花のち晴れの漫画ネタバレ第7巻&感想!天馬&晴の勝負結果はいかに?

2019年2月23日

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今回の記事は「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第7巻の漫画ネタバレと感想をお届けいたします!

音の忠告も聞かず天馬からの挑戦を受けて立つと決めた晴。

勝負は京都延英寺の武道大会で行われることになり、晴は武道に造詣の深い杉丸に教えを請うことに。

ジュニアチャンピオンである天馬の実力を知る音は晴の身を案じるが、近衛の差し金で晴と天馬の個人的な勝負から、英徳対桃乃園の戦いへと話が大きくなり、もはや後に引けない晴は…?!

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花のち晴れ~花男 Next Season~ 第7巻の漫画ネタバレ

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第6巻:音が英徳からいなくなる!

音を諦めない晴に怒り心頭の天馬は、晴から全てを奪うと宣言し、二週間後の京都延英寺での武道大会での勝負を持ちかける。

柔道・弓道・剣道の3種目で行われるその大会に晴と天馬はそれぞれエントリーするのだが、武道に詳しい杉丸は、武道のジュニアチャンピオンである天馬と戦おうとする晴の無謀な挑戦に青ざめる。

天馬の実力を知る音もまた晴の身を案じるが、そんな音のバイト先に近衛が現れ、晴と天馬の戦いを英徳対桃乃園の対決かとして大々的に発表し、晴の無様な姿を両校の生徒に見せつけると言って嘲り笑う。

音は近衛に土下座し大ごとにしないよう頼むが、その行動が晴のためだと見抜く近衛には一顧だにされなかった。

その頃晴は京都の武道場で杉丸の師範達から猛特訓を受けていたが、なかなか成果が出ないでいた。

そんな晴の前に、流鏑馬の大会に出るため弓道の稽古をしにきたF4の一人西門総二郎が現れる。

憧れの人の登場に舞い上がる晴だったが、我に返って自分を鍛えてほしいと頼み込む。

英徳と桃乃園の戦いだと聞いた総二郎はくだらないと一蹴するのだが「好きな女のために負けられない」と切実な表情で語る晴の事情を察して思い直し、稽古をつけることを快諾する。

憧れのF4のオーラに圧倒されながらも、総二郎の指導でめきめきと弓道の腕を上げる晴。

一方京都に向かう音は愛莉に晴の応援をするよう頼まれるが、自分を守るためにジュニアチャンピオンになるほどの努力を重ねてきた天馬を裏切ることは出来なかった。

晴と天馬の戦いの幕が上がり、一種目目の柔道で晴は天馬に手も足も出ず文字通り秒殺される。

それを見ていた音は戦いを止めさせようと天馬のもとに向かうが、携帯に紺野から着信が入り、メッセージに添付されていた動画を見ると、土下座する音の姿が映っており、近衛が自分が人を使って英徳狩りを行っていたことを話す音声が流れた。

バイトを休んでいる音の身に何かあったのではと心配した紺野は、証拠になればと咄嗟に動画に残しておいたものを音に送ってくれたのだった。

しかし動画を見ていた音の後ろに天馬がいて、近衛が犯人だと知ってしまう。

動揺した天馬は次の種目の弓道で一本も的に当てることが出来ず、晴に負けてしまう。

晴は天馬の様子に納得がいかずに詰め寄るが、そこへ駆け寄った近衛を見て天馬は怒りを爆発させる。

二度と自分の前に現れるなと吐き捨て、そのまま最後の種目の剣道を棄権した天馬。

勝負は晴の不戦勝となり、武道大会は二勝一敗で晴の勝利に終わった。

京都まで不良達を呼び寄せていた近衛だったが、金をせびる男達に嫌気が差し暴言を吐くと、怒り狂った連中にボコボコにされてしまう。

晴は総二郎のもとに勝利を報告しに行くが、不本意な勝負に納得いかない様子の晴に、総二郎は勝ちは勝ちだと言い聞かせる。

晴は総二郎の言葉で気持ちを切り替え、音に四条大橋で待っているから自分のところへ来いと伝える。

自分のせいで天馬が負けたと罪悪感に苛まれた音は、京都にある天馬の家に行くが、そこにいた天馬はいつもと変わらない落ち着いた様子だった。

近衛を犯人だと言った音の言葉を信じることが出来なかった自分を悔いる天馬は、親同士が決めた許嫁という鎖から音を解き放し「自由になれ」と告げる。

しかしその時音と天馬の背後には、近衛を叩きのめした男達が近づいていた。

音を羽交い締めにして天馬から金を巻き上げようとする男達の隙をついて逃げ出す音を庇って、天馬が刺されてしまう…。

第7巻は以上となります。

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花のち晴れ~花男 Next Season~ 第7巻の感想

嵐の展開となった第7巻です。

武道大会のジュニアチャンピオンである天馬と戦うことになった晴の無謀な挑戦に青ざめる音とC5。

天馬と違って晴は素人、武道は子供の頃に多少かじったことがある程度なのですから、周りが止めるのも当然です。

しかも近衛の策略によって、晴達の戦いは英徳対桃乃園の勝負として両校ばかりか世間を巻き込んでの大騒ぎに発展してしまいました。

もはや後がない晴ですが、そんな晴の前にこれ以上ない助っ人が現れます。

晴の憧れF4の一人、西門総二郎が弓道の稽古をつけてくれることになったのです。

第2巻で登場した花沢類に続いてのF4メンバー登場!

前作『花より男子』から読んでいるファンにはたまらない展開です。

総二郎のオーラに圧倒されつつ、稽古に励む晴はめきめきと弓道の腕を上げていきました。

そしてやって来た武道大会当日。

英徳や桃乃園の生徒達が大挙して応援に駆けつけたのはもちろんですが、テレビ中継まで入ることになり、名実共にどちらが日本一の学校かを決める注目の一戦となりました。

まずは第一種目目の柔道で天馬が晴を瞬殺して安定の勝利を収めます。

しかし第二種目目の弓道の直前に波乱が起きてしまいました。

英徳狩りを仕掛けた黒幕が近衛だという事実を天馬が知ってしまうのです。

同じ生徒会の仲間であり、自分を慕っていた近衛が犯人だったと知った天馬は激しく動揺し、矢を的に当てることが出来ませんでした。

公明正大でまっすぐな気性の天馬には裏切りとも言うべき近衛の行動が許せなかったでしょうし、何よりも大切にしている音の話に耳を傾けなかった自分を責める気持ちもあったのでしょうか。

自ら近衛に断絶を言い渡し、最終種目の剣道を棄権した天馬の不戦敗で、注目を集めた勝負の結果は晴の勝利に終わりました。

晴にとってはすっきりしない終わり方でしたが、総二郎の言葉に背中を押され、音に自分のところへ来いと告げます。

四条大橋で待っているからと言われた音は行かないと答えたものの、晴の強い気持ちに心を揺さぶられていました。

しかし思わぬ出来事が理由で負けてしまった天馬のことが気にかかり、京都にある天馬の家へ向かいます。

音と顔を合わせた天馬はいつもと変わらない優しい言葉で音を自由にしようとします。

しかしそんな二人の背後には怪しい男達が…。

羽交い締めにされた隙をついて逃げ出す音に振りかざされたナイフから音を庇って、天馬が刺されてしまいました。

天馬のケガは?何も知らずに音を待つ晴は?

ハラハラしながら第8巻に続きます!

次の第8巻はコチラ!
第8巻:音をかばった天馬は大ケガを負い・・

感想は以上となります。

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以上で「花のち晴れ」第7巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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