僕のヒーローアカデミア214話ネタバレ&感想！心操が違う形で攻撃を！
この記事では『僕のヒーローアカデミア』２１４話（ジャンプ最新刊２０１９年９号 １月２８日発売）のネタバレと感想についてお届けします。
続行となる第5セット目。
乱戦となったことで両チームとも作戦は通用せず、個々の能力や機転の立ち回りが重要になっていく。
その中でも心操は前とは違う佇まいを見せ、攻撃を仕掛けていく。
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では早速２１４話を見ていくことにしましょう！
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『僕のヒーローアカデミア』第２１４話のネタバレ
※前回の２１３話はコチラ
「２１３話：暴走の正体が明らかに！」
試合を止めようと教師陣が現場に近づくも、A組担任の相澤の判断によって、試合は継続となった。
誰もが異常と捉えた緑谷の個性の暴発だけでなく、そのあとの生徒の意思をしっかりと見極めていた。
再び暴発の際は相澤の個性を使用して中止という条件のもと再開された第5セット目。
そんなことになっているとはおもわず、目の前の敵である心操を倒すチャンスでもあった。
だが、まともにコントロールの出来ない状況の個性で仲間を傷つける可能性が高くなるため無個性で挑もうとする。
無謀だと捉えた麗日だが、緑谷には"策"があった。
一方、作戦通りにことが進まなくなり乱戦となった芦戸、峯田は2対3と人数的には歩が悪いが好戦的に流れを掴もうとしていた。
庄田のツインインパクトが芦戸に向かって一直線に向かってきた。
それを峯田のモギモギを集め、グレープバックラーの防御で跳ね返す。
ここで峰田は誰よりも機転を効かせた。
自分にくっつくことの無いモキモギをスタート開始に散りばめ、敵にはトラップとして、自分には高速移動用に利用できるトランポリンとして利用した。
そして更には敵の攻撃の威力に対しても跳ね返せるわけがないと踏み、そのまま芦戸の胸へとダイブを決めた性欲魔。
最終的にはいつも通りの峰田に「余裕か！」とツッコム芦戸にもまだ余裕の様子が伺える。
そのまま峰田を掴み投げ障害物の多いこの地形を活かして"跳峰田"と高速移動用のモギモギを何度も行き来することで
敵の動きを封じた。
思わぬ展開からもコンビネーションを生み出せたのはお互いが人数に臆することなく冷静な判断が行えたと見える。
敵のBチームも接近戦が苦手なメンバーだけに苦戦を強いられている。
場は戻り、緑谷に攻撃を仕掛ける物間。
派手好きで高飛車な物間だが主役を喰らう脇役と、自分の個性を受け入れ目指す役目を形にしたことで攻撃の1歩を踏み出し、緑谷の個性をコピーする。
発動させようとするも言葉巧みなスカだと麗日が見破り、地面に取り押さえる。
麗日のゼログラビティの個性を借りて心操の目の前へと仕掛ける緑谷だが、しっかりと個性以外の自分を鍛え磨いた心操の攻撃に肝を冷やす。
ピンチの状況だが、緑谷は冷静でいられた。
オールマイトに似ていた雰囲気や声色。
あの時とは違う力の正体。
受け入れることで必然と発動できた個性で窮地を突破する。
・・・
第２１４話は以上となります。
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『僕のヒーローアカデミア』第２１４話の感想
今回は全員にスポットが当たってより試合らしく動きが出てきました！
特にB組の心操と物間は前よりも一皮も向けて積極的には前に前に、緑谷に立ち向かっていく姿がカッコイイです！
皮肉めいた物間の煽りも今までは自虐のようで少し見ていられないなぁ、と感じたことも多々ありました。
きちんと前に進む気持ちを固めていて嬉しいです。
奇襲のように緑谷の個性をコピーした物間だけど、まさかのデクくんは「危ない！」って物間の心配をするんですよね。
自分が体感したからこそわかる、個性の反動を気にしてしまうだなんて、やっぱり優しいな～と思わずにはいられないシーンでした。
また心操くんも新たな力をへて表情がとってもイキイキしてます。個人的には心操くんの努力が報われて欲しいと思いますが、さらにその上をいきそうなデクくん。
お互いを高めあってるライバル感が堪らないです！
・・・
第２１４話の感想は以上となります。
次の第２１５話はこちら！
「２１５話：新たな力を発動させた緑谷！」
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以上で「僕のヒーローアカデミア」第２１４話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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