ハケン占い師アタル2話のネタバレ&感想!お坊ちゃま社員目黒の心の闇とは!?
この記事ではドラマ「ハケン占い師アタル」の第2話のネタバレと感想をお届けいたします。
「第1話」ではアタル(杉咲花)の会社の先輩の神田和実(志田未来)をアタルの特殊能力で救ってあげる展開でした。
早速、アタルの特殊能力が開眼しましたが、どうやらアタルはこの能力についてあまり人には知られたくないようですね。
果たして、今回の第2話ではアタルは誰の悩み・問題を解決に導くことになるのでしょうか。。
では早速、第2話のあらすじ、ネタバレをお届けしたいと思います。
どうぞ!
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「第1話:悩む神田にアタルがしたことは・・」
「ハケン占い師アタル」第2話のネタバレ
今回の物語の主人公はいつも会社で元気はつらつで悩みが全然なさそうな社員、目黒円(間宮祥太朗)です。
実は、彼はお坊ちゃまで、取引会社社長の息子なのです!
この父親のコネでイベント会社「シンシアイベンツ」に入社しました。
入社後は、アタルたちがいる制作Dチームに入って早3年が経過。
お坊ちゃま社員の目黒は、毎日、元気、やる気の塊なのですが、その気持ちとは裏腹に仕事はなんと失敗続きでした。
このために会社からは重要な仕事を任されるようなことはありませんでした。
またプライベートでは婚活にも夢中だったのですが、婚活アプリでもふられてばかりだったのです・・
せっかくの社長のお坊ちゃまなのに、、もったいないですね。
ある日、Dチームの部長、代々木匠(及川光博)がある仕事の指示を出してきました。
その内容は、特撮ヒーロー番組の「キセキ戦隊ミラクルヒーロー」に関する仕事でした。
この番組から新しいグッズを発売することになったので、この新グッズ発表イベントのコンペに参加してほしいというものでした。
しかし、多忙きわまりないDチームのメンバーたちはこのイベントの企画書の作成を次々と断ったのです。
でもそんな中、目黒は昔からこの「ミラクルヒーロー」の大ファンだったこともあって、積極的にこの仕事に立候補します。
そんな目黒に対して、周囲のメンバーは「大丈夫かなぁ?」と不安に思ったのですが、そんな周りの気持ちなんて気にしない目黒は、企画書も自分1人でつくると言ったのです。
とはいえ、そんな目黒に対して課長の大崎結(板谷由夏)は当然、心配していました。
そんな大崎は派遣社員のアタルに、目黒を手伝うようにお願いしたのです。
そんな中、はりきっている目黒はあるアイデアを思いつき提案しました。
それは、現在は消息不明の初代のミラクルレッド、八王子(湯江タケユキ)を今回のイベントに連れてこよう!というものでした。
昔、ミラクルレッドのファンだったお父さん、お母さんも取り込めば絶対にイベントは大盛り上がりになると。
その案を実現させるべく、目黒はチームメンバーの協力を得て、必ず奇跡は起こせる!と信じて猪突猛進するのですが、やがてとんでもない出来事が起こるのです。。。
目黒は、連絡先が分かった八王子の元へ1人で向かいました。
八王子はあるアパートに住んでいました。
そしてなんと目黒は八王子からイベントへの出演許可をもらったのです!
