ワンピースのネタバレ最新951話&感想！花の都は厳戒態勢、鬼ヶ島では遂に

2019年7月22日2019年8月19日

花の都では麦わらの一味達を捕らえるために、厳戒態勢が敷かれていのですが、どんな状況になっているのでしょうか？

また、鬼ヶ島では遂にビッグ・マムが登場したのですが、彼女はどんな行動を取りどうなったのでしょうか？

花の都と鬼ヶ島の二つの場所を中心に、ワノ国のさまざま場所を見つつ探っていきたいと思います。

・・・

この記事では９５１話の展開についてあらすじと感想をお届けさせていただきたいと思います。
（週刊少年ジャンプ2019年36・37号（8月5日発売）掲載）

では早速、見ていくことにしましょう！

ワンピース９５１話のネタバレ

※前回はコチラ！
「９５０話：モモの助登場に酒天丸の20年」

ワノ国「花の都」では、オロチが福ロクジュ達が取り逃がした事に怒っています。

しかし福ロクジュは謝りつつも、主犯格のローを捕らえ事を報告し、拷問すれば色々使えると言っています。

それを聞いたオロチは満足そうな顔をして、喜んでいるのでした。

そして都の様子をオロチは、福ロクジュに尋ねました。

福ロクジュは厳戒態勢を敷き、都中に見廻組の侍や忍者を配備して、侵入者を全員捕らえるまでオロチ首は狙わせないと言いました。

また都には人相書きが貼り出され、その数の多さに町人は驚きつつ、役人の侍は見逃せば共謀の罪に問うと言うのでした。

その様子を屋根の上から見ていたサンジは、都に近づけないと言いました。

一緒に居たしのぶは手配は全国にされてると言いました。

しかし、月の印の侍達は檻の中に居て見つかってるから、もう都に用事はないと言うのでした。

するとサンジは、トノヤスの命を掛けた演説で月の印の侍達は無実だと思われた筈だと、檻の中を眺めています。

しのぶは、そんなに上手くはいかないのかもと言い、さらに牢屋敷は広いから1000人は捕まっていると言うのでした。

檻の中からは、たくさんの侍達が無言で外を睨んでいます。

また、牢屋敷の一人の番人はオロチの勘違いで捕まっただけなのに出さないのはなぜかと話すと、もう一人がオロチが間違えだったとは言う筈がないと言いました。

さらにしのぶは、味方と分かったし絶対に欲しい戦力だから何か対策を立てないとと言うと、サンジはローの仲間も気にかけていました。

そんな中サンジは、屋根の上から下で何かやっているのを見て、しのぶに尋ねています。

するとしのぶは「火祭り」の準備で空船を作っていると答え、サンジは大物の二人が死んだのに祭りの気分になれるのかと言いました。

しかししのぶは、「火祭り」は死者を弔う行事だから盛大になるほど想いが届くとサンジに教えていました。

そしてサンジとしのぶの人相手配書はというと、隣同士に貼り出されているのでした。

一方花の都のはずれ「えびす町」の北では、ベポ達三人が運良く逃げだせたようで、ナミは捕まったと聞いていたので喜んでいます。

するとベポがナミに、康イエが牢の中で書いて、中にいる侍達に見せていた判じ絵を渡しました。

それを見たナミは、蛇に二本の線が足されている事に気付きます。

ベポはワノ国の人間は判じ絵を見て、暗号の意味が変わった事を理解したと言い、さらにそれが康イエの最期のメッセージだと言いました。

それを聞いたナミは慌てる様子で、錦えもんに必ず渡すと言い、何かあったら編笠村で会おうと言い、ベポ達の居る場所から去って行きました。

しかしその後ベポは無言となり、ホーキンスとの話しを思い出していました。

ベポ達はホーキンスの手で檻から出してもらえたらしく、ベポ達の命を交換条件としてローを捕らえたのです。

ホーキンスは、ローがベポ達の命と共に自分の命を取りに来る事を恐れた言うのでした。

さらにローの脅しは未来に希望を織り込まないから命の危険を感じるとも言ったのです。

そして捕らえられたローに、自分達がドジをしたからとベポは謝りました。

ホーキンスは、完全なる解放の証拠としてベポ達の藁人形を腕から出し、文句はないなと確認しました。

するとローは、捕まった事はルフィには絶対話すなベポ達に言いました。

ベポ達はなぜローがそんな事を言ったのかと驚きを隠せていませんでした。

その後、ローを除いたハートの海賊団が集まり、作戦よりもローの命が大切だと言いじっとしていられないと言うのでした。

一方「えびす町」では、カン十郎が康イエの遺体を「九里」で供養すると言い、町人達は笑いながら頼むと言っています。

そしてフランキーが動物にハンドルを付け準備が出来たと言い、ナミとカン十郎に行こうと促しました。

