お年玉 相場の平均は?恥をかきたくないし!(乳児、甥や姪、子供)

2019年1月2日

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年始のイベントの1つとしてお年玉がありますよね(*゚▽゚*)

子供の頃は、毎年、お年玉を楽しみにしていましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

が、、

逆にお年玉を渡す側になると、いろいろと考えることが出てきますよね。

あの子にはいくら、あの子にはいくら、去年はうちの子にはいくらもらったからどうのこうの・・等々。

そんなお年玉の相場について、今回の記事では取り上げてみたいと思います(*゚▽゚*)

お年玉6

さて、金融機関の調査によると、お年玉の主役とも言える小学生がもらった総額の平均額は2万6千円ほどだそうです。
(2013年度のもの)

しかも、その約2万円を貯蓄にまわしているのだとか・・

小学生と言えども、貯金をするのが当たり前になってきているのですね。
金額として考えれば、何とか納得できる金額だと思います。

では少し細かい内訳を見ていきましょう。

小学1、2年生では、総額の平均は2万3千円程度です。

親、両親の親(祖父母)、親戚2人という5組の計算式の場合は、一人あたり4000円程が相場だと言えます。

小学3、4年生では、平均2万5千円程度で、一人あたりの相場はやはり4000円程となります。

小学5、6年生では、平均2万7千円程度となり、一人あたりは約5000円程です。

兄弟の年齢が近い場合は、学年×1000円で計算をして渡すなど、ルールを作ることで平等に渡すという工夫がなされています。

一方で、年齢÷2×1000円が妥当という意見もあります。

奇数になってしまった場合は、5百円玉を入れるようにしましょう。

次に、中学生のお年玉の相場です。

ずばり総額の平均が4万4千円ほどです。

単純に、例の親、両親の親(祖父母)、親戚2人という状況を考えると、5組で4万4千ほどですので、1組あたり8000円以上渡していることになります。

そんなにもらっていないという方は、中学生でも、小学校から上がってきた中学1年生と高校生に近づいた中学3年生の平均をとるとこんな感じになるとイメージしていただければ良いのではないでしょうか。

不況続きの日本ですが、せめて、お正月だけでも、大人だけでなく子供、明るい未来を持てる時間にしたいという気持ちがあることがわかります。

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次は、高校生です。

総額の平均額は5万4千円となっています。

先ほどの5組で考えると、だいたい一組1万円ほど出しているという計算になります。

高校生ともなると、ほとんど成人に近い部分が出てきます。

そんな姿を見ると、どうしてもおサイフのひもも緩んでしまいますよね・・(*゚▽゚*)。

お小遣いも月額5千円ほどが相場だと言われています。

高校生のお年玉の利用第一位は、お小遣いで不足する分を充当することです。

受験生であれば、塾などで教育費も掛かる時期です。

体力・知力・経済力と親も気合いを入れなければなりません。

教育費4

さて、小中高生とお年玉の相場を見てみましたが、どうだったでしょうか?

小学生は、やはりまだ子供の面が強いので、ルール作りをして、例えば兄弟間で不平等がないような工夫をしている部分など、渡す側の苦労がうかがえますね・・(*゚▽゚*)

おそらく、現金をプレゼントするというのは一年に一度のお年玉の時に限ります。

そこで、見栄を張る必要はありませんが、相場を知ることで、お年玉が少な過ぎる・・・
といったことを回避できるのではないかと思っております。

以上で、お年玉相場についての記事を終わらせていただきます。

この記事が、お年玉の値段を検討する際の、参考になれば幸いです。

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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