新再生縁4巻のネタバレ&感想!仁和公主との結婚を命じられた君玉の運命は?!
この記事では「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」の第4巻のネタバレ&感想をお届けいたします。
女同士で結婚?!賊の襲撃から成化帝を守った功を讃えられ、褒美として仁和公主を降嫁させると告げられた君玉。
結婚すれば自分が女であることがバレてしまうと焦る君玉はなんとか理由をつけて断ろうとするが、頼みの祐摚までがこの縁談に賛成して…?!
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早速、第4巻についてみていくことにしましょう!
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「第3巻:媚薬に惑わされる君玉は…?!」
湯治場で謎の賊に襲撃された成化帝を命懸けで救った褒美として仁和公主を降嫁させると告げられた君玉。
実は君玉を女ではないかと疑う萬貴妃一派の策略だったが、皇帝肝煎りの縁談とあって固辞することも出来ず君玉は窮地に陥る。
頼みの綱だった祐摚もなぜかこの結婚話には賛成で、やむなく承諾する君玉だったが、どう切り抜けたものか思案に暮れていた。
君玉に相談された奎璧は仁和を可愛がっている祐摚が縁談に反対しなかったことを知り、自分よりも君玉を重用しているのかと自尊心を傷つけられる。
君玉が女であれば朝廷を謀ったとして死罪は免れず、男だった場合はさらに出世で遅れを取ると危惧する奎璧は、どちらにしても絶対にこの結婚を阻止しなければと決意する。
母である皇太后に仁和の結婚を報告した成化帝は、萬貴妃の勧めと聞いて断固反対する皇太后と、太鑑でありながら自分に諫言して憚らない懐恩に反発し、既に決まったことだと言い放って清寧宮を出て行く。
隠れて話を聞いていた仁和は、勝手に結婚相手を決められてはたまらないと兄の祐摚に相談しに行く途中で一計を案じた奎璧に呼び止められる。
仁和の関心を自分に向けさせようと甘い言葉を囁く奎璧に騙され心を奪われた仁和は、君玉との縁談を強く拒み朝廷は騒ぎとなる。
自ら仁和のもとへ赴いた梁芳は君玉が女である可能性に言及し、君玉の秘密を暴くことに仁和が協力してくれるなら自分が成化帝に口添えして仁和の好きな相手と縁談をまとめると請け合う。
奎璧と結婚したい仁和は梁芳の提案を受け入れて君玉との縁談を承諾してしまう。
婚儀の日、酔い潰れたふりをして初夜を回避しようとした君玉だったが、主君である祐摚に花嫁のもとへ向かうように促され、仕方なく仁和に一服盛って眠らせようとするが、勘の鋭い仁和に見破られて万策尽きてしまう。
進退極まった君玉は自分が女であることを告白し、祐摚に累が及ばないよう仁和に協力を求める。
仁和は兄から君玉が女であることを既に知らされていたと告げ、祐摚が君玉をかつて出会った龍女だと気づいていることを話す。
兄のため、さらには自分が奎璧と結婚するために今は君玉の秘密を守ることを約束する仁和にホッとする君玉。
翌日揃って文華殿に挨拶に赴いた君玉と仁和の仲睦まじい様子を見て、君玉が男だったと信じ込む奎璧はこれでまた出世レースで出し抜かれたと唇を噛み締める。
君玉を残して人払いした祐摚は自分が君玉の秘密を知りながらこれまでずっと黙っていたことを詫び、改めて君玉に想いを告げる。
君玉も川に身を投げた自分を救ってくれた祐摚をずっと慕い続けていたことを打ち明け、二人はようやく想いを通じ合わせる。
一方萬貴妃達は君玉の秘密を暴くことで祐摚を陥れようとしたはずが、仁和との婚姻で皇族の一員となったことでますます君玉に手を出しにくくなったと地団駄を踏む。
らちが明かないと苛立ち祐摚を亡き者にせよと命ずる萬貴妃に、またしても謀を巡らす李孜省と梁芳。
数日後、宮中に雑技団を招くことになり、君玉も祐摚の供として同行することに。
様々な見世物に目を奪われはぐれそうになる君玉と仲良く見物を楽しむ祐摚だったが、武術に覚えのある奎璧と蓮英が祐摚から引き離された隙をついて、梁芳と李孜省が祐摚を虎に襲わせる。
身を挺して祐摚を庇おうとする君玉を抱きしめた祐摚が、猛り狂う虎に飛びかかられ万事休すと思った瞬間、剣が一閃して虎の体を射抜き九死に一生を得る。
ホッとしてへたり込む君玉が剣の飛んで来た方向を見ると、そこには少華の姿が。
さすがは錦衣衛の兵士と讃える周囲の声をよそに、自分に駆け寄り命を救ってくれた礼を伝える君玉をまじまじと見つめた少華は、君玉を麗君だと確信し…?!
