暴君ヴァーデルの花嫁ネタバレ16巻&感想!隣国ゾディアを救え!!
この記事では「暴君ヴァーデルの花嫁 初夜編」の第16巻のネタバレ&感想をお届けいたします。
前回の「暴君ヴァーデルの花嫁 初夜編15巻」ではセティスとニーナは新婚旅行に行きます。
行先は和風の国、スズナ。
2人は和風情緒漂うスズナで浴衣や露天風呂で愛を深めました。
しかし、新婚旅行から帰ってくるととある人物が2人を待っていました。
果たしてその人物は誰なのでしょうか。
早速、第16巻についてみていくことにしましょう!
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スズナ国での新婚旅行を終えてかヴァーデル城に帰ってきたセティスとニーナ。一段落つこうと思いきや、成長したルイスが現れます。
ルイスが家出した理由を話そうとしたところ、ルイスの婚約者でオーガスト公国第一王女のテレーサも現れます。
2人は家出したルイスとテレーサの面倒を1日だけ見ることにしました。
ニーナと一緒にいたテレーサはニーナのことを恋のライバルと思っていますが、ニーナはそんなこと気にせずにテレーサに接してくるのでさらに嫉妬してしまいます。
そんなテレーサを見かねてニーナはテレーサに勇気を与えられるよう、メイドを呼んでメイクアップを施します。
テレーサが大きく様変わりしたことを喜んでいる時にオーガスト公国の使用人たちが反旗を翻します。
ルイスを探していた使用人たちはこの場にいないことを理由にニーナとテレーサを誘拐します。
馬車に乗せられた2人。ヴァーデルの追手が来たことにより馬車はバランスを崩して崖から落下します。
こんな時でも冷静さを崩さないセティスを見てルイスはイライラを募らせます。
しかし、こんな状況で冷静さを欠いては大事な人は守れないことを言われるとルイスはハッとしていました。
崖から落ちたニーナとテレーサは一先ず洞窟で休みます。
こんな状況でも能天気なニーナを見てテレーサは心配しますが、逆にルイスといることが恐怖を感じるか聞かれます。
それを否定するようにテレーサはルイスとの過去を話しました。
テレーサはちりちり頭で変なあだ名をつけられていたので、嫌な思いをしていました。
その時にルイスの優しさに触れたのでルイスを好きになっていったのでした。
そんなことを話していると自然とテレーサから震えが止まります。
誘拐犯を確保したセティスとルイスは黒幕がルイスのは叔父だとわかるとセティスの案でわざと捕まります。
一方ヴァーデル城に帰ろうとしていたニーナとテレーサは大きな崖にさしかかります。
ニーナお手製のロープで崖を登っている途中ニーナは落ちてしまいます。
その時支えてくれたのがセティスでした。
そして、約束の3日後叔父のフィリップの策によってルイスは両親のジェイクとアイシャ共々殺されそうになります。
その時、ニーナたちが仕掛けた落とし穴でフィリップが落ちました。
一件落着したのでジェイクたちは国元に帰ろうとしますが、思わぬ事故とルイスの仮病で一日長く滞在できました。
そんな時、ニーナの機転でスケートをやることになります。
長らく続いた緊張から放たれるようにアイシャはスケートを楽しみますが、ジェイクはスケート場の2階で思案にふけっていました。
そんなジェイクを見かねてセティスは友人を信じることも必要と優しく言います。
その言葉を受け、ジェイクの頬からは涙が落ちていました。
夜になってスケートの感想を言っているとき、ルイスはテレーサに告白しました。
翌日になってルイスたちが帰るとセティスはヴァーデル城の門を閉めさせ、2人っきりの時間を意地でも作るのでした。
・・・
第16巻は以上となります。
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「暴君ヴァーデルの花嫁 初夜編」第16巻の感想
ひょんなことからセティスとニーナが隣国ゾディアを救った16巻でした。
新婚旅行から帰って来て愛にさらなる深みが増した時に必ず事件は起こるものです。
厄介なことに隣国の王子ルイスが家出したということでセティスたちはお世話をすることになります。
またルイスの婚約者であるテレーサもセティスたちのもとに来たものだから厄介なことに磨きがかかります。
婚約者が他国に行ったとなると心配で様子を見に行くのは当然のことです。
しかもルイスはニーナを気に入っており、恋敵ができたと感じたでしょう。
必然とテレーサの足はルイスの元へ行くのは仕方ないことです。
しかし、ニーナはセティスと婚約しているので恋敵ではないと確信したテレーサはニーナから美しい女性になるためにメイクをされます。
やっぱり自分自身でも可愛いと自覚できるくらい変化していると自信はついてくるものです。
これでルイスにさらに振り向いてもらえると思った矢先にニーナとテレーサは連れ去られます。
やっとの思いで可愛くなったのにこんなことになるとはテレーサも思っていなかったでしょう。
そんな時に諦めないニーナを見て、テレーサは勇気づけられます。
芯のある女性は心が非常に強いです。
暴君と呼ばれたセティスの妻としていられるのもニーナの心の強さが起因していると感じて止まないです。
2人はセティスに助けられるのですが、ここでルイスの心境にも変化がありました。
2人が誘拐されたにも関わらず、冷静でいるセティスの様子を見て大切な人を守るならピンチの時こそ冷静でいなければならないとセティスを見て学んでいました。
まだ幼いながらこのような考えができるのはかっこいいなと思いました。
不測の事態が起きると少なからず動揺と焦りが出てしまい、冷静さは欠けてしまうものです。
それでも冷静さを失わなかったセティスの行動が人を変えるのは読んでいていいなと思いました。
いずれセティスのように背中で物を語れるようになりたいと思ってしまいました。
ルイスの一件は落着したので、この先どのような展開が起こるのかわからないので、次巻が非常に楽しみです。
・・・
感想は以上となります。
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以上で「暴君ヴァーデルの花嫁 初夜編」16巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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