ナミとフランキーの人相手配書というと、隣同士に貼り出されていました。

一方「花の都」から「九里」へ行く船着き場では指名手配多数により検問が行われていました。

すると、ロビンとウソップの手配書を持った役人を横目に、ロビンとウソップは変顔し通り抜け、その後ろにはブルックがお化けのように付いて行くのでした。

すると役人は、船頭に何かが取り憑いていたから早く行かせろと焦って言うのでした。

船に乗った三人はおトコも一緒に連れていたらしく、ロビンが抱いていたブルックに様子はどうかと尋ねています。

泣き疲れ寝ているとブルックが言うと、ロビンはブルックだと温もりがないから自分が抱くと言い出し、ブルックはショックを受けてしまいます。

また、ウソップとロビンの人相手配書はというと、隣同士に貼り出されているのでした。

一方「九里」南西の廃港では、酒天丸がカイドウに破壊されたワノ国中の港から船を集めていました。

錦えもんは驚き、酒天丸は少し整備は必要だが何千人の兵でも「鬼ヶ島」へ行けると言うのでした。

イヌアラシと錦えもんが酒天丸を見直した褒めると、20年寝てたわけじゃないと言うのでした。

そして錦えもんは、フランキーに船を整備してもらうと言い、討ち入りが目に見えてきたと真剣な顔で言うのでした。

一方「鬼ヶ島」では、ビッグ・マムが食べる物を忙しいそうに作り、彼女は凄い勢いで食べています。

ジャックは無言で食べる様子を見て、キングは船は滝から落とした筈だと言いながら食べる様子を眺め、クイーンはキングの仕事が半端だった事を怒っています。

そしてジャックはクイーンになぜ連れて来たのかと尋ねると、兎丼の通信手段が途切れたからどうすれば良いのか分からなかったと怒っています。

すると、ビッグ・マムはキングに向かいウチに来いと誘い始めたのです。

ビッグ・マムの国には居ない種族が三種居て、一種は歴史の彼方に消えたかもしれないけど、キングは生きてると言い出しました。

キングは断ると言うと、残念だと笑い代わりに鍵を外せと言いました。

クイーンは外さないと怒り、それを聞いていたカイドウの部下はクイーンの暴言に驚きつつ、ビッグ・マムとカイドウは大昔、同じ海賊船に居たと話し始めたのです。

そこへカイドウが外してやれと言いながら現れます。

しかし部下は、冗談だとビッグ・マムに言っていると、カイドウは外せと改めて言いました。

そしてビッグ・マムはカイドウに何十年ぶりだと言いました。

さらにビッグ・マムのナポレオンの帽子が、元に戻って良かった言いながら剣への変わりました。

カイドウは来たら殺すと言ったというと、殺されに来るバカがどこにいるとビッグ・マムは言い返します。

そしてカイドウの金棒と、ビッグ・マムの剣が交わると同時に、空の雲まで真っ二つになりました。

カイドウの部下達は、「鬼ヶ島」から脱出しろと大騒ぎです。

・・・

以上となります。

※次は感想をお届けいたします。

ワンピース９５１話の感想

麦わらの一味の人相書きが貼り出され、一味はどうなってしまうのかと思いました。

また、解放されたベポ達がナミに持ってきたトノヤスが書いた判じ絵には、どんな意味が気になると思いました。

ホーキンスによって捕らえられたローを、ハートの海賊団はどうするのかも気になると感じました。

また、手配書に気付かれないようにロビンとウソップが変顔をしながら検問を通り抜けたところは、二人揃っての変顔が見られて面白かったです。

そして20年の間、酒天丸が船を集めていたと分かったときには、彼のおでんへの気持ちが表れていると感じました。

また、鬼ヶ島へと連れて行かれたビッグ・マムがキングを自分の海賊団へ誘ったときに、キングはどんな種族なのかも気になると思いました。

さらには、カイドウとビッグ・マムが同じ海賊団に居た経緯はどんなきっかけなのかも気になると思います。

そしてカイドウとビッグ・マムが剣を交あわせただけで、雲が割れて相当な衝撃だったようなので、二人の四皇の力が改めて凄いものだと感じました

・・・

感想は以上となります。

※次回はコチラ！
「９５２話：屋敷図は誰が、日和は再会」

無料で読める！

以上で「ワンピース」の第９５１話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「ワンピース」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第９５０話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに！

