リビングの松永さんのネタバレ5巻&感想!松永はいったいどこに!?
今回の記事は「リビングの松永さん」5巻のネタバレと感想をお届けいたします!
想いが溢れて風邪で寝込んでいた松永にキスしてしまったミコだったが、松永はそれから二日間シェアハウスに帰って来ない。
一向に連絡もなく心配するミコだが、メールが届いているから大丈夫だと言う住人達の言葉を聞いて、自分が松永に避けられていると思い…?!
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「リビングの松永さん」5巻のネタバレ
想いが止められず、風邪をひいて眠る松永にこっそりキスをしたミコ。
その後二日ほど帰って来ない松永を心配していたが、自分にだけ連絡がないことを知ったミコは、松永がキスに気づいて自分を避けているのかもと悩む。
授業を終えて悶々としながら歩いていると、突然車に乗った松永が現れる。
ミコを車に乗せた松永は、寺にいたがミコが心配で帰って来たと言い、安心するミコをニャッキーランドに連れて行く。
アトラクションを楽しんだあと並んで花火を見ながら、自分が高校生だったらもっと一緒に楽しめたのにと語る松永に、ミコは顔を赤らめながら今が楽しくて嬉しいと伝える。
ミコの言葉を聞き、よかったと笑顔になる松永を見て、ミコは胸をときめかせながら松永と出会えた幸せをかみしめるのだった。
帰路についた二人は、乗っていた車が動かなくなりロードサービスを呼んだものの修理が出来ず車をレッカーしてもらうことに。
終電には間に合うと思っていたが、携帯電話のバッテリーが切れてタクシーも通らない。
仕方なくコンビニを探したものの辺りにはラブホテルしかなく、このままでは野宿することになると思った松永は、意を決してミコを連れてラブホテルに泊まることにする。
思いもよらない展開にあたふたするミコを安心させるため、部屋を区切って使う松永だが、落ち着くために飲んだビールで酔っ払ってしまう。
酒の勢いで、自分にキスしたかとミコに尋ねた松永は、迷った挙げ句「してない」と嘘をついたミコに「かわいい」と呟いてソファーで横になりそのまま眠ってしまう。
松永の言葉にドキドキするミコは、ベッドに潜り込むが一睡も出来なかった。
翌朝慌てて電車に飛び乗り、疲れて眠り込んでしまう松永の横顔を見ながら、改めて松永への想いを募らせるミコ。
文化祭が近づき、ミコのクラスではイケメンカフェショーを催すための特効服を手作りすることに。
衣装作りの準備で遅くなったミコは、自分のあとをつけてくる怪しげな外国人男性に気づき、慌ててシェアハウスに駆け込む。
リビングにいたあかねは自分の彼氏かもと言って外に出ようとするが、安全のためにと松永が先に立ってドアを開けると、そこにはミコの担任の夏未がいた。
声をかけようとしたミコを遮り、顔色を変えて「小夏」と呟く松永を「純」と呼ぶ夏未。
夏未が「小夏」だと気づき呆然とするミコだったが、夏未がミコの担任だと知った松永も、自分の生徒でお互いに恋の相談をしていたミコが松永と同じシェアハウスに住んでいることを知った夏未も驚いていた。
そこへ凌が帰宅し、夏未は松永と挨拶程度の会話を交わして帰って行く。
二人の様子を見て自分が立ち入れない大人の世界に寂しげな顔をするミコを、凌は心配そうに見つめていた。
翌朝学校でいつも通り明るく振る舞うものの何か言いたげな様子の夏未に、ミコは夏未の「忘れられない人」が松永であることを感じる。
モヤモヤした気持ちを振り払おうと遅れている衣装作りに専念するミコは、実行委員や部活で忙しいりっちゃんとマホに担当を変わると申し出る。
しかしシェアハウスで暮らすミコに無理はさせられないと遠慮する二人と微妙な空気になってしまい、無理やり明るく振る舞って全員分の衣装作りを引き受けることに。
帰宅したミコの様子を不審に思った松永に声をかけられるが、ミコは一人で部屋に籠もり作業を始める。
予想以上に時間がかかりとても一人では終わらないと頭を抱えていると、そこへあかねがやって来て手伝ってくれることになり、松永や他の住人達も総動員して徹夜で作業を進め、ようやく完成に近づく。
