シャトルアイズのネタバレ4話＆感想！挑戦するということ、、

2019年4月19日2019年4月27日

前回の「第３話」でバドミントンを始めた項羽でしたが、今から始めるのは遅すぎたと諦めかけているところに必死で壁打ちを続ける一人の女の子と出会います。

この子との出会いが項羽を変えるのか？

・・・

この記事では「シャトルアイズ」の第４話（週刊ヤングジャンプ２０１９年第２０号４月１８日発売）のネタバレと感想をお届けさせていただきます。

では早速、見ていくことにしましょう！

「シャトルアイズ」の第４話のネタバレ

※前回はコチラ！
「第３話：そしてバドミントンの世界へ、、」

涙を流し、叫び続けながら壁打ちを続ける一人の女の子、ミカ。

全然途切れない壁打ち、そしてその気迫に項羽は圧倒され、横で食い入るように見続けます。

壁打ちを続けるミカでしたが、項羽が気になってしょうがなくなり項羽に怒ります。

何見てんの！？気が散る！！

謝る項羽は、すごく上手だね！と声をかけますが、

上手じゃない、お姉ちゃんに勝てない！とまた涙を流し始めます。

勝とうと思ってるだけですごい！お姉ちゃんの方が体は大きいしパワーがあるし勝てなくても仕方がないとミカを励まそうとします。

しかしそれは逆効果でミカを怒らせてしまいますが、その言葉は項羽に響きます。

うるさい！やる前からそんな気持ちじゃ絶対勝てないの！ミカは相手が誰でも勝ちたい！もっと上手くなる！そのために練習するの！

そうだよね…何の努力もしてないのにやる前から諦めてちゃダメだ、ありがとう僕も頑張るとミカに声をかけます。

項羽は吹っ切れたのか、その日から必死で練習を始めます。

自主練習を始めた項羽は、見える景色や感じる温度が全然違うことに胸が踊り没頭していきます。

そんな中2週間後。

この日も項羽はクラブの練習後、一人残って自主練をします。

そろそろ閉めますよと管理人さんが告げ、時刻は21時を回っていました。

父にはバドミントンのことを打ち明けておらずいつも居残り勉強をして帰ると言っている項羽は、さすがに遅すぎると急いで帰ろうとします。

しかし、練習場の体育館の前には一台の車が止まっていました。

父の車です。

バレない訳がないだろと項羽を車に乗せ、なぜバドミントンのことを言わなかったんだと父は問います。

家のことができなくなるし、それに無謀だと止められるかと思ったと項羽は父に打ち明けます。

それを聞いた父は、項羽が生まれた時の話をし始めます。

母とはスポーツを通じて出会ったから、項羽が将来何を選ぶかで盛り上がった、と。

そんな母は、何でも良い、この子が自分で選んだことなら何だって応援すると言っていたと話します。

そして父は、家のことも任せっきりだった自分がこんなこと言える立場じゃないがと話を切り出します。

やりたいことが見つかったなら、迷わずやりなさい。

挑戦することは項羽のプラスに必ずなる、やらぬ後悔だけは…して欲しくない。

家のことはどうとでもなる！そんなことよりも項羽の試合を早く見に行きたい！母さんもきっと空の上から喜んでいる。

合格祝いはラケットとシューズだな、と項羽に伝えました。

ところで小学生にぼろ負けしてるらしいな？コーチの女の子が可愛いんだってな？

と暖かい親子の会話が繰り広げられる車をバックに、

今週はここで終わりとなります。

・・・

第４話は以上となります。

次に感想をお届けいたします。

「シャトルアイズ」の第４話の感想

4ミカちゃんのおかげで最初から諦めることはダメだと思い直し、練習に励み始めた項羽。

その練習も今までと違う景色が見えてきたことに喜びを感じ、プラスの気持ちで溢れています。

読者を温かい気持ちにさせてくれます。

そんな中それでも父に言えない後ろめたさがあった項羽でしたが、父の包容力により、進んでいく道に遮るものが何もなくなりましたね。

親は偉大ですね。

これで進むことに迷いが晴れた項羽、これからの成長、活躍にとても期待出来そうです。

やっとこれからバドミントン漬けの漫画が始まりそうですね！

さて、バドミントンもそうですが、もちろん受験もありますので、まずは無事に白陽高校に項羽は入学出来るのか？

そして流星との再会は？

これから項羽はどんな選手になっていくのか？

次回から期待は膨らむばかりですね！

それではまた次週！

・・・

感想は以上となります。

※次の第５話はコチラ！
「第５話：バドミントンが面白くなる、、」

無料で読める！

以上で「シャトルアイズ」第４話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「シャトルアイズ」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)