目黒の熱意が通じたんでしょうね。
この後、このイベントについてメンバーで打ち合わせをしましたが、目黒はぜひ客先でプレゼンをさせてほしいとお願いしてその想いが通じて課長の大崎はオーケーを出しました。
この打ち合わせの後、フラストレーションがたまった上野誠治(小澤征悦)は「誰もおまえのこと仲間なんて思ってねーよ!おまえは単なるコネ入社なんだよ!」と口走ったのです。
するとめぐとは「やっぱそうなんだ。大学の時も同じことがありました。友達なのは俺じゃなくて俺の財布なんだって」
「だから俺、社会人になったらほんとうの友達、仲間ができるのが夢だったんです。」
「でも無理なんですね。みんなと一緒に奇跡起こせるとか、仲間と思っちゃいけないんですね」
「分かりました。もう二度と「俺たち・・」なんてセリフ言いませんから・・」
と言い放って出ていきました。
・・・
目黒は家に帰ってから父親に「お前企画降りたそうだな」と早速言われます。
目黒の会社での行動は父親に筒抜けなんですね。。
・・・
翌朝、目黒は放心状態で出社しました。
神田はそんな目黒を見ていていたたまれなくなってなんと「アタルちゃんに見てもらったら?」と言ってアタルが人を見る能力があることを伝えます。
するとアタルは神田の手をひっぱり「言いましたよね?言ったら殺すって?」とつぶやくと神田は「だったら殺してもいいよ。でもわたしは目黒くんがあんな状態でいるのが我慢できないの!」と言って、すぐにイベント会場に向かいました。
アタルは「もうしょーがないなぁぁ!」と言って目黒を見ることにしたのです。
目黒は「俺はなんでもてないのかな?」といきなり核心に触れる質問をしました。
アタルは「外見しかみないのはダメ、すぐにあんたの本性が見破られるよ」と返します。
そして次に目黒は「俺、ほめられたことないんだけど、、母さんにだけは褒められたけど」と言うと、アタルは目黒に子供時代の映像を見せます。
そこには目黒が子供の頃、父親にはじめておんぶされている時のシーンでした。
母親が亡くなってつらかった父親はただつらくて目黒のおしゃべりを聞くことさえできませんでした。
その後、目黒は自分のいいところは?とアタルに聞きます。
それは誰も持っていない「純粋さ」でした。
バカがつくほど奇跡とか仲間を信じているその純粋さ。
その目黒のいいところを変わらず出していけば必ず誰かが手を差し伸べてくれると。。
アタルに見てもらってから目黒は少し1人で考えにふけりました。
すると神田から電話がかかってきました。
なんとイベントに参加予定だった八王子が「こんな格好で人前に出れない」と言ってイベント参加を拒否しているというのです!!
神田は「お願い、説得しに来て!あなたの助けが必要なの」と助けを求めたのです。
すぐに目黒はアタルと一緒に八王子のアパートに向かいました。
なんとか八王子をイベント会場に連れ出すことができたのですが、なんと八王子は酔っぱらっていたのです。。
薬と水を飲ませてすこし酔いがさめた八王子をなんとかイベント会場に連れてくることができました。
にもかかわらず八王子は「やっぱ人前に出たくない」とごねていたのですが最後の最後に目黒が説得をして、とうとう八王子は初代ミラクルヒーローとして登場したのです!
・・・
このイベントはクライアントも喜んでくれて成功したかに見えましたが、クライアントから結局、NGが出されてオーダーをゲットすることはできなかったのです。
でも目黒は最後の最後にメンバー全員と一丸になって取り組むことができたので、感動してまたみんなと一緒に頑張る気になれたのです。
この後、目黒は家から出て一人暮らしを始めることにしたのです。
目黒は出社してからアタルに聞きました。
「アタルちゃんのお母さんってけっこう有名な人だよね?」と。
するとアタルは「そのことについては言いたくありません」と言って口をつぐんでしまったのです。
第2話は以上となります。
「ハケン占い師アタル」第2話の感想
今回は取引先の会社の息子、目黒が話の中心ですね。
「第1話」の時からなんとなく気になる存在ではありましたがやたらと元気だなぁとは感じていました。
今回の第2話で早速、フォーカスがあたったわけですね。
元気で仕事にもやる気十分なのですが、空回りしまくっている・・
恋にも空振りしまくっている・・
こんなお調子ものの目黒に今回、アタルの光が照らされるわけですね。
いつもは元気そうな目黒にも誰にも言えない秘密や心の闇があり、それが今回明かされましたね。
小さいころに母親を亡くし、その時から父親もつらさを抱えてシングルファザーとして目黒を1人育ててきた。
そんな目黒は純粋であり、何も疑うことをしらない子供のような性格だけど、そんなキャラが災いして学生時代からほんとうの仲間に恵まれなかった。
またほめられることもなかった。
でもそんな目黒をアタルは「そんな純粋なあんたこそ、あんたのいいとこだ」とズバリと言ってのけましたね。
自分らしさを失わないこと、そして誰しも人に頼られるところがある、、
今回はそんなメッセージをアタルがくれましたね。
周りを見てみるとなかなか目黒のような人はいませんが、なかなかいないからこそ貴重なキャラクターですよね。
目黒はこれからも元気いっぱいメンバーを元気にするキャラであってほしいなぁと思いました。
第2話の感想は以上となります。
・・・
感想は以上となります。
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以上で「ハケン占い師アタル」の第2話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
この「ハケン占い師アタル」を文章で読むだけではなくて映像、動画でも楽しみたくありませんか?
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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