～バージョン１：カイドウへ反旗を翻して！～

ルフィによってカイドウへ反旗を翻した囚人達。

カイドウ総本山の鬼が島へ討ち入りの道志が多く加入。

・・・

助けられたキッドは、ルフィと同盟を組まず自分の道を行くといいキラーと一緒に兎丼からいなくなってしまいました。

仲間を助けにいくといっていましたが、恐らく鬼が島に囚われていることでしょうから鬼が島へ向かう途中で一時的に同盟という形でルフィと共闘しそうです。

クイーンは拷問マニアなことは分かっていますが、キングも同様に拷問部屋が存在していてキッド一味もそこで拷問を受け戦意を削がれた状態となっているでしょう。

そしてミイラの抗体を見つけるために、ウィルスの成分を確認しているチョッパー。

ここで、捕まっている囚人達だけでなく鬼が島にもミイラ化した囚人や海賊もいると思われるので対ウィルス部隊を結成して立ち向かっていくことでしょう。

二十年と長い歳月だったため、酒天丸の部下がカイドウへ挑んでいき破れ去っていったことで錦えもんを恨んでいたことが発覚。

トノ康の一件にて酒天丸が声を上げて討ち入りすることを伝えると部下達も決起し覚悟を決めた侍達でしたがここだけでなく他の場所にもいる侍達も加わっていくと思います。

追ってから逃げることはできたゾロと日和ですが、秋水を取り返しにいくべく鈴後まで大柄な盗まれた本人のところへひき返そうとしないところに天狗山飛徹が現れ、一時的に貸し出してくれとお願いする展開のような気がしています。

ローはホーキンスとXドレークに捕まってしまい拷問間近となっていますが、Xドレークの様子が変だということが分かっています。

予想としては、北出身ということでジェルマ66に憧れを抱いていて海楼石を外してベポの居場所を教えてくれればジェルマに会わせてやるといい協力関係になっているのではと思います。

