コロシントウリは砂漠のスイカ!?下痢などの危険も?

2014年11月9日

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コロシントウリという一風変わった名称の植物をご存知でしょうか?

これはとある番組で紹介されて話題になっている植物です。

スイカの仲間だそうで、いろんな特徴があり興味深いので調べてみました。

◆コロシントウリとは?

コロシントウリは、スイカに似た形をしていて、もちろんスイカと同種の仲間となります。

こんな感じの果物です。

コロシントウリ1

なんだかかわいい感じですよね(*゚▽゚*)

日本にはないのですが、北アフリカ原産らしくアフリカの北部からインド北西部の広範囲に渡って砂漠地帯に自生しております。

サハラ砂漠の一部では食用にされているそうで、日本にあるスイカの味より苦味が強いそうです。

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地中海沿岸、スペイン、セイロン島などの一部ヨーロッパ地域では栽培されていて、食用ではなく薬用植物として使われているのだとか。

スイカと同族ということで、見た目もスイカそっくり。
ただし大きさはスイカより小さくて直径約10センチくらいです。
ミニスイカですね。

小さくて見た目もかわいいので、このコロシントウリを日本で栽培して売り出したら大ヒットするのでは・・・と思いきや実はこのコロシントウリは普通のスイカにはない注意点があるのです《゚Д゚》

◆下痢などの危険も伴う!?

先ほどもちらっとお話しましたが、このコロシントウリは、食用ではなく薬用植物として、ヨーロッパでは栽培されています。

このコロシントウリは、コロシンチンという慢性便秘症の解消に効果的な要素が含まれていて薬用植物として活躍しているのです。

便秘の方にはうれしいお話なのでありがたい薬効成分ですが、使うタイミングや量に注意しないと・・・
激しい下痢とか脱水症状を引き起こすこともあるらしく、注意が必要なんです。。。

ということで、もちろん食用としてはちょっと厳しいですね《゚Д゚》

ましてや普通のスイカと一緒に売り出すことも・・・(笑)

旅行で砂漠地域を歩いていてスイカに似た植物があったとしても、それはコロシンチンかもしれないので注意してくださいね。
スイカに似ているので普通に食べてしまいそうになるかも・・

しかし、便秘症には効くそうなので薬用に特化して商品化すれば案外大ヒットするかもしれません。

数年後にはこのコロシンチン配合便秘薬が当たり前に市場に出ているかもしれません。

それまでゆっくりと待つことにしましょう(笑)

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