ワンピースのネタバレ最新948話&感想!河松現る、ヒョウじいの提案で
13年もの間檻の中に居た河松、その長い期間彼はどんな想いで過ごしていたのでしょうか?
一方採掘場でルフィが戦う最中、ヒョウじいの提案でどんな変化起きたのでしょうか?
兎丼の囚人採掘場で姿を現した河松や、ヒョウじいの提案でどんな変化が起きたのか迫っていきたいと思います。
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この記事では948話のネタバレと感想についてお届けさせていただきます。
では早速、見ていくことにしましょう!
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ワンピース948話のネタバレ
※前回はコチラ!
「947話:ルフィは守れたか、クイーン再び」
兎丼囚人採掘場では、看守達がルフィを捕まえるめに戦いっているのものの、ルフィは覇気の使い方の練習をしながら戦っています。
しかしイメージ通りにはいかないのですが、練習相手が大勢居るために、意気込みを見せています。
ヒョウじいはルフィを見てめげないと言るのに対して、お菊はビック・マムを助けないととチョッパーに言うのですが、焦り戸惑う様子でほっとけと言い、ルフィの援護をしようと言っています。
チョッパーは、ルフィが逃げない事を不思議にも思ってもいます。
そんな中、部下に囚人を牢へ入れないのかと聞かれた看守長のババヌキは必要ないと答え、さらに囚人達に向かって、ルフィが暴れて困るから抑え込めと言いました。
すると囚人達はルフィに掴みかかり捕まえようとするのですが、ルフィは暴れここから出たくないのかと聞いています。
すると小声で囚人の一人が、カイドウの手下に恨みもあるし、暴れてくれたのは嬉しかったけどオロチの支配するワノ国に逃げてどうなるのかとルフィに言いました。
さらに、20年前におでんのために敵討ちで戦ったけど、カイドウの手で家族や同士を失ったと言いました。
そして康イエの処刑で思い出した事があると言い、今度は泣きながら声に出しその時の絶望と恐怖が蘇ったと言い始めました。
さらに、この国のどこにも自由がないとルフィに言いました。
すると、ルフィの顔を抑えながら海外から来た人間が暴れるのは勝手だが、勝手に自分達を巻き込まないでくれと強く言っていました。
そんな中、ダイフゴーが囚人に何かを撃ったようで、囚人の一人が熱が出て首にアザができ苦しみ始めます。
すると、ダイフゴーは接種感染する疫病の入った疫災弾を撃ったと言い、囚人達に感染し始め変に動けば弾を撃ち込むと脅しました。
それはクイーンが作ったものだとダイフゴーが説明し始め、「カラクリ武器」や「病原体」作りが趣味だと言いました。
そしてルフィを抑えてろと囚人達に言うと、ルフィは悔しそうに全て話せば囚人の気持ちも変わると言い、ダイフゴーに弾は当たらないから止めろと続けました。
しかしダイフゴーは誰かに当たれば良いと言っていると、「カ~パッパ」と言う笑い声と共に、ルフィに向かい希望はあって最後のチャンスはあると言ってやれと檻の方から声がしました。
ルフィは振り向き、お菊はその笑い声に驚いている様子です。
看守も檻の中から声がする事に驚き、ババヌキに誰が居るのか尋ねました。
ババヌキは、工場排水の入った魚を与え続ければ死ぬと、オロチが13年前に言っていたと言い出し、今なら事故死になるから檻の中の人物を殺せと部下に指示しました。
さらに、檻の中に居るのは赤鞘九人男の一人だと続け、全員死んだ筈と部下達が驚いています。
それを聞いていたお菊は河松だと確信を持ち、部下達は錠が外れてない今なら、首を取れば手柄にできると意気込んでいます。
お菊は河松の元へ走りだし、看守達は檻の中を覗きながら首はもらうと言い出しました。
そんな中、雷ぞうが現れ河松に手錠の鍵と刀を檻の中へ向けて投げ入れたのです。
すると河松は手錠を自ら外し、愛刀の「外無双」を懐かしんでいます。
そして河松は看守達に相撲は好きかと尋ね、櫓流桜を繰り出し吹き飛ばしたのです。
ババヌキは何が起きたのか分からないで様子でいる中、雷ぞうは河松の以前の力が健在だと言い、その技を見たお菊は安心している様子です。
そして河松は河童流、滅南無川を刀を使い繰り出し看守達が吹き飛びました。
河松は毒魚が上手い訳も無く、五臓六腑が音を上げるほどだったが、どんなに苦行だったとしても主君の無念を思うのなら、そよ風のようだったと言い13年の想いを話すのでした。