第4巻は以上となります。
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萬貴妃達に女ではないかと疑われ、成化帝の第一公主である仁和と結婚させられる君玉の正体がついに暴かれる?!
恋い慕う祐摚のためになんとかピンチを切り抜けようとする君玉と、彼女を守り萬貴妃一派と対立する祐摚の姿を描く第4巻です!
仁和公主との結婚を強要され、女性であることを暴かれそうになる君玉。
万策尽きて仁和に秘密を明かす君玉は、仁和の口から女性であることを知っていると聞かされ驚愕します。
仁和の兄である祐摚は君玉がかつて蓮英と共にお忍びで出かけた際に命を助けた龍女であることに気づいていました。
しかし男装した上、科挙を突破してまで父を助けるために朝廷にやって来た君玉の心中を慮り、知らないふりをしながらずっと彼女を守り続けていたのです。
成化帝の湯治に同行させられ女であることを暴かれそうになった時に覆面姿で彼女を助けた賊は、祐摚の命を受けた蓮英でした。
ようやく秘密を共有した君玉と祐摚はお互いに想いを伝え合い、口づけを交わします。
祐摚の側近くに仕える蓮英も、君玉の存在が祐摚の何よりの支えになると喜び、これまで一人で秘密を抱えてきた君玉は心強い味方を得ました。
一方君玉を女だと思い、密かに心を寄せていた奎璧は、仁和と結婚したことで自分の勘違いだったとがっかりすると同時に公主を娶った君玉にさらに出世で差をつけられたと半ば自棄になります。
行方不明の麗君を想い、沈み込んでいた少華のもとを訪れた奎璧は、少華が手にしていた麗君の絵姿を目にしますが、どうしても君玉に重ねてしまう自分が未だに君玉に未練があるのかと落ち込むのでした。
そんな時宮中に雑技団を招くことになり成化帝の招きを受けた祐摚も君玉や奎璧、蓮英を連れて様々な催し物を見物することに。
しかしそれは祐摚の命を狙う萬貴妃が仕掛けた罠でした。
武術に長けた奎璧と蓮英が側を離れた隙をつかれて虎に襲われる祐摚と君玉。
二人の危機を見て取った少華が間一髪で虎を倒し事なきを得ますが、命を救われた礼を伝える君玉の顔を見て、少華は君玉こそ探し求めた許嫁の麗君だと確信する…という展開でした。
仁和と結婚したことをきっかけに祐摚と想いを伝え合い、さらに秘密を共有した蓮英と仁和という心強い味方を得た君玉。
自分を女と疑っていた奎璧や、萬貴妃一派の疑念を晴らせたと一安心したのも束の間、今度は許嫁だった少華に正体を見破られそうに…。
恋しい祐摚を守るため懸命に仕える君玉ですが、自分を一途に想い続ける少華の目を欺くことが出来るのでしょうか?!
さらに未だ手がかりのない父の行方は?
祐摚との恋の行方や、暗躍する萬貴妃達との戦いなど気になる続きは第5巻でお確かめください!
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「第5巻:少華に麗君だと見破られた君玉は?!」
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感想は以上となります。
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以上で「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」第4巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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