約束のネバーランド ネタバレ6巻&感想!この世界の正体とは!?

2019年3月17日

スポンサーリンク

この記事では「約束のネバーランド」の第6巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の5巻ではエマを含む15人は4歳以下をある理由によりハウスに残して脱出に成功します。

脱出した後は追手や野生の鬼に襲われピンチに陥りますが、2か月の訓練により難なく突破していきます。

しかし、レイが追手の鬼に追われ、エマは高熱により倒れてしまい、残りの孤児たちは慌ててしまいます。

その時に現れた謎の少女は一体誰なのか?

敵?それとも味方?

かなり気になるので、早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

※「約束のネバーランド」のアニメやコミックが無料で見れます!

約束のネバーランド第6巻のネタバレ

※前回の第5巻はコチラ!
第5巻:明かされるママの過去!

レイもいない、エマが高熱により倒れている時に一行の前に頭巾を被った謎の少女が出現しました。

助けてくれると喜ぶ一同でしたが、ギルダは疑っていました。

一方レイは鬼たちに追われながら、鬼をエマたちから離していましたが、野生の鬼とは違い訓練された動きでレイは囲まれてしまいました。

窮地に陥ったレイですが、エマたちと同じく頭巾を被った男に助けられるのでした。

レイが目を覚ますとそこはとある洞窟。

そこにはエマが居ました。

エマとレイはミネルヴァが助けてくれたと思っていましたが、謎の少女が様子を見に来ました。

しかしレイは衝撃の事実を知ってしまいます。

自分たちは鬼に助けられたと。

そして、他の皆は無事なのかと。

居ても立っても居られないエマは皆を探しに走りました。

見つけた先には全員の無事の孤児たちがいたのです。

頭巾を被った少女と男に鬼はムジカとソンジュといい、宗教上の理由でエマたちを食べないのでした。

その夜、エマとレイはソンジュに今日のお礼とこの世界のことを聞きに行きました。

ソンジュが言うにはこの世界は昔、人間と鬼が争った時に約束した世界で分離の時にできた鬼側の世界であることと、エマたちの祖先は鬼側の世界に置いて行かれた鬼用の食料であること、それを養殖する機関があの農園であることを聞かされました。

そして、人間側の世界に戻る道は完全に閉ざされていて戻ることは出来ないとも言われてしまいました。

それでも、エマたちは人間の世界があることに希望を持ち、むしろ元気になったのです。

そして、小説やメッセージからミネルヴァが人間と鬼の世界を行き来しているとエマは確信しました。

その後、エマたちはムジカとソンジュから外の世界で生き抜く最低限の知識と技術を学びました。

そして、エマはソンジュと共に外へ行き、狩猟の仕方を学んだのです。

外に着いたエマたちはムジカとソンジュと別れることになりました。

その時、エマはムジカからお守りとしてネックレスを貰い、「七つの壁を」探すことがエマたちの目指す未来があるということを告げられます。

別れた後ソンジュは、エマたちは農園のものだから宗教上食べられないが、エマたちの子孫は天然もので食べられるから助けたことをムジカに告げ、レイが苦戦した追手を全滅させました。

一方、エマたちはB06-32地点に着きましたが、そこは何もない荒野でした。

しかし、レイはペンの暗号を読み解き、ここに地下への入り口があることを解読しました。

そこで、手分けして探していくと地下シェルターへ続く梯子を見つけました。

地下シェルターを進んでいくと奥の部屋に人間の男がいたのでした。

第6巻は以上となります。

※「約束のネバーランド」のアニメやコミックが無料で見れます!

約束のネバーランド 第6巻の感想

この世界の秘密とエマたちを助ける味方がいたことを知った6巻でした。

まず、驚いたことはエマたちの世界は鬼の世界だということでした。

ずっとこの約束のネバーランドの世界は鬼によって支配された人間の世界を舞台としていると思っていたので、この事実には読んでいて衝撃を受けました。

そして、エマたちは食べられるために生まれてきたことも、まるで犠牲になるために存在していると一緒ということを考えてしまい、この世界の悲惨さを思い知りました。

それでも、諦めずに人間の世界へ戻る糸口を探すエマたちには勇気を貰えました。

この絶望的な状況でも一切の希望を捨てず、フィルたち含む残された孤児たちを助け出すため、困難な現実に立ち向かうエマたちの芯の強さを垣間見た瞬間でもありました。

そして、次に驚いたのが鬼の種類でした。

5巻まででは鬼はハウスにいる鬼と外の世界にいる野生の鬼しかいないと思っていましたが、6巻から人間を食べない鬼がいることに衝撃を受けました。

しかも宗教上ということなので、鬼も人間同様の生活を送っていることもわかりました。

ムジカもソンジュもエマたちに友好的だったので、今後の物語ではずっと味方であってほしいですね。

外の世界で生きていく上での最低限の知識や技術を教えてくれる鬼は敵ではないと思いたいです。

ソンジュに至ってはレイが苦戦していた追手たちを1人で全滅させてしまう武勇を持っているので、もしソンジュが敵になったらと考えると非常に最悪の展開になってしまうと考えてしまいました。

そして、ムジカの言った「七つの壁」という言葉。

エマたちの目指す未来があるとはどういうことなのか気になりましたね。

きっと人間の世界へ行く方法の1つなのかと思っていますが、実際のところは6巻ではわかりませんでした。

次の7巻ではムジカの言った「七つの壁」のことについて進展があるのか気になりますが、エマたちが着いた地下シェルターにいた人間の男は一体誰なのかが判明するので楽しみですね!

感想は以上となります。

※次の第7巻はコチラ!
第7巻:シェルターにいた男の正体とは!?

無料で見れる!

以上で「約束のネバーランド」第6巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?

※「約束のネバーランド」のアニメやコミックが無料で見れます!

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

↓↓合わせて読みたい↓↓