ブラッククローバー最新刊21巻のネタバレ&感想!全ての元凶が現れる時!!

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この記事では「ブラッククローバー」21巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の20巻では、影の王宮に侵入した魔法使いたちはセフィラの徒と呼ばれるエルフたちと戦います。

そして、ユノは遅れながらもチャーミーを連れて影の王宮へ侵入しました。

アスタとユノは合流することができるのでしょうか。

では、早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ブラッククローバー」第21巻のネタバレ

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20巻:チャーミーの正体発覚!?

チャーミーはアスタたちを先に行かせ、エルフのリラに転生されたリルと戦います。

ノエルはファナに苦戦していました。

そんな時助けにきたのはジャックでノエルは落胆していました。

アスタとミモザはダヴィドが倒れていることに違和感を覚え、ユノと3人のエルフがいる場所へ向かいます。

ユノはパトリ、ライア、ロンネと対峙します。

ユノはマナゾーンを用い、パトリの攻撃を避けますが不意に現れたロンネによって魔石を奪われます。

そして、ロンネはライアを攻撃し魔石を使い悪魔に転生します。

悪魔は500年前、人間を誑かしてエルフを滅ぼしたこと、転生したエルフたちの復讐は悪魔の筋書きだったことをパトリに告げます。

それに怒ったパトリは悪魔に攻撃しますが、悪魔の持つ言霊魔法には攻撃は通りません。

そんな中アスタたちが現れます。

そんなことお構い無しに悪魔はパトリにエルフの転生は悪魔がやったこと、リヒトはエルフの再興や復讐を望んでいないことを告げます。

絶望に打ちひしがれるパトリを愉快そうに見つめる悪魔の前に言霊魔法でボロボロになったアスタとユノが立ち上がります。

アスタは悪魔に共鳴して反魔力が周囲の魔法を打ち消し、ユノは湧き上がる魔力が周囲の物質を風化させていました。

その状態で繰り出された一撃で悪魔を切り裂きます。

しかし、悪魔は傷を治してしまいます。

パトリは絶望に飲まれてしまい、パトリが本来持っていた四つ葉の魔導書が絶望により五つ葉の魔導書になってしまいます。

そして、パトリはダークエルフに変貌しアスタたちに襲い掛かります。

その隙に悪魔は去っていき、代わりに異変を察知したノゼルがやってきます。

パトリの光魔法に相性のいい水銀魔法でノゼルはパトリを追い詰め、拘束します。

ノゼルはパトリに止めを刺そうといますが、ユノの提案によりアスタにパトリの正気を取り戻させるためにパトリの内部へ侵入させます。

アスタの必死の説得と説教によりパトリは片目だけダークエルフの面影が残りますが正気を取り戻します。

悪魔は影の王宮の最上階で外へ行こうとしましたが、不完全体のリヒトが阻みます。

悪魔の言霊魔法に苦戦しますが、エルフのシャルラに転生したシャーロットとヤミが救います。

3人で悪魔に対抗しますが、次元を超えた魔法で成す術が無くなってしまいます。

治療を終えたフィンラルはネロがいきなり話していることに驚きつつも魔神の骨まで案内します。

魔神の骨ではネロに言われた通り魔石を像にはめ込むとネロは人間の姿になり、伝説の初代魔法帝が復活します。

そして、500年前の真実も明らかになります。

初代魔法帝はリヒトと対等に接することができる友人としており、初代魔法帝の妹はリヒトと婚姻関係でしたが、初代魔法帝、ルミエルとネロが作った魔法道具によりエルフと妹は悲惨な姿となってしまいます。

リヒトは絶望で化け物になってしまうのですがルミエルにより倒され、ルミエルは救世主と称えられます。

この元凶である悪魔をネロは封印し、ルミエルを像にしますが、代償として鳥の姿となってしまうのでした。

悪魔の元にアスタ、ユノ、パトリが来ると同時にルミエルとネロも合流して来ました。

・・・

第21巻は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「ブラッククローバー」第21巻の感想

多くの真実が判明した21巻でした。

今までパトリがリヒトの悲願としてやってきたものが全て悪魔の仕業ということに驚きました。

悪魔は言霊魔法を使うので、一言で言うと規格外のものです。

言葉一つで万物の法則を全てひっくり返してしまうことも可能なので対峙した全員が驚くことも無理もありません。

そんな悪魔が全ての元凶ですと言っても信じてしまうでしょうね。

悪魔には善意が一切なく悪意しかないのでこれまで戦ってきた魔法使いとエルフはすぐに敵だと認識する位でした。

そして、パトリが人間を憎むことになった500年前に起きた出来事の真実が明かされることになります。

エルフが全滅した理由はルミエルとネロが作った魔道具が原因となっていますが、魔道具を使うように嗾けたのは悪魔でした。

エルフが全滅した場にルミエルは赴くと瀕死のリヒトがおり、最後にルミエルの仕業じゃないと安堵して化け物になってしまいます。

パトリのように四つ葉の魔導書は五つ葉の魔導書になってしまいますが、ネロによって悪魔の手に渡らず、ネロがずっと保管していました。

そして、500年後のアスタの手に渡るというので浪漫がありまくりと思いました。

500年後のルミエルは伝説の初代魔法帝と称されているので500年前のことなのでアスタたちには伝説の人物とされていても仕方がないと思いました。

実際に500年前の人物が現世に戻ってきたとしたら全員が伝説の人が生き返ったと言うでしょうしね。

そんな伝説の初代魔法帝、ルミエルとリヒトが500年後にまた再開するとなると熱い展開になることが予感できますね。

2人は再会した後にどんな会話をするのでしょうか。

どんなタッグ魔法を見せてくれるのでしょうか。

2人が揃った時の悪魔の反応も気になりますね。

アスタたちの500年後の魔法使いたちにはルミエルがどんな反応を示してくれるのでしょうか。

色々なことを想像しながら22巻を待つことにします。

早く22巻を読める日を今か今かと心待ちにしてしまいますね。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ブラッククローバー」21巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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