また、誰かが変装してXドレークになりすましていそうな可能性もあります。

逃げることができたサンジは、おトコを連れてナミ達と合流していてトノ康の元部下達を纏め上げて討ち入り準備をしていると思われます。

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以上です。

～バージョン２：ローが敗北！？同盟はどうなってしまうのか？～

「９５０話」のワンピースも驚きの連続でしたね。

アシュラ童子はもっと仲間になるのに渋るのかと思っていましたが、イヌアラシと仲よさそうなシーンもありほっこりしました。

ルフィもどうにかチョッパーの手によって助けてもらえそうです。

そして気になるのは最後のシーンのローですね。

まさかのホーキンスに敗北してしまったようです。

今後どうなってしまうのか、大胆に予測していきたいと思います！

今回の話で気になったのはキッドとキラーがどうなっていくのかということだと思います。

ルフィとは手を組まないと言っていましたが、仲間を取り戻しに行くとは言っています。

結局、最終的には手を組む展開になるのではと思います。

同盟を裏切ったホーキンスとの対決となることも考えられますね。

ホーキンスに因縁がある人としては、ゾロ、ロー、キッドとたくさんいるので、誰が戦うのかが楽しみです。

そしてローといえば、まさかのホーキンスに敗北してしまったようです。

仲間を人質に取られたこと、さらにドレークの姿も見えるので仕方のないことかと思います。

そしてローが同盟のことを話すことはないでしょう。

しかしこのローを誰が助けるのかがキーになりそうです。

気になったのは最後のシーンでドレークの様子がおかしかったところです。

何でもないとドレークは言っていますが、何かの伏線のようにも感じます。

捕まりながらも笑っているロー、何かまだ策があるような感じですよね。

もしかするとドレークを仲間に引き入れているという可能性もありえます。

ドレークはローが捕まるという展開は予想していなかったため、動揺して様子がおかしくなっていると繋がってきますね。

そして新たな仲間といえばやはりアシュラ童子でしょう。

もう少し仲間になるまで時間がかかるかと思っていましたが、すんなりと仲間になりました。

ジャックと渡り合う程の実力の持ち主です、強力な仲間となるでしょう。

アシュラ童子はジャックと戦うのが予想されます。

あと火祭りの夜まであと8日、それまでにオロチは倒すのではないかと考えています。

そして8日後はカイドウ達との直接対決になると思います。

私の予想ではオロチ自身は能力にかまけて、あまり実力がないのではと思っています。

そのため強力な敵となるのは、福ロクジュ達、狂四郎、ホーキンス達などになると予想しています。

狂四郎が光月側なのか否かだけが今の大きな問題ですね。

オロチから小紫を助けたのはほぼ狂四郎で確定で、またたった1人残された小紫をここまで育て上げたのも狂四郎だと考えています。

予想としては狂四郎は光月側だと思いますが、今後の展開に期待したいですね！

・・・

以上です。

～バージョン３：疫災弾のウィルス感染か！？～

囚人採掘場ではルフィらが顔を合わせてカイドウ軍を相手に戦いが始まりましたが、カイドウ軍は弱った囚人達ばかりにどんどん疫災弾を打ち込んでいき、みるみるとウィルス感染が広がっていきます。

仲間達が次々とウィルスに感染して苦しんでいく光景の中、囚人の口から出たのは『お前らが来なければこんな目にあわずにすんだ…』という弱気な言葉でした。

しかしルフィはウィルスに感染した囚人達に自ら腕を伸ばして触れ、『目を覚ませ』『オレ達はカイドウに勝ちに来た!!』と断言して彼らの心を掴み動かしました!!　

そんな中ババヌキが隙を狙って200発分のウィルスを打ち込もうとするも、ルフィに阻止されて自らが爆発することに…。

雷ぞうはキッドとキラーに錠の鍵を投げ渡しましたし、モモの助とお玉も影から覗いています。

ルフィはウィルスのせいかすっかり消耗してぐったりとした様子ですが、果たしてこの戦いはうまく前に進んでいくのでしょうか？？

・・・

疫災弾のウィルスの威力にすっかり怯んでしまった囚人達はやはりそうそう前向きには動けず一度は弱音を漏らしたものの、さすがルフィ。自分の身を張って、心折れかけた囚人達の心を一瞬にして動かしましたね!!

私と同じく『ワンピースは、ルフィは、やっぱりこうでなきゃ』と、こういうシーンにいつも心を鷲掴みされてしまう!!というファンの方はきっと多いのではないでしょうか??

自分は弱りながらもちゃっかりババヌキを倒してしまうところなんかも、格好よすぎて憎いくらいですよね。

とは言え、やはり体を張って囚人達を止めた際に強力なウィルスに感染してしまったのでしょうか…かなり顔色が悪く「あと頼む」と敵の処理を託してもいますね。

だとすれば高熱や痛みに血の吹き出し、その上触れた人にウィルス感染をもさせてしまうようになってしまうという最悪の展開が待っているはずですが…ルフィは一体どうなってしまうのでしょうか。

ここは医者であるチョッパーに活躍してほしいところですが、触れては感染をしてしまうという難しい状況…けれどオペオペの実の能力者であるローが現れてくれでもすれば、何とかなりそうな気もしますよね!!

ローといえば都にて仲間を人質に取られてホーキンスを前に困惑の最中だったはず…。ルフィたちからは少し離れた場所にいるものの、ベポを探すために能力をつかって囚人採掘場に現れる…なんて奇跡もありえそうです。

しかしルフィといえばミラクルを起こす天才なので、自分の持つ力でどんどん治癒…とか、ルフィにウィルスは通用しなかった!!なんてことも充分に考えられますよね!!

そして、キラーとキッドがやっと再び登場しましたね!!

雷ぞうに鍵を投げてもらって意味深にルフィたちを見つめている様子でしたし、これは私の期待どおり、ルフィたちと手を組んで戦ってくれる可能性がかなり高そうですよね!?

こちらも行方が気になって仕方なかったモモの助とお玉の二人組ですが、やはり門を潜ってしまっていました(涙)

途中で捕らわれることなくルフィたちのところまで辿り着いたようで何よりですが…こんな危険な戦いの場に来てしまって、これからとんでもない目にあってしまったりモモの助の正体がバレてしまわないかなどと考えると、もう不安しかありませんよね…。

とは言え、囚人達も味方になってババヌキも倒れ改めて一致団結したところなので、ここはもう友情や勇気のパワーで一気に前進していってほしいものです!!

ルフィの体調にキラーやキッド、モモの助とお玉…と気になる点は盛り沢山で、それぞれのキャラクターたちの今後の動きからまだまだ目が離せませんよね！！

・・・

以上となります。

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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