ブラッククローバーのネタバレ219話&感想！激化する魔法裁判！

2019年10月19日2019年11月10日

この記事では「ブラッククローバー」の２１９話（９月９日発売の週刊少年ジャンプ２０１９年４１号）のネタバレについてお届けいたします。

絶体絶命のアスタを助けるために現れた仲間たちが窮地を救います。

王国の危機を守るために罪を着せられてしまったアスタにその罪を逃れる方法はあるのでしょか？

そしてこれまで謎に包まれていたダムナティオの魔法が判明します。

彼の持つ魔法の能力は一体どのような力なのでしょうか？

黒の暴牛たちの面々以外にも新たな人物が参戦をしてきます。

さらに魔法帝がこの議会のためとアスタのために次の1手を投じます！

・・・

では早速、第２１９話を見ていくことにしましょう！

「ブラッククローバー」第２１９話のネタバレ

※前回の２１８話はコチラ
「２１８話：魔法議会による裁判が開幕！」

助けに来たはずの黒の暴牛たちの面々でしたが、ゴーシュはアスタをマリーに触れる者として裁こうとしてしまいます。

他の面々もみすみす王家に捕まったアスタを咎めてしまうのでした。

ヤミがダムナティオに挨拶をするとネロはこの時代の人物でもなく禁術で人の道を外れた自分に構わずアスタを連れて逃げるように伝えます。

しかしヤミたちは居座っていてずっと共に過ごしていて素性を聞いていたためもちろんその要求を拒否しました。

黒の暴牛たちは元々いろいろの人々が混ざり合っていて真っ黒けっけであるため一緒にいても何も変ではないと告げました。

その時に初代魔法帝が告げたこの時代の仲間と新しい幸福を手に入れてほしいという願いを思い出していました。

その団結に対してダムナティオはアスタを庇ってもこの状況は好転せず、疑いを晴らすどころか秩序を乱す罪が深まるだけと告げました。

感情を推し量ることはできましたがそれだけでは国は救えません。

何よりここに集まっている貴族たちの考えは不信に傾き続けていました。

するとダムナティオの天秤魔法”スケールレギュレイト”によって黒の暴牛たちの魔法が次々と小さくなっていきました。

彼の魔法は能力を量り、バランスを動かして秩序を作るためどんなに強力な魔法も無意味でした。

しかし運命を操るバネッサのルージュは消えていないため手出しはできず、その隙がアスタの滅魔の剣の因果解放の発動を許してしまいます。

それは天秤魔法にも有効で魔法の効果を消滅させ、ヤミがダムナティオに斬りかかりますがノゼルとフエゴレオンによって阻止されてしまいます。

その行動に対し二人は自分の団員のためとはいえ心証をしてしまうヤミを咎めていました。

二人はアスタを認めていて、有能であり階級に関係なく彼を失わせるつもりはありませんでした。

するとフエゴレオンが魔法帝からの任務が記載された書状をもってきました。

その内容はアスタを国外追放とした上に監視、さらに国外での悪魔の調査の探索をさせるものでした。

この場でその書類に説得力を持たせるために王族の二人の団長を派遣したのでした。

ダムナティオが指す元凶の悪魔は騎士団によって処分され国内の危機は消えることも示していました。

つまり悪魔憑きのアスタを騎士団の責任問題ごと棚上げをして無罪の証明をさせる猶予を与えるというものでした。

これによってアスタの無実を晴らすための黒の暴牛たちの外国への調査が新たに始まるのでした。

・・・

第２１９話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「ブラッククローバー」第２１９話の感想

絶体絶命のアスタを救ったのは黒の暴牛たちの面々だけではなく王族の二人の団長でした。

表面には国外追放となったアスタでしたが、希望の光を探すために他国への調査が始まります。

この魔法帝が打ち出した手段に議会の貴族たちは納得をするのでしょうか？

ダムナティオの天秤ではこの判断は公平に量られていました。

これまで他国との関わりは相手側からの侵入のみでしたが、初めて外国へ赴いての調査が始まります。

これまで概要のみしか明かされてこなかった他の3国は一体どのような国として発展をしているのでしょうか？

ダイヤモンドにはかつて戦って和解をしたマルスたちがいます。

彼らに会うことはできるのでしょうか？

次回から外国を舞台にした新章が始まります！

アスタたちはそこで何を見て、どのような証拠を持って帰ってこれるのか？

・・・

感想は以上となります。

次回の第２２０話はコチラ！
「２２０話：王国舞台の新展開！」

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以上で「ブラッククローバー」第２１９話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「ブラッククローバー」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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