それでも歩は寄せてくるのネタバレ16話＆感想！廊下の競争！
今回の記事では「それでも歩は寄せてくる」第１６局（１６話）（６月１９日発売の週刊少年マガジン２０１９年２９号掲載）のネタバレと感想をお届けいたします。
今回はテストを終えた二人がなぜか廊下で競争することに。
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では、早速、第１６局（１６話）を見ていくことにしましょう。
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※前回はコチラ！
「第１５局（１５話）：センパイへの尊敬？」
歩とセンパイは中間テストを終えて、部室で将棋を指しています。
そして部活を終えて帰宅するとき、センパイはテストで頭が疲れているので、もしかしたら将棋で勝てるかもと歩は思っていたようです。
結果はいつも通り負けますが。
そんなことをセンパイに話すと、センパイは「甘いなー、そんなに頭疲れてないし、大体の問題がちょちょーいだし、特に勉強もしてないんだけどなー。」とドヤ顔で言います。
センパイは前回に引き続き、歩に尊敬してほしくて、そんなことを言っています。
歩は廊下まで歩いてくると鞄を床に置き、センパイに声を掛けます。
歩「向こうまで競争しますか。」と。
センパイ「だからなんで対抗心燃やすんだ。」
歩「オレもセンパイにやるじゃんって思われたいからです。」
センパイは呆れながら、廊下だしと言いますが、歩は放課後だし誰もいないから大丈夫と言います。
そして歩はハンデは好きなだけいい、絶対勝つからとセンパイに伝えると、センパイはムッとして、ただ勝つためにハンデをもらいます。
センパイは絶対負かして尊敬させてやる！と意気込みます。
歩はハンデそれだけでいんですか？と余裕の言葉をかけます。
センパイは運動音痴な自分でもこれだけハンデがあれば負けないと思っています。
そしてさらに、よーいどんと声をかけてフライングのギリギリでのスタートダッシュをして、完全に勝とうとします。
ただ、歩はそんなセンパイにすぐに並びます。
センパイ「はっや！」
歩「センパイちゃんと前見ないと。」
センパイは滑って転びそうになります。
歩はそんなセンパイをみて抱きかかえて自分が下敷きになり助けます。
歩「間に合ってよかったです。」
センパイはすごく恥ずかしそうに顔を赤らめて「やるじゃん・・・。」と言いました。
そして歩はスッと立ち上がり、ダッシュして廊下を走ります。
センパイはちょっと、どこ行くんだ！はしっこがゴールじゃなかったのか！と言いました。
センパイにやるじゃんと言ってもらえてまた走った歩でした。
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第１６局（１６話）は以上となります。
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「それでも歩は寄せてくる」第１６局（１６話）の感想
それでも歩は寄せてくる第１６局を読んで、今回は二人の廊下での競争のお話で、高校生の頃は廊下を走ったなー青春だったなーと思い出しました。（廊下は走ってはいけませんが）
前回の話の続きでテストを終えて、徒競走でなないですが、廊下ダッシュで勝負をしたい、何がなんでもセンパイに尊敬されない歩がカワイイなと思いました。
確かに男の子であれば女の子に何かしら勝ちたい気持ちが、とくに好きな子にだったらあるんだろうなと思いました。
歩は運動神経がいいのか、転ぶ人の下敷きになるようなスライディングキャッチのような、そんなことをされたら女の子はキュンとしてしまうと思います。（ただ、そんなことができるのかと冷静に考えてもしまいましたが。）
歩はやっとセンパイにやるじゃんと言われて、次のテーマは何になるのか楽しみです。
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感想は以上となります。
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以上で「それでも歩は寄せてくる」第１６局（１６話）のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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