ブンゴのネタバレ188話＆感想！４番野田はどんなバッティングを？

2019年5月23日2019年6月6日

この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の第１８８話（５月２３日発売のヤングジャンプ２５号掲載）のネタバレについてシェアさせていただきます。

静央VS富士ヶ丘戦。3回表1－2で富士ヶ丘を追いかける静央は、1番袴田が遊ゴロで1アウト。

続くバッターマコトは三遊間を抜けるヒットで出塁します。

そして3番間瀬。常にクリーンナップに名を連ねる間瀬は、“静央の5番”という重要なポジションを文吾から奪い返す！という闘志に燃えています。

一方、富士ヶ丘ピッチャー碓井は、ここへきて絶好調のピッチング。

1年生の頃、静央にボロ負けした過去を持つ碓井は、持ち前の負けず嫌いで打倒静央に燃えているのでした。

碓井は渾身の一球を投げ、間瀬をレフトフライに打ち取ったのです。

ベンチに戻る間瀬に4番野田が「トップの位置だよ。よく見とけよ」と声をかけます。

さて、野田はどんなバッティングを見せてくれるのでしょうか？

早速「BUNGO-ブンゴ-」の１８８話を見ていくことにしましょう。

「BUNGO-ブンゴ-」の第１８８話のネタバレ

※前回はコチラ！
「第１８７話：間瀬は好調の碓井を打てるのか！？」

富士ヶ丘バッテリーは、4番野田を前にアイコンタクトで確認しています。

キャッチャー皆浦は碓井に「一応聞くけど、敬遠する気ある？」と問いかけますが、碓井はきっぱり「愚問！！ある訳ねーだろ」と答えました。

碓井は燃えていました。「今、野田をぶっ叩いて流れを完全に富士ヶ丘に持ってくんだよ！！」

うおら！！と気合を入れて碓井はストレートを思いっきり投げました。

野田はらしくもなく、完全に振り遅れてバットがボールの下を振り、むなしく空を切ります。

野田のバッティングフォームは腕をぐぐっと後ろに大きく振っているように見えました。

次のフォークも同様にバットが空を切ります。

あっという間に2ストライク。会場がどよめきます。

観客席の近藤は、ここへきて碓井のストレートのキレと伸びが抜群で、たとへ野田でも振り遅れると分析しています。

藤堂や鮎川は、ストレートに振り遅れまいと始動を早めると変化球に対応できない、もはや何を投げても打ち取れる状態だと碓井を評価します。

あっという間に2アウトに追い込まれている野田は、ベンチの間瀬へ視線を向けていました。

「分かるか間瀬・・・これがさっきのお前の状態だ」

野田が言っていることの意味を間瀬は「まさか―――・・・」と思いつつも感じ取りました。

遊び球なんぞ要らねぇ！！と碓井が渾身の一球を投げます。

すると野田は先ほどと違い、大きく振りかぶることなくビタッとバットを止め、そしてキイイインと打ち返しました。

それはとても大きい・・・場外まで飛ばしてしまうホームラン！！！

なんと野田はツーランホームランを打ってしまったのです！！

これで3－2、静央が逆転に成功しました！

ベースを走っている野田に河村が声をかけます。

「ちょっと驚いたよ。先の2球を使って教えてたんだね3番の子に・・・トップの位置がズレてるって」

そう、野田が空振りした2球は、間瀬に教えるためのものだったのです！

野田は河村に答えます。「それだけじゃねーよ。お前にも教えてやったつもりだぜ？4番の仕事は、ただ打つことだけじゃねぇ―――・・・！！」

野田の言葉に河村は「・・・ふーん」と答えたのでした。

ベンチで間瀬は、野田のバッティングの意味を理解し「結果を求めて力みすぎた結果、トップの位置を引きすぎていた訳か・・・ボクとしたことが」と悔しがっていました。

一方、場外まで飛んだ打球はある男の頭に当たっていました。

「痛って～隕石が当たったのかと思ったげ・・・！」とボールを拾う男は、元U－12日本代表4番の伴野樹里でした。

伴野は「誰だ・・・？俺以外にいないはずだけど。場外まで飛ばす中学生なんて！」と興味を持ったようでした。

・・・

第１８８話は以上となります。

次に感想をお届けいたします。

「BUNGO-ブンゴ-」の第１８８話の感想

さすが野田！やってくれましたね！2打席連続でホームランを放ちました！

はじめはどうしたのか？とヒヤヒヤしました。

碓井も絶好調ですし、さすがの野田も本気で空振りなのかな！？と。

まさかそんな訳はありませんでしたね。それどころか、間瀬に教えるためにわざと2球捨てたなんて！

4番のやることは違いますね。捨てた2球のあとはきっちり打つんだから、本当にすごいですよ。

しかも場外まで運ぶ特大ホームランなんて、誰も想像していなかったですね。

負けず嫌いの碓井は悔しいでしょうね。心が折れることはないでしょうけど、悔しくてイライラしていそうですね。
最後に登場した伴野も気になるところですが、次のバッターは文吾です。

今のところまったく活躍していない文吾ですが、いったいどんなバッティングを見せてくれるでしょうか？

・・・

感想は以上となります。

※次の第１８９話はコチラ！
「第１８９話：野田の逆転ホームランで逃げ切れるか？」

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以上で「ブンゴ」１８８話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「ブンゴ」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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