絶望の楽園のネタバレ4巻&感想!日照雨の会の開祖、登場!!

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この記事では「絶望の楽園」第4巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の3巻では師父の息子である透が後継者候補として選ばれます。

しかし、そんなことを良しとしない透は信者の雪野を連れて脱出を計ります。

その時、同じく後継者候補の隼人から脱出口を教えることを条件に同盟が組まれるのでした。

この先の展開は一体どうなっていくのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「絶望の楽園」第4巻のネタバレ

師父の部屋に案内された透たち。そこには明らかに罠ではありますが、脱出口がありました。

同じく後継者候補の世良に脱出を持ちかけますが、世良は師父が持つ「奇跡の力」を解明するまでここに残るそうでした。

透は雪野と小鳥遊と共に日照雨の会を告発するため、脱出をしました。

日照雨の会では京子が師父に透が脱出したことを報告していました。

師父は取り乱すことなく信者を呼び出し、透探索に向かわせました。

日照雨の会から脱出した透たちは樹海にいました。

そこで小鳥遊からあることを聞きます。

本部は長野県の五光山に広がる樹海でこのまま東に向かえば樹海を抜けられるということでした。

また、告発に使えるファイルを所持していました。

川まで行きついたころに透と小鳥遊は2人で話し合います。

透は小鳥遊から雪野が裏切ることとそれを裏付けるためにファイルを見せてもらいます。

それには師父がこれまで行ってきた奇跡のことでした。

師父は死者を蘇生するときに因蛇羅という寄生菌を植え付けて蘇生していました。

また、因蛇羅が持つ覚せい剤の成分はフェロモンのように寄生者同士を引き付けることを知ります。

ここまで知った透は雪野が連れ去れたと思い、雪野の元へ行こうとしますが小鳥遊に止められます。

小鳥遊は雪野のような人を11年前に殺していたので日照雨の会の恐怖を知っているからこそ透を引き止めました。

そんなことをしている内に雪野は京子に捕まってしまいます。

雪野は自分を犠牲にして2人を逃がしますが、透は雪野を救うために京子の元へ行きます。

透は小鳥遊から貰ったライターを使い雪野を救いますが、雪野は京子に寄生菌を増やされた状態でした。

雪野を救うために透は日照雨の会の地下牢に収監されます。

そこでは雪野の寄生菌を抑制する薬のために透は京子のいいなりでした。

何時間か地下牢にいた透はたまたま通った研究員が落としたライトを拾おうとしますが落としてしまいます。

落としたライトの先には隼人の死体がありました。また、京子の手には世良と太一の首がありました。

そこで京子から衝撃発言を透は聞かされます。

それは透の母親である礼華を殺害したのは京子ということでした。

プライドを失って極限状態の透が連行されたのは最終試験の間でした。

最終試験の間では師父と毒島蓮二と300年前に即身仏として埋められながらも生きているミイラ、日照雨がいました。

最終試験は日照雨と口づけをし、体中にいる寄生菌を移すことでした。

この場から逃げ出したかった透は脱出を計ります。

しかし、寄生菌を移された小鳥遊によって阻止されてしまうのでした。

・・・

第4巻は以上となります。

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「絶望の楽園」第4巻のネタバレ

絶望を絶望で上乗せした4巻でした。

この巻では師父の奇跡の力の謎が明らかにされます。

いとも簡単に死者を生き返らせることができたのは師父の持つ特別な力ではなく、寄生菌の力だということがわかり、衝撃を受けました。

遺伝することがないのは試験を受けた者で適正だった者のみしか授かれないことがトリックでした。

世良や隼人などの後継者候補たちは師父になりたい理由が世界支配や奇跡の力の解明など邪な理由でした。

最終試験は日照雨との口づけと日照雨が持つ寄生菌を受け入れられるかを試すという簡単なことですが、日照雨が持つ寄生菌は清廉な魂を好むので先ほど挙げた世良や隼人などの理由では受けられることはありません。

しかも、適正者ではなかった者の未来が死しかないことが残酷と感じました。

考えてみると後継者候補として師父の息子として産まれて来たのが目的なので、その役目が適さないと不要と見なし切り捨てるのは理に適っているとも感じました。

また、日照雨の会の開祖、日照雨が登場しました。

普通の人かと思っていたのですが、正体は300年前に即身仏として埋められた女性のミイラ、日照雨でした。

そして驚いたことにまだ生きていました。

生きているのは寄生菌のおかげであるので、日照雨を見ていると死者が生き返らせるのが普通に思えてしまいます。

ただでさえ、奇妙な教団であるのに試験に受かるためにミイラと口づけしないといけないのは常人では誰だって嫌だと感じてしまいますね。

しかも寄生菌付きとなると狂ってしまいそうになるのは目に見えてしまいます。

まだ透は日照雨の会の洗脳にかかりきっていないので普通の思考で考え、逃げ出すことを考えます。

しかし、逃げ出そうと思ったら樹海で別れたはずの小鳥遊がそこにいたので透と共に驚いてしまいました。

一体、小鳥遊は樹海で何があったのでしょうかね。

また、逃げることができなくなった最終試験に透はどのようなことになってしまうのでしょうか。

この続きが非常に気になりますね。早く5巻が読みたくなりますね。

感想は以上となります。

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以上で「絶望の学園」第4巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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