ハケン占い師アタル7話のネタバレ&感想!部長の代々木が窮地に!?

2019年2月28日

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この記事ではドラマ「ハケン占い師アタル」の第7話のネタバレと感想をお届けいたします。

第6話では、正社員の田端友代(野波麻帆)がアタル(杉咲花)に問題を解決してもらいましたね。

派遣社員のアタルがイベント会社「シンシアイベンツ」に来てからというもの、次々と周りの社員の状況を不思議な力で見てあげて、解決に導いてあげていますね。

まさに会社の裏の救世主的存在になりつつあるアタル。

今回の第7話ではどの社員がアタルに見てもらうことになるのでしょうか?

そしてアタルと母親のキズナがいよいよ対面!?するのか?

では早速、第7話のあらすじ、ネタバレをお届けしたいと思います。

どうぞ!

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「ハケン占い師アタル」第7話のネタバレ

※前回はコチラ!
第6話:追い詰められた大崎は・・

この第7話ではアタルと、母親のキズナ(若村麻由美)が急接近します。

さて、アタルが働いているイベント会社の「シンシアイベンツ」でチームリーダーを務めている課長の大崎結(板谷由夏)はがんばりすぎて精神的にまいってしまいました。

そしてそんな大崎を見てあげていたのが、なんとアタルの母親のキズナだったのです!!

アタルはキズナを避けていたのですが、一方でキズナはずっとアタルを探していました。

そんな中、アタルは精神的に弱っていた大崎を見てあげて、そんな大崎に元気を与えたのですが、このことを大崎はキズナに言ったのです!!

そしてとうとうキズナはアタルがいるシンシアイベンツに訪問してくることになります。。

その前にアタルは大崎に「母親を避けている」ということを伝え、大崎はアタルとキズナが訳アリだと知ります。

そして大崎はキズナに「アタルは急に会社を辞めた」と嘘を言ってひとまずキズナを追い返します。

・・・

さて、今回のアタルに見てもらう会社の社員は誰なのでしょうか・・

いつも社長など上司にこびへつらい、出向先である「シンシアイベンツ」から元々の親会社に戻り、出世街道を駆け抜けることを夢見ている部長の代々木匠(及川光博)が、今回の主役となります。

代々木は実は評価を上げる目的の一環としてDチームからリストラするつもりでしたが、大崎にこの計画がおじゃんにさせられてイライラしていました。

そしてその逆恨みとしてなんとDチームに過去最大ともいえる無理難題なイベントを押し付けたのです!

そのイベントとは、人気ピアニストのタカオのミニコンサートを開催するというものでした。

このタカオが実は気難しくて扱いにくい人物だったのです。

実はこのタカオは別のチームが提案していたイベント内容を却下しました。

そしてさらにやっかいなことにコンサートを開催することすらいやがり始めたのです。。

なんだか超ややこしいピアニストですね。

ということでイベントの輪郭すらできておらず、しかも開催予定日までわずか1週間というむちゃぶり。。

そんな不可能に近い状況でもDチームのメンバーは一致団結してなんとかこのイベントをやり通そうとしました。

そのような中、びっくりするような出来事がおこります。

なんと部長の代々木が夢に見ていた親会社に戻る道が突然絶たれて、Dチーム専任の部長として任命されたのです!

