会社をやめて馬主やりますのネタバレ6巻~10巻&感想!明希子の初契約は?
この記事では「会社をやめて馬主やります」6巻~10巻のネタバレについてお届けいたします。
宮前に売ることが決まった馬の脚に異変が?!
動揺する明希子は…?!
早速見ていくことにしましょう。
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目次
「会社をやめて馬主やります」6巻のネタバレ
明希子の努力でようやく宮前に売ることが決まった馬が脚を怪我していた。
動揺する明希子だが一番不安なのは怪我をした馬だと気づく。
買い主である宮前にありのままを話し、今後のことを相談するよう指示する和平の言葉に頷くしかない明希子。
そこへ獣医の女性が現れ、痛がる馬の脚を診察すると、骨に問題はないと断言する。
明希子は宮前の秘書に連絡を取り、馬の様子を説明するが、無情にも契約をキャンセルすることを告げられてしまう。
問題があるならばキャンセルするのは当然と言い切り、100%大丈夫だと言えるのかと厳しい質問を投げかける秘書に、言葉が出ない明希子。
脳裏には隠さずに正直に話せと言った父の言葉が浮かぶが、そんなことをしたらキャンセルされてしまうと迷う明希子は…?!
・・・
第6巻は以上となります。
6巻の感想
ようやくスタート地点に立てたと思った矢先、馬の脚に異変が見つかり動揺する明希子。
もし骨折していたら競走馬としての道を断たれてしまうと焦る明希子ですが、痛みに耐える馬の悲しげな目を見て、一番つらいのは馬だと気づきます。
動物を育てるのはアクシデントの連続で本当に難しいことですが、言葉を話せないだけに一層痛々しさを感じます。
幸い骨に異常はなく、明希子は宮前の秘書に馬の様子を説明しますが、無情にもキャンセルの意向を示されてしまいます。
正直に話せと言う父の言葉通りにすれば契約はなかったことになると迷う明希子ですが、一体どうすれば…?
明希子の下す決断が気になります!
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「会社をやめて馬主やります」7巻のネタバレ
馬が脚を怪我したことで宮前の秘書に契約をキャンセルされそうな明希子は…?!
早速、7巻を見ていくことにしましょう!
・・・
契約をキャンセルすると言う宮前の秘書に厳しい質問を投げかけられた明希子は、迷いながらも正直に話すことに。
100%とは言えないが、それに近い状態に近づけると必死に訴える明希子。
しかし冷たく電話を切られてしまい自分の選択が間違っていたのかと涙を流す明希子に、和平は嘘をついて金を手に入れることの愚を諭し、夢を追う難しさを語る。
諦めきれない明希子は再度秘書に連絡し馬の状態を詳細に記したメールを送るが全て無視されてしまう。
思い余って宮前に直接電話をするが繋がらず、落胆する明希子に、仁は最初から諦めていた自分に比べて結果を出しかけただけでもすごいと励ます。
そこへメールを見たと言う宮前から、正直に話してくれた明希子を信頼して馬を買うと連絡が入り、明希子は仁と喜び合う。
これからが勝負だと気を引き締める明希子は夢に向かって歩み続けることを改めて誓うのだった。
・・・
第7巻は以上となります。
7巻の感想
厳しい質問を投げかける秘書に、迷いながらもありのままを話して必死に説得する明希子ですが、冷たく電話を切られてしまいます。
諦めきれない明希子は馬の詳細な状態を記したメールを送り、宮前本人にも電話をしますが、全く連絡が取れずに落胆します。
明希子が牧場にもどって以来ずっと反発していた仁ですが、明希子の思いを認め共に大きな夢を掴もうと励ましていると、そこへメールを見た宮前から電話が入ります。
縁を大切にする宮前は、正直に全てを話した明希子を信頼し契約通り馬を買うことを約束するのでした。
話のわからない秘書に比べて宮前は器の大きな馬主のようで、馬の脚を診てくれた獣医の女性といい、夢を追い始めたばかりの明希子には心強い味方になりそうです。
ようやく仁にも認めてもらえた明希子が、これからどんな苦難を乗り越えていくのか、ますます楽しみです!
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「会社をやめて馬主やります」8巻のネタバレ
牧場の仕事に張り切る明希子だが、突然父が倒れて…?!
早速、第8巻をみていきましょう!
