シチハゴジュウロクのネタバレ22話＆感想！裁きの時間が始まる、、

2019年4月11日2019年4月18日

今回の記事では「シチハゴジュウロク」第２２話（４月１０日発売の週刊少年マガジン２０１９年１９号掲載）のネタバレと感想をお届けいたします。

見事唯一の紋章に手を当て呪文を唱えることに成功したゴロー。

しちはが蘇り、唯一の裁きの時間が始まります。

自分の意に反して走り出す唯一、このまま何も報われず裁きを受けてしまうのか？

・・・

では、早速、第２２話を見ていくことにしましょう。

「シチハゴジュウロク」第２２話のネタバレ

※前回はコチラ！
「第２１話：決死のゴロー、果たして？」

一年前、屋上で流星群を見る唯一と無二。

お互いに願い事はあるか？と話す二人。

無二の願いは、「一年後もこうしてお前といたい」

流れ星をバックに笑い合う二人。

場面は変わり、裁きの時間に入り走り出す唯一。

走りながら自分に問います、あたしはどこかで間違えたのか、どこで間違えてしまったのか。

そうして、過去を思い出していきます。

ゆいいつちゃんのあだ名を決めたいと思いま〜すとチエの声が聞こえてくる。

あなたは、「サンちゃん」、万年3位のサンちゃんね。

とチエは冷たく言い放ち、その場を去っていきます。

落ち込んでいる唯一の元に、無二が現れます。

唯一、天王寺唯一だろ？「サンちゃん」じゃなくて。

いい名前じゃないか、ユイツ。

「ユイツ、やはりこのポーズはよそう」「ユイツ、やめんか莫迦者」「1年前ユイツと会ってふたりおうえんだんを結成して楽しかったな」

ユイツ、ユイツ。

昔から今でもずっとその名で呼ばれていた楽しい思い出を振り返ります。

ユイツ！

無二に呼ばれ、振り向く唯一。

唯一の体はあの中庭へ辿り着いていました。

そうか、あたしは、隣にいる友達(ムニ)を信じればよかった。

それだけで、よかったんだ。

「ムニ」

と返事をした瞬間唯一の体は炎に包まれ、あっという間に燃え上がってしまいました。

現実の時間に戻り、一件落着というムードでもなく、ゴローはモヤモヤしていました。

世間では、謎の人体発火で死んだのがしちはから唯一に変わっただけ。

唯一が犯人だったのに、その唯一は目の前で犯人と戦っていたし、無二が「私が犯人」と言い出し、マン先生も無二が犯人と決めつけていた。

しかし、マン先生は最後には無二を守ろうとしていて、現実がぐちゃぐちゃになっている。

そんなモヤモヤする中、ゴローとしちはの二人は人影を見つけ屋上に向かうと、そこには無二が天体観測をしに来ていた。

参加費は1500円だ、ここでも金を要求する無二。

−昔は、

そこで、無二が語り始めます。

金に興味なんてなかった、しかし七年前に生まれた妹が心臓病を患っていて、治すのには大金が必要となった。

命さえも金で買えるのなら、この世に金で買えないものなんて無いんだと痛感し、絶望した、と。

そこで流星群が流れ始めます、一年前のあの時と同じように。

ようやく、金では買えないものをようやく見つけたと思ったのに…

流星群をバックに無二がそう語る、その頬には一筋の涙が。

今週はここで終わりです。

・・・

第２２話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「シチハゴジュウロク」第２２話の感想

しちはが蘇り、裁きの時間も終わり、現実へ戻った二人。

この事件も一件落着ですね。

とは、まだまだいきません。

ゴローと同じく、読者にとってもモヤモヤした気持ちが残っています、このままでは後味悪いですね。

やったことは全く許されない唯一ですが、救いがないまま裁きの時間で亡くなってしまいました。

なかなか自分のことを語らない無二がようやく口を開き始め、これからまた違った真相が見えてくるのかもしれません。

果たしてこの事件の真相はどこにあるのか？このモヤモヤは晴れるのでしょうか？

そして止められない裁きの時間や、それによって捻じ曲げられてしまう事実。

この謎も深く関係していそうです。

事件だけでなく、明かされていない謎は多く、これからも目が離せません。

それではまた来週が楽しみですね！

・・・

感想は以上となります。

※次の第２３話はコチラ！
「第２３話：呪いの正体とは？？」

無料で読める！

以上で「シチハゴジュウロク」第２２話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「シチハゴジュウロク」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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