皆既月食とは?どこでいつどのように見えるの?

2014年11月12日

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どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

今回の記事は皆既月食についてです(^o^)

皆既月食って聞いたことあるけど、具体的にどのような現象なのかな?
と疑問に思ったのをきっかけにこの皆既月食を調べてみました(^o^)

調べる前のイメージは、月が欠けたりする現象かな?と漠然と思っていましたが、調べてみるとなかなか興味深くおもしろかったのでこの機会にシェアさせていただきますね(^-^)

◆皆既月食とは?

◎ザクッと言うと・・
満月が地球の影に入ってしまい、月が徐々に欠けていき最終的に月が赤銅色になる現象

◎もっとくわしく言うと・・
地球の影に満月が入りこんで、その影の部分が欠けて見える現象が月食。

月の一部が欠けるのが「部分月食」で、月がすべて地球の影に入り込んでしまうのが「皆既月食」。

地球の影に沿って動いていく月は、その形や色が徐々に変化していきます。
皆既月食の時には、月が完全に地球の影の中に入ってしまいますが、月は真っ暗にならずに赤銅色になります。
これは太陽の光が大気の影響で屈折して月を照らすためです。

月食は地球のどこにいようが、その時に月が見える場所、時間であれば同時に見ることができます(^o^)

夜にこの月食が起こると、天気がよければじっくりとこの天体ショーを見ることができます♪
ぜひぜひ生でゆっくりと見てみたいですね(^-^)

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過去に何度か部分月食と皆既月食が日本でも観測されています。
部分月食は近年は2012年6月と2014年4月15日にありました。
皆既月食は2011年6月と2011年12月10日にありました。

そして2014年10月8日と2015年4月4日にも皆既月食が起こります。

皆既月食a

2014年10月8日は約1時間、皆既月食を眺めることができます!
そして2015年4月4日は約13分間ほど皆既が継続するそうです。

その後は2017年、2018年と部分月食、皆既月食が楽しめるみたいです(^o^)

実なこの記事は今、2014年10月8日の皆既月食の日に書いていて、目の前で徐々に月が欠けていくのを眺めながら作成しています。
宇宙の天体ショーを眺めながら記事を書くのもオツなものですね(笑)

2014年10月8日の皆既月食は、午後6時15分頃から月の左下の一部が欠けてきて、地球の影に完全に入る皆既月食は午後7時25分頃からです。
そして約1時間くらい見ることができます♪

2015年4月4日は、午後7時15分頃から月の下側が欠け始めて、皆既月食は午後8時54分頃に始まります。

そして皆既は約13分間くらいしか継続しません。
そして、月は左上から徐々に戻り始めて、午後10時45分頃に月食のショーが終了します。

2017年8月8日は部分月食で最大約25%の月食です。
午前2時22分頃より左下から欠け始め、1時間くらい継続します。
そして、3時20分頃から徐々に1時間くらいかけて元に戻ります。

2018年1月31日は皆既月食です(*゚▽゚*)
午後8時48分頃から月が欠け始め、約1時間17分くらい継続します♪
そして徐々に月が戻り始め、午前0時12分頃に天体ショーが終了します。

ではここで皆既月食がどのように見えるのかをシュミレーションした映像がありますのでご覧ください。

確かに・・・このように見えていますね(*゚▽゚*)
皆既月食についてのシェアは以上となります。

皆様も機会がありましたらぜひこの壮大な天体ショーを見てみてください(^o^)

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m

・気になる・・・はこちらまで♪