僕のヒーローアカデミア最新刊21巻のネタバレ&感想!ヒーローとして父として
この記事では「僕のヒーローアカデミア」21巻のネタバレ・感想をお届けします。
前回の「僕のヒーローアカデミア」20巻ではオールマイトがいない今、ナンバー1、2のヒーローとしてエンデヴァーとホークスが決まりました。
そんな中、ヴィラン連合の脳無が2人を襲います。
2人は脳無から街を守れるのでしょうか。
早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
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では早速「僕のヒーローアカデミア」21巻を見ていくことにしましょう!
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「僕のヒーローアカデミア」21巻のネタバレ
ホークスは脳無たちを倒している中、エンデヴァーは脳無の上位種と交戦していました。しかし、脳無によって立てない程の深手を負ってしまいました。
それでも、動かない体を個性の火力で無理して戦いますが、街を襲い始めていた脳無には追い付きませんでしたが、ホークスが個性の羽を使ってエンデヴァーのスピードを底上げした結果、苦戦しながらも脳無を倒しました。
喜ぶ間もなくエンデヴァーとホークスの前にヴィラン連合の荼毘が現れます。
荼毘の目的は脳無の回収で尚且つ2人を襲うつもりで仕掛けてきますが、間一髪のところでミルコに2人は助けられ、荼毘は撤退し街は守られました。
その後、ホークスは荼毘と今回の脳無のことで話し合っていました。
なんと、ホークスは極秘任務の最中で、内容はヴィラン連合に取り入れ連合に関する全ての情報を入手することでした。
2日後、一命を取り留めたエンデヴァーは夏雄や焦凍が待つ轟家へ戻りました。
しかし、息子たちはエンデヴァーを見るや否や複雑な反応をしていました。
それでも、夏雄と焦凍は今回の一件で少しずつ心を開いていました。
一方、修行から戻った出久はあまりの疲れからすぐに寝てしまいますが、夢を見ていました。
その夢は不思議な内容でワン・フォー・オールとオール・フォー・ワンの初代継承者が如何にして対立したのかとワン・フォー・オールの初代が如何にして個性を得たのかというものでした。
そして、出久の他にワン・フォー・オールの継承者たちも出久の隣にいてその光景を眺めていました。
そのことを、オールマイトに話すとその夢を見たことあるということでした。
しかし、内容が違うところがあるので、そこは調べていくと出久に伝えました。
その後は演習が行われ、内容はヒーロー科に編入希望の心操を加えたA組VSB組のチームマッチでした。
第1セットはA組は蛙吹、上鳴、切島、口田と心操でB組は塩崎、宍田、円場、鱗の対決でした。
序盤は上鳴が強力と見込んだ宍田と円場が果敢に攻めてきたので、切島と口田が捕まってしまいます。
しかし、心操の個性で円場も捕まえました。その後も蛙吹の個性で宍田たちを攪乱し、上鳴が陽動をかけたことにより、心操の個性で塩崎を洗脳します。
そして、態勢が崩れた所で全員捕獲し、第1セットはA組が勝利しました。
続く第2セットはA組は青山、常闇、葉隠、八百万でB組は黒色、拳藤、小森、吹出の対決でした。
黒を支配する個性を持つ黒色に常闇たちは苦戦を強いられますが、常闇が飛んだことにより青山の個性を利用し黒色を捕獲寸前まで追い詰めます。
しかし、小森と吹出の連携で八百万と他の3人は分断されてしまいます。
拳藤と一騎打ちになる八百万と八百万というブレーンを失った3人。
しかし、この窮地からの挽回こそが八百万の得意分野だったのです。
・・・
第21巻は以上となります。
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「僕のヒーローアカデミア」21巻の感想
象徴のいない中、ナンバー1ヒーローとしての重荷を背負うエンデヴァーの苦悩と若いヒーローたちが個性を戦略に立ち向かった21巻でした。
自分よりもはるかに強い脳無に大ダメージを受けながらも戦うエンデヴァー。
立ち上がれないほどのダメージを受けながらも立ち向かうその姿を見ているとヒーローとして民間人や街を守らなければならないプライドとオールマイトがいないことによってナンバー1ヒーローとなったことへのプレッシャーもあると思いました。
常にナンバー2ヒーローとしてオールマイトを越せるように励んできたエンデヴァーにとって引退という形でオールマイトがいなくなったことが衝撃的だったと思います。
平和の象徴と呼ばれているオールマイトがいなくても街を守れるということをオールマイトに見せたかったのもあるかもしれないと考えてしまいました。
また、エンデヴァーまたの名を轟炎司は家庭を蔑ろにしてしまったことを償うことにも目を向け始めました。
しかし、崩壊させてしまった家庭を元に戻すことは難しく息子の夏雄と焦凍はエンデヴァーに対して冷たい態度でした。
それでも向き合ったエンデヴァーに夏雄は感情をむき出しにしました。
焦凍は父としてのエンデヴァーは批判的に見ていますが、ヒーローとしてのエンデヴァーは憧れの存在としていることから命を懸けて脳無と戦った姿が2人を変えるきっかけとなったと思いました。
そして、出久のいる雄英高校ではA組VSB組のクラス対抗チームマッチが行われました。
そして、編入の心操も加わり、全員の身が引き締まりました。心操は実戦の経験がないので不利かと思いましたが、それをものともせず戦っていました。
個性は相手を洗脳する個性なので上手く使えば最強となる個性を戦略に上手に練り込んで戦っていたので、心操を上手く扱った蛙吹たちの連携も凄いと思ってしまいました。
クラス対抗チームマッチの第2セットの中盤まで差し掛かりました。
ピンチをチャンスに変える八百万の戦略はどう展開されるのか楽しみで仕方ないです。
※次の第22巻はコチラ!
「第22巻:熱いクラス対抗マッチ!」
・・・
感想は以上となります。
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以上で「僕のヒーローアカデミア」第21巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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