ブンゴのネタバレ183話&感想!静央一年トリオの覚悟

2019年4月18日

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この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の第183話(週刊ヤングジャンプ2019年19号4月11日発売)のネタバレについてシェアさせていただきます。

静央VS富士ヶ丘戦。

1回裏富士ヶ丘は3番河村の片手打ちホームランで1-2と逆転。

河村に最高のボールを打たれてしまった瑛太。

しかし瑛太は心が折れることなく4番西浦を三振に打ち取ります。

瑛太は試合中にも成長を続けるのでした。

逆転を許してしまった静央。

2回の攻撃はどうなるのでしょうか。

早速「BUNGO-ブンゴ-」の183話を見ていくことにしましょう。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第183話のネタバレ

※前回はコチラ!
第182話:4番西浦 対 瑛太

1回の攻防が終わって1-2。

横浜第一高校のスカウト荒深と翔西大付属翔西高校のスカウト西内は、両投手の出来は悪くない、これで試合は少し落ち着くかな?と1回を振り返ります。

2回表静央の攻撃。

バッターボックスには6番ピッチャー瑛太。

瑛太は外角のボール球をライト前に運び出塁。

打たれた富士ヶ丘キャッチャー皆浦は、普通アレには届かないだろ・・・と評価。

一方ピッチャー碓井は姿勢は崩したのに変態打撃だな。と瑛太を変態扱いします。

左投げ右打ちなんて変態しかいないとも・・。

そしてここから静央は、1年生トリオの登場となります。

バッターボックスへ向かう米村は、尾野・小谷野に言います。

「ハッキリ言って上本牧戦・・・いや今大会通じて・・・僕達は大した戦力になってないよね」

そんな米村に尾野は、確かに戦力になっていない。瑛太や野田が1年の頃はもっとバリバリ活躍していた。と先輩と自分たちを比べて悲観します。

米村は今のままじゃ“静央の選手”だと言う資格がない。瑛太を還して同点に追いつく。

必ず結果を出す!!と気合を入れます。

そんな米村に尾野は頷き返しますが、小谷野は「ザクッとしちまうな」と悲観的。

バッターボックスに立つ米村。

米村を迎えた皆浦は、4月にシニアに上がってきた連中だからデータはあまりないが、名門静央で1年からレギュラー張る奴らだからナメてかかるな!と碓井に注意を促します。

碓井はエリートルーキーなんてムカつく!と闘志むき出し。

遊び玉なんて使わずさっさと片付けるとやる気満々です。

そんな碓井は1球目から剛速球のストレート。2球目も同じくストレートで米村は見逃し2アウト。

3球目は低めに投げボール。

3連続見逃している米村に、碓井・皆浦はスライダー狙いか!!と気付きます。

米村はあからさまにスライダー狙いとわかっても碓井は気が強いタイプだから勝負してくる!と睨んでいました。

米村の思惑通り碓井はスライダーで決めにかかります。

ボン

米村の力強いスイングに、1年のスイングじゃない!!と驚く皆浦。

しかし米村のバッドは空を切り三振。

スライダーだとわかっていたのに想像の軌道と違った!!と悔しがる米村ですが、次こそは・・・!と諦めてはいません。

バッターボックスには8番尾野。

尾野は初球のストレートを強振するも空振り。しかし変化球には目もくれません。

1ボール・2ストライク。

尾野の狙いはストレート。1年生トリオは個々に狙い球を絞ってきていると勘付く皆浦。

尾野は、全て追っても打てる気がしない・・とストレートに狙いを絞りました。

どんなピッチャーでも必ず何球かは高めに浮いてくるはず・・と狙いを定めています。

そんな尾野の思惑を感じ取り、碓井は考えます。

純一・・!俺ってお人好しじゃね?かわいい一年生の希望にはなるべく――――応えてやりたくなっちまう!!

尾野の希望通り思いっきりストレートをなげる碓井。

尾野のバッドは空を切り、あえなく三振に倒れます。

「静央には鮎川・石浜という傑出した左腕がいるが、シニアで上位に入る本格派右腕は見た事がなだろう・・。」

「上本牧の下川君、富士ヶ丘の碓井君。このクラスの投手をリトル上がりの1年生に打てと言うほうが酷だ・・。」

試合を見ているスカウトの二人は言います。

バッターボックスには9番小谷野。

小谷野は自分の状況を冷静に分析します。

米村は守備に不安があるけど打撃力が凄い。尾野は精神面に不安があるけどケースバッティングと出塁率が凄い。

しかし自分は投球も守備も打撃もそこそこ。全てが中途半端で突出したものが無い。

終わる・・・ここで一皮剥けないと俺はザクッとしちまう・・・!!

絶対ガッといくんだ!!と闘志を露わにする小谷野。

碓井はお前の狙いは何だよ?と余裕の表情で受けて立とうとしています・・・。

・・・

第183話は以上となります。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第183話の感想

瑛太は変態だったんですね・・・。

碓井は本当に面白いこと言いますね。

そして1年生トリオが登場しました。

小谷野の言う“ザクッとしちまう”って何なんでしょうね?独特の言い回しです。

雰囲気で喋るタイプなんでしょう。

最後も“ガッといく”って言ってるし。ザ・小谷野ワールド全開。

米村も気合が入っていましたが三振に倒れてしまいました。

でも次こそ・・!とまだまだ諦めてはいません。頼もしいですね。

尾野はあっさり打ち取られてしまいましたが大丈夫でしょうか?

爪あと残すくらいの気合が欲しい所です。

そして小谷野は打つ気満々ですね。

一皮剥けないと終わる!相当気合入ってます。

狙い球は何なんでしょうね?

さて小谷野は瑛太をホームへ還すことはできるのでしょうか?

次回も楽しみです。

・・・

感想は以上となります。

※次の第184話はコチラ!
第184話:小谷野覚醒なるか?

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以上で「ブンゴ」183話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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