これは事実上の左遷です。。

今まで彼なりに一生懸命上司たちに尽くしてきたのですが、このような手痛いしっぺ返しに遭って放心状態となりました。。

なぜこのようなことになってしまったかというと実は代々木はアピールのためにしたことが自分の首を絞めることになったのです。

というのも、先日、代々木がアピールのために自ら提案した部下のリストラ案はすこぶる社内の評判が悪くて、これが逆に評価を落としてしまったのです。。

今まで誰よりも身を粉にして社長たち幹部にアテンドして尽くしてきたのに・・

そして代々木の憎悪はどんどん膨らんできてついにDチームのメンバーががんばって対応しているピアノコンサートのイベントも邪魔をしようとしたのです。

そんなやつあたりをしている代々木にアタルはくぎを刺しました。

代々木はそんなアタルにいつも自分の心を読まれていることに気づきます。

代々木が心の中で悪口を言うといつもアタルに睨まれていたからです。

そしてアタルはついにそんな代々木を見てあげることにしたのです。。

・・・

代々木は若いころは何の見返りも求めずに、その人のために一生懸命尽くしていました。

ところがある日、尊敬する先輩社員に陰口を言われているのを耳にしてショックを受けます。

「代々木は才能がないのに夢を見ている」と。。

ここから代々木は自分の才能を封じ込めて、お偉いさん方へのおべっか遣いのアテンドを一生懸命することになったのです。

でも・・

これは決してその人のことを想ってやっていることではなかったので、代々木がいくら一生懸命尽くしても社長たちの心にはまったく響いていなかったのです。

そして挙句の果てには手のひら返しにあってしまった。。

見返りなんか求めず、一生懸命、つらくてもずっと努力することこそ「才能」だろ!とアタルは代々木に喝を入れたのです。。

その後、チームメンバーが主催していたピアノコンサート会場から電話がかかってきました。

上司を呼んでほしいと。。

しぶしぶ代々木は会場に向かいます。

そこにはピアニストのタカオがいてぶつぶつ文句を言ってなんと今日のコンサートはやらない!と言い放ったのです!!

むちゃくちゃですね。

でもそんなタカオに代々木は言い返しました。

チームのメンバーみんなはタカオのために一生懸命、要求にこたえてきた。。

何でもかんでも。。

これ以上何を望むことがあるのか??

文句なんか言えないんじゃないか??

努力してこその才能なのに。。。努力を忘れたあんたはもう才能なんかない!!

と思いっきり言い放ったのです。。

しかし、そんな代々木にタカオはなんと笑顔で感謝をしたのです。

実は、タカオが駆け出しの若いころにピアノコンサートのイベントでなんと代々木に同じことを言われていたのです。。

そこからタカオはがんばることができて現在の地位を獲得することができたのです。。

そんなタカオは昔、代々木に言われたことを思い出せたと代々木に感謝したのです。。

この出来事がきっかけで代々木は昔の見返りを求めず一生懸命がんばる気持ちを取り戻すことができたのです。

・・・

無事にピアノコンサートのイベントが終わり、アタルはほっとして家に帰りました。

すると。。なんとアタルの家に母親のキズナがいたのです!!!

「おかえり、アタル。やっと会えたね」と。。

・・・

第7話のあらすじ・ネタバレは以上となります。

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「ハケン占い師アタル」第7話の感想

今回は部長の代々木の回でしたね。

いつも社長などにこびへつらう一方でDチームのメンバーにはけっこうなむちゃぶりをしてきた代々木。

そんな調子のいい代々木が今回はどん底に叩き落されてしまいましたね。。

生きがいとしていた、、

夢だった親会社への出戻りと出世。

このすべてに通じる道が突然絶たれてしまいます。。

よくありがちな話ですが、本人にとっては雪辱以外の何物でもないですよね。

そして今回そんな代々木を救ってくれるのがハケン社員アタルですね。

出世のことだけしか見ていない代々木も昔はけっこう熱い気持ちを持っていたんですね。

そして今回、アタルの一言がきっかけで代々木は忘れていた昔の気持ちを思い出し、取り戻すことができました。

人間だれしも、旅の途中で忘れてきた何かしらの熱い気持ち、情熱があってひょんなきっかけで思い出すことがあると思います。

アタルはそんな人として忘れてはいけない気持ちを取り戻させてくれるいい媒介人になってくれていますね。。。

チームメンバーを1人1人、元気にさせてくれているアタルですが、次の第8話ではいよいよ母親のキズナとご対面となるみたいです。。

果たしてアタルはキズナと再会し、どのような対応をするのでしょうか。

第8話が楽しみですね。

・・・

感想は以上となります。

※次の第8話はコチラ!
第8話:なんとアタルが占ってもらう!?

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以上で「ハケン占い師アタル」の第7話のネタバレと感想の考察を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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