3年A組ドラマのネタバレ5話&感想！一颯の監禁事件の真相が紐解かれていく！？
この記事ではドラマ「３年Ａ組 ～今から皆さんは、人質です～」の第５話のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
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驚愕の担任教師による生徒拉致事件。
衝撃の幕開けから既に５日目ということになります。
前回の第４日目の「４話」では、自ら命を絶った澪奈（上白石萌歌）を追い詰めた原因となったフェイク動画を甲斐に作らせた黒幕が明らかになりました。
そして最後のシーンでなんと柊一颯（菅田将暉）は生徒たちの前で倒れてしまいます！！
なぜ一颯は倒れてしまったのでしょうか？
そもそもなぜ一颯はこのような監禁事件を起こしているのでしょうか？
真相が明らかになる？かもしれない第５話。
この記事では第５話についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では早速、見ていくことにしましょう！
「３年Ａ組」第５話のネタバレ
※前回はコチラ！
「第４話：フェイク動画作成の黒幕がついに明らかに！？」
一颯が生徒たちを監禁して５日目。
１日目から生徒たちに自ら命を絶った澪奈の事件の真相究明を迫ってきた一颯。
第４日目には澪奈を追い込んだフェイク動画を甲斐（片寄涼太）に作らせた黒幕の若者ギャング団ベルムズのリーダーの「Ｋ」が喜志だと明らかになり、喜志は警察に逮捕されました。
そして一颯が生徒たちに真相を話そうとした矢先に一颯が突然倒れたのです！！
一颯はどうやら体をどこか患っているらしく、それが原因で倒れてしまったようです。
そんな一颯をさくら（永野芽郁）たちは心配します。
でもその一方ではこれはチャンスとばかりに他の生徒たちは教室からの脱出方法を探りました。
そしてとうとう美術準備室の扉を破ります。
生徒たちは一颯に没収された自分たちの携帯やカバンを取り戻し、外部との連絡手段を得たのです。
これで今、教室で起こっている出来事が情報として外の世界に拡散されていったのです。
この情報を聞いた警察は動きだしました。
そして、立てこもっている教室への突入をすることにします。
・・・
そんな中、生徒たちがびっくりするような出来事が起こります。
美術準備室の床の扉が開きました。
この扉は、その下の階につながっていたのですが、なんとこの扉から一颯に第１日目に殺されたはずの中尾（三船海斗）や、その後５人いっぺんに殺されたはずの里見（鈴木仁）や瀬尾（望月歩）、瑠奈（森七菜）、西崎（今井悠貴）、そして美咲（箭内夢菜）が見つかったのです！
しかし、里見たちは微妙な表情をしていました。
そして里見たちは「俺たちは学校から出るつもりはない」と言い放ったのです！！
里見たちはどうやら一颯から事の真相を聞いているらしく、里見はみんなに一颯と一緒に学校にこのまま立てこもってほしい旨をお願いしたのです。。
里見たちが納得した一颯の拉致事件の本当の理由とはいったい何なのでしょうか？
里見たちは理由を言います。
その理由とは・・
真実を白日の元にさらすため。。
澪奈が死んだ理由を、真相を知るためだと。。
犠牲者は、今回、たまたま澪奈だったけどこのままだとこれから第二の犠牲者、第三の犠牲者が出ると。。
なのでこの事件の黒幕を見つけ出さないとどんどん犠牲者が出てくる。
その黒幕を世間を使ってあぶりだすため。世間に注目をされて真実をあぶりだすためにこんなことをしていると。。
しかしなぜそこまでしているのかというと、一颯にはもう時間がないのです。
不治の病だったのです。。
一颯は自分の命をかけて生徒たちに真実とは何か？を、正しい道とは何か？を知らせたかったのです。
この話を聞いた諏訪 唯月（今田美桜）は、突然、その場を離れました。
実は、、唯月は若者ギャング団ベルムズのリーダーの喜志の「女」だったのです！！
ある日、唯月はお金が必要になったので、ベルムズが関係するバーにお金を借りに行きます。
唯月は芸能事務所の支度金で２００万が必要だったのです。
どうしてもモデルの夢をかなえたかったのです。
するとその場に喜志が来て唯月に「俺の女になるか？」と言って唯月はそのとおりにしたのです。
