ドクターストーン8巻のネタバレ&感想!ストーンワールドでの産業革命!!

2019年4月7日

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この記事では「ドクターストーン(Dr.stone)」第8巻のネタバレ&感想をお届けいたします。

前回の第7巻では千空は自身のいる石神村で父である石神白夜のお墓からレコードを見つけます。

そのレコードからアメリカの歌姫、リリアン・ワインバーグの歌が録音されていました。

千空たちはリリアンの歌からアメリカは復活してきていると嘘をつき、一から作った携帯電話を駆使し敵対している司帝国を無血降伏させる作戦を決行に移します。

さて、この作戦の行方はどうなるのでしょうか?

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ドクターストーン(Dr.stone)」第8巻のネタバレ

司帝国のほむらに追われるクロムとゲンとマグマは千空のおかげでほむらを躱し、携帯を持って歩を進めていました。

猛スピードでクロムたちを追いかけるほむらを止めるべく同じく猛スピードでコハクは追いかけ攻撃しますが、ほむらは体操選手さながらの動きで攻撃を避けます。

なかなか2人の距離が縮まらない中、千空は閃光玉を投げほむらを捕まえます。

しかし、逃げられてしまい情報戦へ移行します。

そして、クロムたちと千空がもつ携帯電話を使い、やっとのことでほむらを拘束します。

その後、クロムたちは3人で司帝国へ向かい、ある場所へ向かいます。

ある場所とは千空のお墓でした。

実は司は千空を殺しましたが、実は生きており死んだ建前となるためにお墓を作ったのでした。

携帯電話をお墓に埋めるために土の中にあった巨石を砕いたことで音に敏感な敵、右京にバレてしまいます。

クロムたちがいなくなったお墓で埋めてあった携帯電話で千空と会話している者がいました。

それは大樹と杠でした。

2人は一年ぶりに会話する千空からある作戦を告げられ、自分たちを監視しているニッキーを作戦の対象とします。

そして、右京に見つかったクロムたちは音の出る場所へ誘導され、ピンチになりますが科学の力で起こした火の煙で攪乱し、作戦の要であるゲンだけ千空のもとへ行かせました。

声真似ができるゲンは受話器ごしからアメリカの歌姫、リリアンの真似をしてニッキーを驚かせます。

ニッキーは大のリリアン好きでファンならわかる質問を千空とゲンにし、2人はバレてしまいますが、レコードから流れたリリアンの本物の歌声を聞き、感動したニッキーは千空の作戦に協力することになります。

右京と戦っていたクロムはマグマを逃がすため自ら囮となります。

右京に捕まったことで右京から司に携帯電話のことを報告されると思いきや、右京は全く見当違いのことを司に報告していました。

このことから、クロムは右京の思惑が定かではありませんでした。

一方、マグマからクロムのことを聞いた千空は司帝国に戦争をするための科学グッズを運べるように蒸気機関から自動車を作り、そこから改良を重ね、紙をプラスチックで固めたカーボン樹脂をコーティングした戦車を作り出しました。

しかし、クロムがいる檻の前には多くの落とし穴があり、戦車が通れる余裕はありませんでした。

自分を助けるために千空たちが窮地に追いやられると理解したクロムは自力で脱獄を計ろうと決意したのでした。

第8巻は以上となります。

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「ドクターストーン(Dr.stone)」第8巻の感想

科学でここまでできるのかと驚かされた第8巻でした。

まず一番の驚きは携帯電話です。

人間が石化してしまい、文明が滅んだ世界を舞台にしております。

文明が滅んでいるので今のような便利アイテムはもちろんありません。

しかし、この世界で千空は通信機器である携帯電話を作ってしまいます。

第8巻ではその携帯電話を駆使して司帝国のほむらを拘束してしまいます。

ほむらは体操選手さながらの動きで千空たちを攪乱しました。

しかし、携帯電話による挟み撃ちでいとも簡単に拘束してしまうシーンを見るとアクロバティックな動きでも情報を駆使した戦略には勝てないと改めて思いました。

また、千空は自動車も作ってしまいます。

もちろんガソリンはないので蒸気機関で作ります。

蒸気機関でこの世界の文明に新たな一歩を踏み出したところを見ると科学でイギリスで起きた産業革命さながらの文明を作れるのかと思ってしまいました。

科学を使えば、無限の可能性が広がると共に文明を失われたこの世界に再度文明を取り戻すことができると考えてしまいました。

しかも、紙や閃光玉など身近な植物で出来るものがあり、こんなに多くの発明品を作れる千空の頭脳が欲しいと純粋に思ってしまいました。

科学の他にも司帝国の敵も個性的で耳が異常に発達した右京と青春を柔道に捧げてきたニッキーが出てきました。

ニッキーに関しては見た目がごつい割にはアメリカの歌姫、リリアンの歌で元気をもらう純情な学生であり、このようなギャップがあると敵でも好感を持ちやすいので、ニッキーっていいやつなのだなと思って見ていました。

また、右京は右京で司に敬意を払っているのですが、司には嘘の情報を流したりと本当に司帝国に革命を起こそうとしているような行動があり、もしかして味方かなと思ってしまいました。

この伏線もいずれ明らかになると思うので明かされる日が楽しみです。

司帝国に捕まったクロムは千空たちが助けに来る前に自力で脱獄できるのか、千空の因縁の相手である司との勝負の行方が非常に気になるので、早く次巻の9巻が楽しみで仕方ないです。

感想は以上となります。

※次の第9巻はコチラ。
第9巻:ついに対決!科学王国VS司帝国!!

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以上で「ドクターストーン」第8巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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