ブンゴのネタバレ194話&感想!両捕手の手腕こそ..

2019年7月25日

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この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の第194話(7月11日発売のヤングジャンプ32号掲載)のネタバレについてシェアさせていただきます。

静央VS富士ヶ丘戦。スコアは3-2と静央がリードしています。

3回裏、静央ピッチャー瑛太は1番皆浦、2番碓井をジャイロスライダーを駆使して三振に打ち取ります。

3番河村も瑛太のジャイスラに翻弄されますが、なんとかヒットで出塁し2アウト1塁。

続く4番西浦を難なく捌き3アウトチェンジとした瑛太ですが、河村にバットを当てられたことを悔しがっています。

4回表静央の攻撃は、碓井の気迫のピッチングの前に追加点なく終了します。

4回裏富士ヶ丘の攻撃中河村は一人ベンチ裏に戻り、瑛太に完全に翻弄されたことを悔しがってイメトレで素振りを繰り返すのでした。

早速「BUNGO-ブンゴ-」の194話を見ていくことにしましょう。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第194話のネタバレ

※前回はコチラ!
第193話:両者好調のピッチング!

河村は瑛太の投球をイメージしながら素振りを繰り返しています。

何度も試していますが、なかなか瑛太の球を打ち返すことができないようです。

対ジャイスラに特化した打ち方にしてみるか・・・?と考えますが、それだと他のボールに対応できない・・・と悩みます。

しかしついさっき、なんとかヒットにできたツーシームを思い出し、何かをひらめきます。

「なるほどこれなら・・・いやでもなあ・・・僕にとってはある種の敗北だね」

そう言う河村は、瑛太の球に対抗するフォームを思いつきました。

一方、4回裏富士ヶ丘の攻撃は、間瀬のスライディングキャッチで3アウト。攻守交替となっていました。

富士ヶ丘ベンチでは、皆浦がスコアラーに富士ヶ丘のアウトの打ち分けと静央の投球配分を確認します。

三振をもっと狙えるのに、あえてフィールドに満遍なく打たせていると感じる皆浦。

しかも静央の配球は、球種がきれいにバラけていて傾向がつかめません。

それを聞いた西浦は、ジャイスラへの対応だけでもやっかいなのに、上手い事意識をズラしてくる・・・と言います。

皆浦は、そもそも初回の河村のホームラン以降、いい当たりのヒットすら出ていない。と言います。

そして、キャッチャーとしての立場から、やはり袴田の手綱捌きの見事さが際立つ!と考えていました。

「石浜と鮎川、全く異なるタイプの投手でもその能力を最大限に引き出せる!!リード・キャッチング・チームを引っ張る資質・・・守備の要・扇の要に相応しい能力!!」

しかし皆浦は袴田を評価しながら、その資質は俺には無い・・・と自身と比較していました。

すると碓井が後ろから肩を抱き「ゴチャゴチャ考えすぎんなよ・・・相棒!」と声をかけます。

らしくいこうぜ・・・いつも通り!と碓井が言うと、皆浦は分かってるさと返しました。

能力の差があることは最初から分かっていた!俺にできることをやるしかない、全力で!と気合を入れなおした皆浦。

5回表、静央の攻撃は9番小谷野から。しかし碓井は変化球3つで三振に打ち取ります。

次のバッターは2番袴田。

袴田は、前回から変化球主体になってきていると感じていました。

しかし突然のストレートにバットをスイングしてしまいそうになるも、なんとか止めます。

ストレートはめっちゃ走ってる・・・ここ2回はほぼ見せ球にしか使ってない・・・と袴田は考えます。

そしてフォアボールで野田まで回るのが1番嫌だろ?と碓井の考えを読もうとします。

そして碓井が自身が最も信頼できるボールを選択すると読みます。

碓井は皆浦のサインに2度首を横に振り、3回目でようやく頷きます。

袴田が読んでいたボールはストレート。しかし碓井が投げたボールはバックドアスライダーだったのです。

これには袴田も驚き、あくまで変化球勝負かよ!!と衝撃を受けます。

袴田がバッターボックスを離れる時、皆浦が碓井に話しかけました。

「あのカウントからよく投げたな」

碓井は「フン・・・よく言うぜ。同じサインを3回も出しといてよお」

このやりとりに袴田は「は・・・!?」と衝撃を受けました。

俺は・・・俺達は勘違いしていたのか!?碓井の執念に近い低めへの投球は・・・くどいくらい変化球を続ける・・・怨念みてーな投球は・・・皆浦純一が生み出していたのか!?

袴田は、全ての投球は碓井が主体となっていると考えていましたが、実際は皆浦が主導していたのです。

皆浦は「俺達は高度な駆け引きはできないからな。しつこいくらい低めで勝負する!それだけさ」と言います。

これを聞いて袴田は「碓井よりやべえメンタルを持ってやがる!!」と感じたのでした。

・・・

第194話は以上となります。

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次に感想をお届けいたします。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第194話の感想

袴田のキャッチャーとしての資質は、河村にも名前を覚えてもらえるほど、誰もが認めるものになっていますね。

確かに文吾と瑛太のようなタイプの違うピッチャーに対応できますし、そのピッチャーの能力を存分に発揮させる手腕を持っています。

チームをまとめる力もあるので、すごく頼りになる存在なのは間違いないですね。

そんな袴田と自身を比べてしまった皆浦の気持ちもわかります。

少し落ち込んでしまっていましたが、碓井がそれを食い止めましたね。

本当に仲が良い、というか信頼しあっている二人ですね。

だからこそ、碓井は思いっきり投げることができるし、皆浦もずっと変わらないリードができるんだと思います。

攻撃的な投球は全て皆浦がリードしていたというのも、碓井の実力を信頼しているからなのでしょう。

袴田いわく、それが「やべえメンタル」なのかもしれませんが。

さて、まだ5回表の攻撃ですが、2アウトになってしまったので次回は5回裏からでしょうか?

まだ静央がリードしていますが、このまま突っ走れるでしょうか?次回も気になります!

・・・

感想は以上となります。

※次の第195話はコチラ!
第195話:富士ヶ丘逆転のチャンス!?

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以上で「ブンゴ」194話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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