約束のネバーランドのネタバレ15巻&感想!エマとレイ、七つの壁へ!

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この記事では「約束のネバーランド」15巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の第14巻では、ミネルヴァと会うことができたエマ。しかしそこにいたのはノーマンでミネルヴァはノーマンだったことと理解します。
エマはノーマンが考える計画に異議を唱えようとノーマンの元へ向かいます。

果たしてノーマンにエマの想いは伝わるのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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約束のネバーランド第15巻のネタバレ

※前回の第14巻はコチラ!
第14巻:エマ、ミネルヴァとついに邂逅!!

ノーマンは鬼と同盟を結ぶために鬼のいるアジトへ向かいます。

ギーラン卿に会えるとノーマンは交渉を持ちかけます。

交渉材料としてノーマンはギーラン卿たちの一族を700年前に裏切った王家と五摂家と呼ばれる貴族たちの首を提示します。

その代わりギーラン卿の力を借りることの条件と食用児たちの開放と自治をギーラン卿に提示します。

ギーラン卿は同盟を結ぶことが得策と考えノーマンと同盟を結びます。

しかし、ノーマンにとってこの同盟とギーラン卿は駒に過ぎず、王家とギーラン卿の共倒れが狙いでした。

しかし、ギーラン卿もノーマンの肉を狙っていました。

エマとレイはノーマンが帰ってくると同時に話をしに行きます。

ノーマンから鬼を共倒れさせ、農園をすべて破壊し退化させて鬼を絶滅させるという内容を聞くとエマは人を食べなくても形質を維持できる例外、ムジカのことを話します。

しかし、ノーマンもこのことは知っているようでノーマンはムジカのことを邪血の少女と呼んでいました。

邪血の少女は救世主のような存在で血を少しでも分ければ、人の形質を維持できる力で鬼を助けてきましたが、それが王家と五摂家の目に止まってしまいます。

そして、食い殺され全滅したとノーマンは認識していました。

しかし、存在が確認されたのでノーマンはムジカを探して殺そうと考えます。

そのことにエマは大反対しますが、ノーマンの正論にはぐうの音も出ませんでした。

それでもエマは鬼の絶滅を避けようと七つの壁へ行き約束を結び直すことをノーマンに言います。

ノーマンはエマとレイと別れた後、ザジと共にヴィンセントたちに会いに行きます。

そこには縛り付けられ、傷付いた大きな鬼がいました。

ノーマンはエマたちと話した内容を伝えるとバーバラは怒り狂います。

そして、発作が起きてしまいます。

ヴィンセントたちは発作が頻繁に起きるので、自分が長くないことを悟っていました。

エマは他の子どもたちに七つの壁へ行くことを告げると反対されます。

しかし、ムジカに救われたことや鬼を絶滅させることによる恐怖を考えると反対意見は出なくなります。

そして、ノーマンを1人で辛い選択をさせたくないことを告げると心配されながらも七つの壁へ行くことを応援されます。

満月の夜にエマとレイは七つの壁へ行きます。

七つの壁の前にある扉を開けるとそこにはグレイス・フィールドハウスでした。

鬼の国の王都では五摂家と女王、レグラヴァリマがいました。

6人は農園壊滅の被害は王都に仇なす鬼たちの仕業だと思い込み軍を編成していました。

そのことはノーマンの計画の範疇でした。

そして、その最中に行われる儀祭は警備が薄くなると読んだノーマンは8日後に作戦を決行することにします。

問題となるであろう邪血の少女に関してはノーマンに考えがあり、ギルダとドンを呼んでいました。

エマとレイはハウスに入ると目がある謎のボールに翻弄されます。

謎のボールはあそぼしか言って来ないのでエマは約束を結び直したいことを伝えるとハウスの食料庫へ案内されるのでした。

。。。

第15巻は以上となります。

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約束のネバーランド第15巻の感想

七つの壁へ行くことができた15巻でした。

ノーマンとエマとレイが計画について話します。

ノーマンは鬼を絶滅させることに対してエマは王家と貴族だけを根絶やしにすることを提案します。

しかしノーマンは鬼を絶滅させることを優先します。

エマは鬼で友達のムジカがいることを伝えると、ノーマンはムジカのことを消滅した存在と思っていたので驚いてしまいました。

この時のノーマンの表情がエマたちに見せる優しげな顔ではなく冷酷な顔をしていたので、怖さを覚えました。

戦争のためには絶滅も辞さないノーマンと王家と貴族だけ絶滅させることを良策としているエマとの間には大きな溝が出来ていました。

エマのようなことができると誰もが幸せになると思いますが、鬼たちが感じる恨みがいつしか返ってくると考えると、ノーマンの考えが一番妥当だと思います。

自分たちが生き残るには大きな障害を排除するのは当たり前のことです。

しかしエマはムジカを見てきて無害な鬼も居ることを知っているからこそ、このような発想になったと思います。

お互いの事情を知らないので意見が食い違うのは当然です。

この時エマが七つの壁へ行き約束を結びなおすことをノーマンに言うと事態は一変します。

これまで結んだ約束を結びなおせば、食用児が暮らせる世界があるとエマが言います。

ノーマンは七つの壁へ行くことは無謀だと感じていますが、エマの決意は揺るがない様子でした。

エマは一度決めたら曲げない意志の固さを持っているので、ノーマンは折れるしかない方法がありませんでした。

七つの壁へ着いたエマとレイはかつていたグレイス・フィールドハウスを目撃します。

そこから七つの壁へ行くことになるのですが、この先で何が待ち受けているのか非常に気になりますね。

そもそもまともに取り合ってくれるのか疑問に感じる所です。

そしてノーマンの計画の前に約束を結びなおすことができるのかわからないので、次巻の16巻ではどのような展開が待っているのでしょうか。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「約束のネバーランド」第15巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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