ランウェイで笑って74話のネタバレ&感想!悔しがる育人が将棋を!?
今回の記事では「ランウェイで笑って」74話(11月28日発売の週刊少年マガジン52号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。
育人は10位内にも入れず落ち込みますが千雪と偶然に出会います。
そこでなんと将棋をさすことになります。
育人は千雪に将棋で負けて悔しがります。
そして、ファッションの勝負についてもこんな悔しい思いは絶対しないと誓います。
その席で通りかかった園長に大学に来ないかと勧誘を受けるのです。。
では、早速、11月28日発売の週刊少年マガジン52号の「ランウェイで笑って」74話を見ていくことにしましょう。
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ランウェイで笑っての74話のネタバレ
※前回の話はコチラ!
「第73話:結果に落ち込む育人に・・」
育人にぶつかってきた千雪。
千雪は自分からぶつかりながら「肩痛い」と文句を言います。
育人は精神的に参っており、早くこの場を離れたいと思いながらも「おめでとうございます、千雪さん」とにこやかに言います。
小雪は、育人対応に、不満そうに顔を歪めています。
「あんたもか…都村育人」
そう言った小雪は、突然怒りながら言い出します。
「悔しがってほしいいいいい」そう続けた彼女に、育人は衝撃を受けます!
当の千雪は、自分が勝者なのに誰も悔しがる反応を見せないことに内心で腹を立てていました。
考えてみればみんな頑張ったのだから悔しがる人がいてもおかしくないですよね。
だから「お前は悔しがれ」と育人に指図をする千雪ですが、育人は「おめでとうございます」の繰り返しのだった。
でも心の中は悔しい気持ちでいっぱいです。
すると、千雪はどこから手に入れたのか小脇に抱えた将棋盤を広げます。
「指そう」
あまりの唐突な展開に戸惑う育人。
当然呆然としています。
千雪は勝手に将棋を始めますが、千雪は駒の動かし方がわからないようです。
「ルール知らないんかい」
そんな言葉を吐いた育人に、ルールなんて関係ないとか、固定概念なんて破るためにあるとか、それらしいことを言って千雪は王手をかけてくる。
育人はやりなおそうと言いますが千雪は聞こうとしません。
これは、千雪流の励まし方なのかもしれませんね。
そこへ学園長が通りかかりました。
「はやく学長室に戻って竜王戦見なきゃ~」
そう言う学園長は、将棋が好きだったのです。
見かけによらないですよね。
そんな彼女は、通路で将棋をやっている彼らに気が付き、何気なく盤面を覗き込むと驚いた。
当の二歩を受けている育人が千雪を怒る中、学園長は続けてこう思う。
(この子達指し筋はまだ未熟だけれど たまに輝くような手を指す。。鍛えたい)
そうして彼女は、突然、千雪に将棋を指導し始めるのです。
おいおい、なんか展開が違いませんか?
いつから囲碁漫画になりましたか?
真剣に将棋を打つ育人に対局して、学園長は熱くなりながら将棋を打ち続けます。
そうして、育人に攻め込まれていくと学園長はここまでか・・と思う。
育人が優勢な状態。
そこへ千雪が、
「後はわたし1人で指させてくれませんか?育人は…わたしが倒したいんです」
それを見た学園長は、野暮なことをしたと彼らを見守ることにする。
「やった―――!」
そう嬉しそうに両手を上げるのは、まさかの千雪!
育人は絶望した顔で「負けた」と呟きます。
しかし、これは11戦目でこれが千雪の初勝利なのです。
しかし千雪は「10回で育人を追い抜いた」と言い、嬉しそうに微笑みます。
「ねえ 悔しい?」と千雪は言います。
そうして、再びこの言葉をかけてきた千雪に、育人は今度は素直にこう言う。
「……めちゃくちゃ悔しいです」
育人のその言葉を聞いた千雪は、とても嬉しそうです。
そんな彼女を見た育人は、再びショーのことに思い、負けることでこんな悔しい気持ちになるのを、初めて知ったと語った。
「もう誰にも負けたくない…」
そう悔しそうに語る育人。
そんな彼らを見ていた学園長は、入学試験の要項を育人に押し付けます。
「よかったら受験してちょうだい」と学園長は、言う。
「育人ちゃんはまだ17歳、高校生。2歳も4歳も上の子たちと戦いきったの」
育人に可能性を感じた学園長は、育人を強く学校へと誘うのだった。
それに、もうひとつ強い可能性を感じる出来事があったことを学園長は知っています。
出場者で服を買われたのは 遠と育人だけだったのです。
きっと育人は 遠とライバル関係を築いていくと思うのでした。
芽衣と移動していた遠は、これからのことを話しています。
まだしばらく芽衣の元で働きたいと言った遠に、大歓迎だと言う芽衣。
「……けど今日のショー まだデザインが私の真似っ子ね。成長が見えない」
芽衣は、どうするのがいいか提案しようとするが、
遠はそれを遮るように自分は独立しないとはっきり言うのでした。
「それじゃボク自身を好きになれない。
ボクはナルシストだからね。約束は守らなきゃ」
そう言った遠には、強い決意が宿っていた。
そうして4か月過ぎます。
さまざまな思いを抱え、前に進みながら過ごしてきた彼らたち。
育人も同じで、彼はひとり学の前に佇んでいた・・
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ランウェイで笑っての74話の感想
ショーが終わってからの千雪との対面。
どんな展開になるかと思いましたが、やはり一風変わった展開でした!
やはりこればかりは読めないですよね。
なんと将棋を差し出すなんて・・・
いい意味で展開が区切られました。
千雪は将棋を持っているからさぞかし強いと思っていましたが、ルールもあまり知らない状態です。
にもかかわらず育人に挑もうとします。
きっと小雪は将棋と言うゲームを通して負けることの悔しさを育人に教えたかったんでしょうね。
ファッションショーでの悔しさを表に出してない育人でしたが将棋の負けた悔しさは本当に悔しそうに表現しています。
千雪は育人に悔しさを表現させるためにわざわざこんなことをしたのではないでしょうか。
千雪は育人の友達でありその友達の前くらい本音で話してほしいと思ったんでしょうね。
しかしルール無視はあまりに無茶苦茶ですよね。
やはりルールに従い千雪が勝つ方がこのストーリーとしては自然だと思います。
また学園長が入ってきたときにはなんか別の将棋漫画になってしまうのかと思いました(笑)
あまりの展開に驚きました。
そして意外にも、学園長先生が将棋好きだったんですね。
ファッション業界は将棋好きな方が多いんでしょうか?
ま、そこはさておき、学園長は育人をスカウトしてましたね。
「私の学校は、いつでもあなたみたいな子を待ってるわ」と。
もちろん、育人が優秀であることに変わりはないのですが、学園長の目的は育人が入ることにより孤独だった綾野遠に競いあえる相手ができると確信したのでしょうね。
類まれなる才能を持ち、デザイナーの祖母というものすごいファション会のサラブレットとして歩んできた綾野遠。
当然彼女は競う相手もいなく孤独でした。
そのために祖母が残した記録と戦うしかなかったのです。
今は遥か後方から追いかけるだけの育人ですが、いつか遠の近くに立てると学園長は思ったのでしょうね。
遠を独りにしないと・・
そして、その道を育人に用意したわけです。
いい指導者ですね。
次の物語は4ヶ月後からスタートとなります。
みんなどうしてるんでしょう。
来週も楽しみですね
第74話の感想は以上となります。
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以上で「ランウェイで笑って」74話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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