約束のネバーランド ネタバレ3巻&感想!ついにママが本気を出す
この記事では「約束のネバーランド3巻」のネタバレ・感想をお届けします。
前回の「約束のネバーランド第2巻」では孤児院新たな仲間としてドンとギルダの年長者2人を嘘の情報で引き入れました。
そこでノーマンは、内通者はレイだということを知ってしまいます。
それでもノーマンはレイを仲間としてママとの距離を保つ役割として重宝します。
そして、5人はエマとノーマンとレイは図書館で外のヒントをドンとギルダはママの秘密の部屋を開ける寸前で終わってしまいました。
今回の3巻ではママの秘密の部屋の正体がわかります。
さて、秘密の部屋には何があるのでしょうか?
早速3巻のネタバレと感想を見ていきましょう。
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約束のネバーランド第3巻のネタバレ
※前回の第2巻はコチラ!
「第2巻:内通者は身近な存在だった…」
エマたちはウィリアム・ミネルヴァの書いた本の蔵書票にある暗号が隠されていることを見つけました。
それは蔵書票に書かれたフクロウを囲う円がモースル信号となっていることでした。
そしてモースル信号のメッセージは孤児たちに向けたメッセージだと知り、外の世界に味方がいることがわかりました。
しかし、気になることに2つの蔵書票のメッセージだけ意味がわからないものがあり、それも調べてみることにしました。
一方、ママの秘密の部屋の前で立ち尽くすドンとギルダ。
エマたちに止められていますが、本当のママの正体を探るために秘密の部屋へ入っていきました。
秘密の部屋の地下室へ降りていったその場所で見たものは目を疑うものでした。
それは、通信手段のものとハウスへ出ていった孤児が持って行ったおもちゃでした。
このおもちゃを見て2人は出ていった孤児たちはこの世にいないことを知ってしまいました。
そして、ドンとギルダはエマたち3人が嘘をついていたことを知ってしまいます。
真実を知ったドンは自分たちを信じてくれなかった怒りからノーマンとレイを殴ります。
家族を信じれなかったエマたち3人はドンのおかげで5人の結束が強くなりました。
しかし、この光景をシスター・クローネは目撃してしまうのでした。
改めて5人で行動することになったエマたちは脱出した後の外の様子を知るため下見を計画します。
そのために行動している最中、シスターに会ってしまいます。
5人で話していたことを目撃していたのでママに密告するかと思いきや、シスターは共闘を持ちかけるのでした。
シスターの目的はママの排除であり、なおかつエマたちを鬼に差し出すための証拠を得るために近づいてきたのでした。
もちろん、ノーマンにはこのことはバレていますが、利害が一致しているので組むことにしました。
そして、シスターは友好の証としてシスターの部屋で知っていることを教えてくれるのです。
発信器のこと、シスターとママの年齢、外に人間がいることを教えてくれました。
しかし、証拠を掴まされないように警戒するエマとノーマンの体の反応を見て証拠を掴まされになりました。
そのことにより、下見を入念に準備することにするのです。
下見当日、レイの指示で下見の計画が実行される最中、シスターはママの弱みを探るべくレイの部屋を探っていました。
ママの弱みを見つけた最中、ママより手紙を渡され門に行くことになりました。
門で待っていたのはシスターとママを育てたグランマと呼ばれる人。
ママの弱みを見せてもグランマにはママは特別な存在であり、シスターはエマたちの机の中にとあるペンを隠し殺害されてしまいます。
シスターがいなくなったことでママが本気を出します。
ママを抑えていたレイを部屋に閉じ込め、下見のために柵へ向かっていたエマとノーマンの元へ向かいます。
それでも下見を強行するエマとノーマンでしたが、ママにはなす術なく圧倒されてしまいます。
そこからママは衝撃のことを言います。
明日、ノーマンが鬼に出荷されることを…
以上が第3巻のネタバレとなります。
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約束のネバーランド第3巻の感想
エマとノーマンとレイとドンとギルダの絆がより深まる3巻でした。
ドンとギルダはママの秘密を知ってしまい、エマたち3人が嘘をついていたことを知り、怒りを覚えます。
それでノーマンとレイに殴りかかるのですが、それは自分がエマたち3人にとってはお荷物だということとまだ守られている存在であることに対してのただの八つ当たりでした。
その後のドンの涙にはみんなを守りたい、エマたち3人の力になれるくらい強くなりたいという想いが伝わり、ジーンとしてしまいました。
その想いを知ってエマたち3人は改めて5人で脱出を計画することになると5人のしこりが取れたように見えて、また絆が深まったと感じました。
そして、3巻ではシスターの目的も明確になりました。
シスターはママの排除を目的として動いており、そのためにママの弱みを探していました。
そのために5人に近づき、共闘を持ちかけていました。そこで、一番驚いたのは、シスターは単独でママの排除を画策していたのかと思い、そのような行動するとは思っていませんでした。
5人もシスターはママ側の人間と思っていたので、共闘を持ちかけられるとは思っていないようでした。
しかし、5人に唯一協力する大人かと思っていましたが、ママには勝てず殺害されてしまうとは思っていなかったので、非常に残念でした。
どこか憎めないシスターでした。
3巻から段々わかるのですが、このハウスの秘密を知ったエマの笑顔が2巻より少なくなっていると感じました。
より神妙な顔が増えてきて、笑顔が取り柄の少女も誰かを救うために心を鬼にしていることに物語の緊迫感がより伝わってきました。
最後にハウス一の天才、ノーマンは出荷されるとわかって4人はノーマンを出荷から救うためにどう行動を起こすのか気になり、4巻が早く読みたくなりました。
ママの秘密やシスターの真の目的を知り、ドンとギルダの覚悟が5人の絆を深めていった内容の3巻でした。
感想は以上となります。
※次の第4巻はコチラ!
「第4巻:ノーマンを救うことはできるか?」
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以上で「約束のネバーランド」第3巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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