カミツキガメ発見で捕獲!飼育用なのに自然繁殖?飼育の徹底を!

2014年12月23日

スポンサーリンク

どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)

「カミツキガメ」ってご存知でしょうか?

分かりやすい名前ですので、よく噛み付く凶暴なカメ?というイメージがすぐに先行すると思いますが、まさにそのイメージどおりです。

この「カミツキガメ」は北米や南米に生息する外来種のカメです。
体長はなんと最大約50センチにもなる大型のカメです。

外来種ですが、日本にはペットとして持ち込まれており、もちろん日本の生態系にはいないカメですが、なぜか・・日本中のあちらこちらで見つかっているようです。

この理由としては、ペットとして買っているカミツキガメが逃げ出したり、飼っていたこのカメを勝手に外に放ったりしてその結果、徐々に繁殖しているようです《゚Д゚》

このカメは食性が幅広いため日本の在来種への影響が懸念されています。
子供の頃は可愛くて扱いやすいのでペットとして人気がありますが、成長するとかなり大きくなって攻撃性がかなり強くなるそうです。

この事態への対処として計画的に捕獲等もしている地域もあるようです・・・

最近ではこのカミツキガメが新潟の用水路で見つかっています。

この周辺では以前もこのカメが捕獲されており、繁殖している可能性が高いため注意を呼びかけていて、見つけた場合は絶対に触らず、保健所もしくは警察などに連絡するようにと呼びかけています。

噛み付きがめ0

「カミツキガメ」

実際に映像で見ていただいた方がさらにイメージしやすいと思いますので、このカミツキガメの動画をぜひご覧ください。

※音が流れます

きゅうりにバクついていますがすごいかみつきようですね・・・

今後、捕獲作業が本格化されると思われるので数は縮小傾向になるはずですが、思わぬところで繁殖しているケースも考えられるため警戒が必要と思います。
噛み付かれるととんでもないことになりますから・・

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この機会にカミツキガメについて意識していただき、見つけた場合は保健所や警察に連絡して被害を最小限にするようにしましょうね。

しかし・・・

そもそもこのカミツキガメが繁殖したそもそもの理由は、人間の娯楽の一環としてペットとして日本に持ち込まれたのが発端であって、人間の管理の怠慢が原因なだけにカミツキガメには何の罪もありません。

カミツキガメ以外にも数多くの外来種が日本に持ち込まれていますが、日本独自の生態系をこわすことのないようにこれらのペットを飼う人たちも責任を持って飼育の徹底管理をする意識をこの機会に醸成してもらいたいと思いますm(_ _)m

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました(=^0^=)
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)

気になる・・・はこちらまで♪