獄丁ヒグマのネタバレ14話＆感想！父が敗退に至った経緯とは、、

2019年4月1日2019年4月9日

この記事では「獄丁ヒグマ」第１４話（ジャンプ最新刊２０１９年１８号 ４月１日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

明らかな実力差を見せつけられ、絶体絶命。

片腕片足にされ、ボロボロになりながらもそれでも諦めずに立ち向かって行くヒグマ。

その最中に6年前、父が闘う姿の記憶が、、

今過去が語られる。

・・

では早速１４話を見ていくことにしましょう！

「獄丁ヒグマ」第１４話のネタバレ

舞台は6年前へ遡ります。

ヒグマ9歳の頃、ヒグマの父アズマ、そしてヒグマの叔母、アズマの姉のハルマの3人が登場します。

ゲーム屋さんで、ゲームを買って買ってと泣きながらねだるヒグマ、父はゲームごときに6000円も出せるかと頑なに拒みます。

ハルマはなんなら私が出そうかと、買ってあげようとしますが、甘やかすのは良くないと聞く耳を持ちません。

それでもねだるヒグマに、じゃあ自分の仕事についてくるなら買ってやると条件を出します。

しかしその条件を聞いた瞬間、それならいらないとヒグマは泣き止みキッパリ断ります。

そう、ヒグマは獄卒人という仕事についてよく思っておらず、その仕事に就く気はさらさらないのです。

初めて仕事を見せた日、そして喧嘩や無残なニュース、勝負が真剣であればあるほど、嫌厭していくとヒグマについてハルマに語る父。

あの子は獄卒人に向いていないと。

そういうわけには行かない、逃げ出せば死後は地獄行き。

心を鬼にしてあの子を獄卒人にすることだとアズマに語り、2人は今日も仕事に向かって行く。

場面は変わって、獄卒人について閻魔大王に相談するヒグマ。

悪いことする人は地獄に落とさなければダメなのか、亡者のことを許すことはできないのか。

悪いことをしても気にするなと許すこと、それを皆が皆していけば世界は平和になるはずだ。

悪い奴も良い奴も仲良くしていける方法を探すのが一番いいと思う。

この考えは間違っているのか、と閻魔大王に問う。

そんな閻魔はヒグマに対してこう口を開きます。

それがお前の理想ならそれでいい、正しいのか間違っているのかだけでは全ては計れない。

だから忘れてしまわないように、変わってしまわないように、心の底にとっておくのだと。

明るい表情で強く返事をするヒグマ、この場面はここで終わります。

場面が変わると、そこには現実世界にもいたあのくゆり烟月の姿が。

腹は決まったか？とそこに姿を現わすハルマ。

お前さえ協力してくれれば閻魔大王を倒す算段が取れる、さすれば獄卒人は晴れて自由の身だ。

とハルマに語りかけたところで今週は終わりです。

・・・

第１４話は以上となります。

「獄丁ヒグマ」第１４話の感想

まだまだ回想は続いていますが、6年前が語られ始めましたね。

ヒグマは獄卒人に対する疑問、争い事は起こさないという平和主義を、昔は今よりも更に凝縮させた子だったんですね。

獄卒人になんてもっぱらなるつもりもない子だった。

ただこの時から正義感や平和な世の中をとても深く考えていた子だったんですね。

回想開始から叔母が出て来ましたが、この方かなりやっかいな存在みたいですね。

やはり争いや敗北というのは内通者から出て来てしまうのでしょうか？

さて、回想シーンはまだまだ続きそうです。

この叔母の存在、内通していたという事実。

いったいどんな過去があったのか？黒幕は叔母なのか？

そして、その過去でヒグマはどう変わって行ったのか？

次週で明らかになるのか？

とにかく次週ですね！

・・・

第１４話の感想は以上となります。

次の第１５話はこちら！
「１５話：ハルマの葛藤の先には？地獄？
」

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以上で「獄丁ヒグマ」第１４話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さて漫画好きな方に朗報です！！

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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