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牧場に戻って半月が経ち、自分に懐く馬にますます愛情が湧く明希子。
一緒に馬の世話をしていた仁に、馬の預け先を聞かれた明希子は、迷いながらも一頭は大井競馬場に入れたいと語る。
大井の華やかな舞台で馬を走らせたいと思う明希子は、仁に調教師とのやり取りの仕事について尋ねるが、人間関係が重要な仕事なだけに今は父が全てをこなしていると答える仁。
明希子は馬達のためにもっと和平に教えてもらいたいと思うが、そんな明希子のもとに、和平が倒れたと八重子から連絡が入る。
慌てて駆けつける明希子と仁に、青ざめる八重子が和平が突然倒れて苦しみ出したと告げる。
救急車で搬送される和平は痛みに耐えながら、二頭の馬の調教は門別の角山に相談しろと明希子に指示し、八重子に付き添われて病院に運ばれて行く。
父の容態に不安を隠せない明希子だったが…。
・・・
第8巻は以上となります。
8巻の感想
ようやく牧場の仕事に慣れて、自分に懐いてくる馬達への愛情が募る明希子。
馬は賢く愛情深い動物ですから、自分を愛しんでくれる人間の気持ちがわかるのでしょう。
仁に馬の預け先を聞かれた明希子は、大井競馬場で馬を走らせたいと夢を語ります。
しかしそんな矢先に父が倒れたと連絡が。
駆けつける明希子に、父は痛みに耐えながら馬の預け先について指示します。
突然の父の病気に動揺する明希子…という展開になった第8巻です。
せっかくスタートを切った途端に、まさか大黒柱である父が倒れてしまうとは…暗雲立ちこめる事態となり、父の容態が心配されます。
大井競馬場で馬を走らせたいと思う明希子に門別へ行けと指示する父。
明希子はこの難局をどう切り抜けるのでしょうか?!
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「会社をやめて馬主やります」9巻のネタバレ
突然倒れた父を案じ動揺する明希子が、馬を第一に考える父のために取った行動は…?!
早速、第9巻をみていきましょう!
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突然倒れ救急車で運ばれた父を案ずる明希子だが、痛みに耐えながら自分に馬を託した父のためにも、一日も早く預け先を決めることを優先する。
仁に両親を任せた明希子が父の指示通り門別の角山に連絡をすると、角山は今から厩舎に来いと告げて電話を切る。
不安な気持ちを抑えて門別競馬場に向かった明希子を迎えた角山は、調教用の坂路や馬場を案内し、明希子は予想以上に恵まれた門別の施設に驚く。
ここに入れたらきっと強い馬になると確信して胸を膨らませる明希子に、八重子から和平の命に別状はないと知らせが入る。
ほっとする明希子の様子を見た角山は、和平が倒れたことを知って驚くが、そんな時でも馬主としての義務を優先させた明希子に感心する。
自分の馬を門別に預けたいと言う明希子の願いを快諾し、牧場に馬を見に行くと言う角山。
明希子はこの恵まれた施設で調教される馬の姿を想像してワクワクするのだった。
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第9巻は以上となります。
9巻の感想
突然倒れた父の容態を案じながらも、馬主としての責務を優先する明希子。
父のことは仁に任せて、調教師の角山に会いに行きます。
牧場に戻った当初は仁に甘さを詰られた明希子ですが、徐々に馬主としての自覚に目覚めていました。
門別競馬場を訪れた明希子は、予想以上に恵まれた施設に驚き、角山に馬に預けることを決断します。
明希子の思いを汲んだ角山はそれを快諾し、明希子の夢は実現への大きな一歩を踏み出しました。
心配された父の病気も命に関わるものでなかったことがわかり、ほっとする明希子。
入院する父に代わって大きな役割を背負うことになる明希子がどんな困難にぶつかるのか、まだまだ心配なところですが、この続きは第10巻で確かめたいと思います!
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「会社をやめて馬主やります」10巻のネタバレ
牧場に馬を見に来た角山の目にかなうのは…?二頭とも門別に預けたいと願う明希子だが?!
早速、第10巻をみていきましょう!
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入院中の和平を見舞い、門別競馬場の施設の素晴らしさを語る明希子。
牧場は自分達に任せてと言う明希子に、和平は自分一人で抱え込まないことと、最後の決断は早めに下すことを諭す。
父をゆっくり休ませたいと思う明希子と仁は責任の重さに気を引き締め、角山のいる門別に馬を預けたいと語り合い、明日訪ねると言う角山を待つことに。
翌日やって来た角山は、二頭の馬をそれぞれじっくり観察した上で自分の考えを明希子達に伝える。
地方競馬で走る二歳馬にとって最初の目標となる「認定レース」に勝つことを目指す角山は、馬主である牧場側が負担する費用のことを考慮に入れて、門別競馬場で預かるのは一頭だと告げる。
二頭とも預けたいと思っていた明希子は非情な決断を迫られるが…。
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第10巻は以上となります。
10巻の感想
門別競馬場の角山に馬達を預けたいと願う明希子がまたしても非情な決断を迫られます。
入院中の父を気遣い自分と仁の二人で牧場を守ろうと決意する明希子。
施設の整った門別で信頼出来る角山に馬を預けたいと語り合う明希子と仁は、角山の訪問を待つことに。
牧場にやって来た角山はベテラン調教師らしい厳しい目で二頭の馬を観察し、明希子達が負担する費用を考えた上で、預かるのは一頭のみだと伝えます。
二頭を預けたいと思っていた明希子はつらい決断を迫られてしまい…という展開になりました。
残った一頭を切り捨てなければならなくなった明希子はどんな決断を下すのでしょうか。
父が語った「早い決断」が意味するものは…?
続きは第11巻でお確かめください!
第10巻の感想は以上となります。
※次の第11巻はコチラ!
※合わせて読みたい!
「11巻~15巻」
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ここまでおつきあい下さいまして、ありがとうございました。
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