富津第1海堡(砲台跡)に上陸した10人を救出!砲台跡とは?
どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
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びっくりするニュースが舞い込んできました。。
千葉県富津市にある立ち入り禁止の人工島、富津第1海堡で、8月30日の午後に大学生たち10人が上陸していたそうですが、戻れなくなって漁協の船に救出されたそうです。
この富津第1海堡は明治時代に建設された砲台跡で、もちろん立ち入りは禁止ですが、無断で入ってなんとバーベキューや海水浴を楽しんでいたとか・・・《゚Д゚》
夕方頃にこの大学生たちの友人がボートで第1海堡に迎えに行く途中で浅瀬に座礁してしまい、救援を求めたそうです。
幸い、大学生たちにけがや命に別状はなかったですが、警備などがいない人口島に勝手に入ってしまうと何が起こるか分からないので今後はこのようなことがないように厳重に注意が必要ですね!!
今回の騒ぎを起こした学生たちには十分反省してもらいつつ、このニュースをきっかけとして各地の砲台跡などの人口島などに勝手に立ち入らないように厳重な注意と警戒を呼びかける必要があると思います。
海辺での行楽がさかんな海水浴シーズンの夏はもちろんのこと、冬でもボートがあれば入れてしまいますので・・・
さて、今回話題となった富津第1海堡と呼ばれる砲台跡ですが、ここは富津岬から約1キロほど離れた沖合に浮かぶ人工島です。
鎖国が解かれて、開国間もない明治時代に、外国から東京湾への敵の侵入を防ぐ目的で観音崎から富津岬にかけての湾の入り口にいくつかの砲台が建設されました。
そして、第一海堡、第二海堡、第三海堡と次々に造られたそうです。
日清戦争や日露戦争の時にも攻撃に備えてより整備されたのだとか。
歴史と密接につながりのある砲台跡なんですね・・・
では最後にこの富津第1海堡をマルチコプターで空撮した映像がありましたのでぜひご覧ください。
※音が出ます。
「富津第1海堡の空撮」
立派な人工島ですね。。。
上陸して生活までできそうなつくりの島ですが、上陸禁止の島ですのであしからず・・
第3海堡は2007年に撤去されました。
ですので第1海堡、第2海堡も、もしかしたらいずれは撤去される運命にあるかもしれません。
今回の無断立ち入りを防止する対策を取るなど、安全第一で管理しつつ、今後の保存や撤去に向けての検討にも注目ですね。。
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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