その結果、モデル業界とつながりがあるベルムズのおかげで唯月は行きたかったモデル事務所に所属できて、モデルになれたのです。。。
・・・
一方で唯月はさくらが一颯を看病している場所に行きます。
唯月は、澪奈に持っていた感情をぶちまけます。
まっすぐにブレずに水泳に向かって生きていた澪奈に嫌気がさしていたのです。
さくらは唯月も自分が好きなモデルの世界に向かって突き進んでいることを言ってあげたのですが、唯月は聞く耳を持たずにその場を後にしたのです。。
・・・
そんな中、警察は教室に突入しようとしていました。
そのタイミングで一颯の意識が戻り、生徒たちの前に出てきました。
一颯は聞きました。
「ここから出たいもの」と。
何名か手を挙げたのですが、一颯は「その前に諏訪に聞こう」と言います。
唯月は「喜志についていりゃ何でも手に入る！こんなおいしい状況を手放せるはずないでしょ！」と開き直ったのです。
それを聞いた一颯は言います。
「それでいい。みんな一生懸命、恥をかいて突き進めばいい。みんな恥をかかずに進めると思うな！」
「おまえのこれまでは、誰が何と言おうと絶対に間違っていない！！」と力強く言ったのです。
すると唯月は泣き始めたのです。。
一颯のことばに心を動かされたのです。。
すると唯月は喜志の場所にあった何らかの情報が入ったＳＤカードを一颯に渡します。
早速、このＳＤカードの中を見るとフェイク動画の顧客リストが入っていました。
この中に澪奈を陥れた顧客が入っているはずです。
一颯は生徒たちに、立てこもりの協力を要請しますが、何人かの生徒はこのことで一生を棒にふることになるんじゃないか？と不安に感じていました。
すると一颯は「大丈夫だ。俺が全責任を負ってやる！」と言ったのですが、生徒たちは「口では何とでも言えるよな」と言い返してきたので、一颯は「じゃあこれからその証拠を見せてやる」と言い放ったのです！！
・・・
その後、一颯はわざと警察の前に行きます。
「わたしの指示ですべてやっています。すべての武器をココに置いて撤退してください」
するとなんと学校の一部が爆破しました。
「次はこの真上を爆破させますよ。どうしますか？」と警察に再度、忠告しました。
その後、警察はいったん教室から撤退したのです。
一颯は体の痛みに耐えながら必死に警察に訴えたのです。。
これでこの事件の嫌疑はすべて一颯にかかることになり、生徒たちには疑いはかからなくなりました。
この一颯の勇気ある行動に心動かされた生徒たちは全員がこの立てこもりに協力する気になったのです。
この後、一颯はすぐに掲示板サイトに澪奈の事件の黒幕を伝える情報を載せました。
「景山澪奈の事件の犯人は魁皇高校の教師である」と・・・
・・・
第５話は以上となります。
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「３年Ａ組」第５話の感想
第５話ではついに物語の核心をついてきましたね。
一颯がなぜこのような前代未聞の立てこもり事件を起こしたのか？
一颯の命の灯が消えかかっているけど、どうしても澪奈を追い込んだ黒幕を明かしたい！！
第二の犠牲者を出さないためにも、生徒たちのためにこのような立てこもり事件まで起こして一颯がすべてを背負って世間に公表している。。
そして澪奈の事件の犯人があと一歩というところまで来ましたね！
唯月が一颯に渡した喜志のＳＤカードに入っていたフェイク動画の顧客リストが、黒幕を突き止める決定打になりそうですね。
生徒たちも全面的に協力してくれる体制になったので、第６話以降では佳境に向けての第二幕が幕を開けそうですね。
楽しみです！
引き続きハラハラドキドキしながら見守っていきたいと思います。
・・・
感想は以上となります。
※第６話はコチラ！
「第６話：魁皇高校の教師の誰が黒幕なのか？」
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以上で「３年Ａ組」の第５話のネタバレ、感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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