「石化した人類を治すぞ！」といったやりとりをする。
なんだか将来が明るいです。
しかし司本人は「最期にどうしても伝えておかないといけないことが…」と言った言葉に、やっぱりかなり司は危ない状況であると確信しました。
この言葉が出てきた時なんかビグっとしました。
損傷を医療用瞬間接着剤は、治す助長をしてくれる仕組みがあるようです。
ここから第三部になるようです、
切り直しが出来て新しい展開が楽しみですね。
ドクターストーンは「科学の面白さ」をみんなに伝えていくとても貴重な漫画です。
マンガン電池を使用したスタンガンなどこの漫画でしか味わうことはできないと思います。
また、ありふれたものを使用してものすごい武器を作ってしまうあたりが本当におもしろい漫画です。
これからの展開も楽しみですが、より科学について身近なものを使って紹介していってほしいと思います。
感想は以上となります。
次の第８３話はコチラ！
「第８３話：司を助けるためになんと冷凍に！？」
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以上で「ドクターストーン」第82話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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