疲れて皆が眠ってしまう中、衣装作りを一人ですることになった理由を尋ねる松永に、友達と微妙な空気になったことを話すミコ。
素直にぶつかれと言う松永の言葉で、りっちゃんとマホに気持ちを伝えると決めたミコは、思いきって松永に夏未のことを尋ねる。
松永は、元カノの夏未と一緒に暮らそうとしていた時に夏未が海外へ行ってしまい別れたことや、今は何の気持ちもないことをミコに話す。
二人の過去に思いを巡らすミコだったが、正直に話してくれた松永の気持ちを嬉しく思うのだった。
翌日りっちゃんとマホに気持ちを伝えて仲直りしたミコは、二人に松永との写真を見せて応援してもらう。
衣装作りを手伝ってくれた凌にも礼を言うと、凌はミコと松永が夏未の話をするのを聞いていたことを謝り、元カノである夏未には敵わないと語るミコに、過去と比べなくていいと励ます。
凌の言葉に勇気をもらったミコは、文化祭のチケットを渡して見に来てほしいと松永にお願いするが、松永は親せきでもない男が女子高に行くなんてと全力で拒否する。
そして文化祭当日。
来ないと思っていた松永が凌を連れて、特効服を着てクラスメイトとダンスを踊るミコの姿を見に来ていた。
来てくれたことに喜び礼を言うミコに、一緒に模擬店を回ろうと誘う松永。
楽しそうに会話を交わす二人の姿を、切なげな表情で見つめる夏未がいた…。
・・・
第5巻のネタバレは以上となります。
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「リビングの松永さん」第5巻の感想
松永にますます惹かれていくミコの想いにキュンキュンが止まらない第5巻です!
風邪で寝込んでいた松永にキスしてしまったミコ。
眠っていたと思っていましたが、やはり松永は気がついていたようです。
それでも寺で滝行に行ったりお酒が入らないとミコに聞けなかったり、10才の年の差があっても硬派な松永らしいと思います。
成り行きでやむなくラブホテルに泊まることになっても、教育上よろしくないと思われるものはミコの目に触れないように片っ端から隠し、自分はソファーで寝入ってしまうほど、一生懸命保護者として振る舞おうとしていますが、ミコのことを大切に想っているのは間違いありません。
そんな松永にますます好きという気持ちが募っていくミコですが、担任の小林先生が松永の元カノである「小夏」だと知ってしまいます。
お互いの恋について相談したり応援したり、とてもいい関係だったミコと先生ですが、松永を巡る恋のライバルとなり、二人の関係が今後どんな風に変化していくのか、気になるところです。
元カノとは言っても松永は小夏に対しての未練は一切ないと断言しているので、片想いになるのは小林先生の方になりそうですが、ミコにとっても姉のように優しい先生と気まずくなるのは切ないところです。
そしてもう一人、ミコと松永の恋に絡んできそうなのが、シェアハウスの住人の凌です。
無口ながら細やかな性格で、何かとミコの様子に気を配り、松永への想いに関しても心強いアドバイスをしてくれる凌ですが、心の中にはミコへのほのかな想いが芽生えていそうで、こちらの片想いも切ない展開になりそうです。
個人的にはミコと凌もお似合いのカップルになる要素は充分あると思うのですが、ミコの心は松永への想いでいっぱいですから、凌の想いに気づかないまま…ということもありそうです。
ことあるごとに松永への想いを強くするミコですが、このまま両想いになれるのでしょうか。
二人の絆が深まる胸キュンエピソードを楽しみにしつつ、第6巻を待ちたいと思います!
感想は以上となります。
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以上で「リビングの松永さん」第5巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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