約束のネバーランドのネタバレ最新127話&感想!エマの想いにノーマンは?
“邪血の少女”の生き残りだと思われるソンジュとムジカの存在を知ったノーマンが出した答えとは?
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この記事では『約束のネバーランド』127話(3月18日発売の週刊少年ジャンプ2019年16号)についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では、早速見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第127話のネタバレ
※前回の126話はコチラ
「126話:ノーマンの計画を知ったエマは⁈」
“邪血の少女”とは生まれて一度も人間を食べたことがない、人を食べなくても人の形質と知能を保てる超特異個体。
700年前、農園のシステムが確立する前の頃飢餓の村に現れた救世主でわずかな血のみでその力を伝染させることができたそうです。
彼女の血を一口飲むだけでその鬼は同じ体質を手にでき血をもらった鬼もまた人を食べなくても退化しない鬼をつくり出せました。
飢えた村の周辺は全滅を免れ、それを聞き彼女の血を恐れた王家・五摂家は彼女ら全員を捕らえ食い殺しました。
その時に逃げのびて生きていたのが“ソンジュとムジカ”でした。
ノーマンはその話をエマとレイに教えます。
レイは飲み込みが速く、今は王家・五摂家も“例外”だと理解しました。
だから鬼同士をぶつけて一掃する作戦に一切支障はないとノーマンは言います。
エマはその血をうまく使っていればと言いますが、レイは王家からすれば農園の肉を使って意図的な格差をつくれるためムジカ達の力は邪魔でしかなくなる。
人間との“約束”も自分達で人肉を管理・統制できる社会の方が都合が良いからだと言います。
「これが世界。みんながみんなエマみたいに優しい気持ちで考えるわけじゃないんだよ。」
ノーマンはそう言いそれよりも警戒すべきは“ソンジュとムジカ”を探し出して殺さないと…エマは友達で恩人のムジカ達を殺すなんて嫌だ!鬼を滅ぼしたくない!と訴えます。
必要がなくても食べたければ襲ってくる。
全ての鬼がぼくら食料に情けをかけて食欲を抑えられると思う?
断言する。鬼を絶滅させなければ家族で笑える未来はない。
と残酷な一言をエマに発します。
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第127話は以上となります。
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約束のネバーランド第127話の感想
今回はエマの苦しい表情とノーマンの残酷な表情がよく出ていてすごく話に引き込まれていきました。
権力者の私利私欲のために弱い者が淘汰される。
どの時代でもそれはなくならないのでしょうか?
ノーマンの残酷な正論はわからなくはないけど今のエマにはきつすぎる言葉ですよね…
何もかも選びとれるほど世界は甘くないんだよとノーマンが言いますがエマ寄りな私には、でも少しでも希望があるならどうにかしたいと思えてなりません。
三人で何かいい案が出せないものでしょうか?
このまま計画が進んでしまうのか?
次回も気になりますね!
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感想は以上となります。
※次の第128話はコチラ!
「128話:エマが決断したこととは!?」
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以上で「約束のネバーランド」第127話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
※第127話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~ムジカの正体とは一体!?~
エマのバーバラたちの発言で思ったこととは!?
ノーマンが無事に帰ってきた!!
ノーマンの鬼を使うという計画を聞いたエマとレイの反応は?
鬼たちの中での貴族とはいったい何なのか?
そしてノーマンが知っている『ムジカ』の正体とは一体!?
“邪血の少女"とは一体どのような意味なのか!?
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第127話の予測の前に少しだけ第126話を振り返ってみましょう。
場面はドミニクが松葉杖を使い、歩けるようになったところから始まります。
みんなドミニクの回復を喜びますが、クリスは目を覚ましておらず、エマとレイも心配で側にいます。
エマはクリスの手を握りながら、前回バーバラたちと話したことをずっと考えていると言います。
『鬼への同情』ではなく、バーバラたちの憎しみの深さが怖かったと言います。
レイはどうしようもない憎しみの連鎖が『戦争』なんだと・・
レイの言葉を聞きエマが話そうとした時、ノーマンが帰ってきます。
ノーマンにエマの本心を伝えるためノーマンの部屋で話しをします。
レイがノーマンの計画について内乱を起こす気かと聞きます。
鬼同士で潰し合いをさせるため、同盟を結んできたと言うノーマン。
鬼達の社会は、王・貴族・平民・更にその下、身分階層があり、特に中でも王家と王家に次ぐ権力を持つ五摂家が鬼たちの社会バランスを握り支配して絶大な富と権力を誇っているおりそれに不満を持つ鬼達を使うとノーマンは言います。
同盟を結んだ元貴族のギーラン家とは、700年前、人肉を許可されない身分に墜とされ、隠れて復讐の機会を700年間狙っていた相手だと言います。
リスクも少なからずあるが、復讐が叶うまでは手を出せない”もう一つの事情”が彼らにはあるからだとノーマンは言います。
「それに化かし合いなら僕は負けない。」
とも言います。
それを聞いたエマはノーマンに、
「そうじゃない鬼もいるんだよ。」
と『ムジカ』の話をします。
するとそれを聞いたノーマンはなぜそれを知っているのか聞き、
「“邪血の少女”の一族はまだ生きていたのか。」
と驚きの表情を浮かべながら言ったのです・・
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では第127話ではいったいどのような展開になるのでしょうか。
今回はノーマンの計画についての内容をエマとレイが聞くというのと、印象的だったのはやはり『ムジカ』のことだったと思います。
ノーマンは『ムジカ』のことを知っているようでしたので次回は、『ムジカ』の生い立ちなどを話すのだと思います。
『ムジカ』は"邪血の少女"とノーマンは呼んでいたのでとても有名で伝説的なことがあるのかもしれませんし、"邪血の少女"の一族と言っていたので、まだ他にもいたのかもしれません。
しかし、ノーマンの話し方からすると『ムジカ』以外の他の一族はおそらく滅ぼされてしまったんだと思います。
それに、"邪血"ということはもしかしたら、鬼と人間のハーフという可能性が高いと思います。
もしくは、∧(ラムダ)のように実験で生まれてしまった人間と鬼の力を持った子どもという可能性もありますが、『ムジカ』が前に話していた様子では、『ムジカ』は1000年以上前から生きているようだったので、その可能性は低いと思います。
“邪血"だからこそ、鬼からも人間からも恐れられて滅ぼされてしまったんだと思います。
ノーマンは「まだ生きていたのか。」と言っていたので今までは滅んでいると思っていたようなので、その理由や原因は一体なんなのかも明かされると思います。
『ムジカ』のことを知ったノーマンはもしかしたら、計画を変更するということもあり得ると思います。
しかし、ギーラン家とすでに同盟を正式に結んでしまった今はもう変更することは難しいと思います。
それとノーマンが説明するときに言っていたギーラン家が手を出せない事情も次回以降ノーマンによって明かされていくと思います。
あと、五摂家という鬼の貴族の話が出てきましたが、今後その貴族たちもでてくるのか、そして鬼の貴族の特徴はどのようなものなのかも気になります。
そして、エマはまだノーマンに本心を話せていませんが、ノーマンは『ムジカ』のことで少しショックを受けているように見えたので、話せないように思います。
それに、バーバラやシスロはとても鬼を恨んでいるので憎しみで周りが見えなくなってしまって暴走しエマたちと完全に対立してしまいそうで怖いです。
エマやレイとノーマンの3人で協力して困難を乗り越えていってほしいです。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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