約束のネバーランド ネタバレ8巻&感想!ゴールディポンドは○○だった!

2019年3月17日

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この記事では「約束のネバーランド8巻」のネタバレ・感想をお届けします。

前回の7巻ではエマたちは無事にB06-32地点のシェルター着きましたが、中には大人の男が居ました。

名前は明かさないのでオジサンと呼んでいたエマたちはミネルヴァの残した手がかりをもとにA08-63地点のゴールディ・ポンドへオジサンとエマとレイの3人で向かうことにしました。

しかし、オジサンの気まぐれにより、野生の鬼を刺激したことによりピンチになるエマたちはどう切り抜けるのか?

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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約束のネバーランド第8巻のネタバレ

※前回の第7巻はコチラ!
第7巻:シェルターにいた男の正体とは!?

オジサンによって鬼に追い詰められたエマとレイは木の上で逃げ回っていました。

オジサンは高みの見物をしている中、エマとレイはライフルやピストルを使い対抗していましたが、レイは鬼に捕まってしまいます。

その時、レイはソンジュの鬼の殺し方を思い出し、目が弱点だとわかります。そして、エマに目が弱点だということを教え、鬼を撃退し難を逃れました。

その後は鬼に襲われながらも歩き続けること3日目。

エマとレイは疲労困憊になりながらも元気なオジサンについて行きました。

その夜、エマは突然オジサンを長い苦しみから助けると言い出しました。

エマは必死にオジサンの辛い思いを理解しようと話し合いますが、過去を変えることはできないことを知っているオジサンには届きませんでした。

それでも、エマはオジサンと共に生きることを勧めます。

それが失った仲間の想いを継ぐことだとオジサンに伝えるとエマは突然、何者かにさらわれてしまいます。

エマは目を覚ますとメルヘンチックな建物が多くある場所にいました。

一方、レイはオジサンにエマを連れ去った正体を聞いていました。

その正体は「密猟者」、オジサンが気まぐれで野生の鬼に銃を撃ったことが合図で引き寄せました。

しかし、オジサンは最初の頃はエマを殺すために密猟者を呼んだことを今は後悔していました。

エマの居場所をオジサンに聞くとこう答えました。

エマは「ゴールディ・ポンド」にいると。

ゴールディ・ポンドは音楽が鳴ったのを合図に金持ちの鬼が人狩りをする秘密の狩場でした。

エマはゴールディ・ポンドで会った男の子と共に行動していました。

その男の子からゴールディ・ポンドは鬼の貴族バイヨン卿の私設の庭だということ知らされました。

ゴールディ・ポンドの概要を聞いている中、悲鳴が聞こえたのでエマは他の子どもを襲っている鬼に向かって斧を投げつけ逃げることに成功します。

その時、その場にいたレウウィス大公は本気で鬼を殺しにかかってきているエマに興味を持ち始めました。

エマが救った3人はテオ、モニカ、ジェイクといいました。

その後は3人とは安全のため別行動を取り、エマと男の子は音楽が鳴り終える瞬間まで救える子どもを救い続けました。

無事に鬼から逃げ切り、別行動を取った3人を探していましたが、見つけたのはテオだけでした。

テオと一緒にいたモニカとジェイクはレウウィス大公に殺されてしまったのでした。

これはエマの鬼に対する怒りを増させるためのレウウィス大公の策でした。

その後は男の子から仲間を紹介されます。

リーダーのオリバーを筆頭に9人全員が自己紹介しましたが、男の子はヴァイオレットという名前で女の子だとエマはわかりました。

9人はバイヨン卿の息がかかったグランド=ヴァレー農園出身者で目的はこの狩場の破壊し人間の集落へ逃げることです。

エマは9人が脱走者ではないのに、なぜこの事実を知っていることを尋ねるとルーカスと呼ばれる大人を紹介されました。

なんとルーカスはオジサンと共に農園から脱走した仲間でした。

ルーカスはエマが持っているペンがミネルヴァの真意を示す証ということである場所へ案内されます。

一方、レイとオジサンはエマを助けるため、ゴールディ・ポンドへ侵入するのでした。

第8巻は以上となります。

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約束のネバーランド 第8巻の感想

オジサンのエマとレイに対しての何かが変わりつつあると思った8巻でした。

オジサンはエマとレイを疎ましく思っていたことが外に出た瞬間顕著になったことと鬼に追われているエマとレイを見ているとひやひやしていました。

それでも、鬼に追われたこととソンジュが鬼を倒せたことを瞬時に絶体絶命の時に活かせるレイの冷静さが変わらず発揮されていて火事場のくそ力とはこのことかと思いました。

また、オジサンのエマとレイに対する冷静な殺意に恐怖を覚えながら見ていました。

この巻でエマとレイどちらかが殺されてしまうと思ってしまいました。

そんなオジサンの思惑関係なくエマはオジサンの気持ちを理解しようと歩み寄るところはエマの性格がよくでているなと思いました。

誰かが悲しんでいると寄り添って一緒に悲しむことができるエマだけが持つ長所を上手く活かしていると感じました。

オジサンもエマの言葉に長い間抱えてきた罪悪感に苦しんでいたことを言うのかと思っていたら、エマを突っぱねてしまいます。

その時、オジサンにはどんな時も明るく元気でみんなから信頼を集めるエマと昔の自分を重ねてしまい、言ってもわからないと思ってしまったのかもしれません。

それでもオジサンを理解しようとするエマをオジサンはゴールディ・ポンドへ導いてしまうのですが、この時から2人には殺意から後悔に変わっていることを見るとオジサンの中でエマとレイを理解しようとしていると感じました。

そして、ゴールディ・ポンドがあんなに悲惨な場所だとは思っていなかったので、衝撃を受けます。

まさか鬼の私設の庭だとは思わなかったので、エマの絶望も凄まじいものだったと思いますが、それでも生きる希望を失わないのは何が起ころうとも農園に残したフィルたちを救うという覚悟がエマの原動力となっていると感じました。

そんなエマはヴァイオレットにより、オジサンの仲間であるルーカスに会うことができました。

オジサンもレイとゴールディ・ポンドへ向かうので、いずれはオジサンとルーカスの共闘が見られるかもと思うと今後の展開が楽しみになりますね。

感想は以上となります。

※次の第9巻はコチラ!
第9巻:ミネルヴァの真意と正体がついに・・

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以上で「約束のネバーランド」第8巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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