さらに、河童の河松只今参戦と高らかに言いながら、光月家家臣の横綱河松は姿を現すのでした。
河松にお菊が駆け寄り会えた事に喜び抱きつくと、河末もお菊が変わらない事に喜んでいます。
同時に雷ぞうも河末に同時に抱きついていて、お菊がいつここに来たのかと驚いていました。
チョッパーも遅れて、駆け寄っています。
しかし河松の様子がおかしくなり、急に口元を押さえその瞬間に吐いてしまい、彼には13年の吐き気がきてしまっていたのでした。
すると、ババヌキは疫災弾を準備し戦闘態勢を取れと部下に指示を出し、侵入者が三人居る事に不思議がっています。
そしてルフィを抑え付けていた囚人に刀を向けたお菊は離れろと言い、囚人達はこの大女は誰だと慌てています。
そんな中、ヒョウじいはお菊と雷ぞうの名前を呼びました。
お菊はヒョウ五郎親分かと驚き、雷ぞうも状況が飲み込めていない様子です。
そしてヒョウじいは正体を明かせと、提案したのです。
それは、心を折られ打ちのめされた人間を奮い立たせるためになら、ほっかむり越しからでは伝わらないからだ言い出しました。
雷ぞうは納得しほっかむりを取り、お菊は素顔に面を付け始めたのです。
そしてルフィ、河松、お菊、雷ぞう、ヒョウじいが並ぶと、ヒョウじいは亡霊でいたくないなら信頼を得なければと言ったのです。
そしてお菊が付けた面を見た囚人は、おでん城で死んだ筈のワノ国一の美青年剣士、残雪の菊の丞と同じだと驚いています。
また、チョッパーはお菊に男なのか尋ねると、心は女だと答えルフィはお面が怖いと言っています。
巻物を口にした雷ぞうを見た囚人は、福ロクジュのライバルの忍者の霧の雷ぞうだと言っています。
さらに囚人達は、侍で最強の力士だった横綱の河松と、ヒョウじいは本物の花のヒョウ五郎だと言い出しました。
そしてルフィは何者なのかと言い、チョッパーの事は気に留めていないようで、自分が触れられない事にチョッパー自身が突っ込みを入れました。
ババヌキはオロチが言ったざれ事と同じだからカイドウに報告しなければと言うと、お菊は見たからにはその口を閉ざすと面越しに言うのでした。
・・・
第948話は以上となります。
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次は感想をお届けいたします。
ワンピース948話の感想
ルフィが自分の覇気をイメージ通りに操るために戦っているのを見ると、ルフィの向上心が伝わってくると思いました。
また、囚人達に抑え付けられたルフィが逃げたくないのかと言ったところでは、囚人達の気持ちまでカイドウの手で折られてしまっていると感じました。
そんな中、雷ぞうの助けを借りて河松が現れ、繰り出した技で看守達が吹き飛ぶのを見ると、河松の強さが実感できたと思いました。
そして13年の間、おでんの無念を抱え生き続けた忠誠心は凄いとも思いました。
そんな中、ヒョウじいが提案し雷ぞうもお菊も正体を明かしたところでは、その場で信頼を得る方法や、その場を治める考え方が上手い事が分かったと思いました。
さらにヒョウじいが中心で語りながら、ルフィをはじめとする全員が並ぶ姿はかっこ良かったです。
そしてお菊、雷ぞう、河松、ヒョウじいは囚人達の記憶に今でも鮮明に残る人物だという事も分かり、彼らの凄さが分かると思いました。
面を着けたお菊が人が変わったようなところは怖さもありつつ、かっこ良くも感じました
・・・
感想は以上となります。
※次の第949話はコチラ!
「949話:ルフィの約束、そして囚人達が..」
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以上で「ワンピース」の第948話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第948話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:ビッグマムの記憶が?ルフィ達は?~
今回の話で、ルフィは新たな覇気を使えるようになるのかと思いましたが、残念ながらなりませんでした。
またヒョウ爺によると、ルフィが使おうとしているのは覇気のさらに上の力だそうです。
この力は今後、キングやカイドウ達との戦いの中で完璧に使えるようになるのでしょう。
そして、クイーンの捨て身の一撃により、ビッグマムの記憶が戻ってしまいました。
あの一撃でも全然効いていないところをみると、やはりビッグマムの強さが伺えます。
しかし、うす汚い街へ行ったということをビッグマムは覚えていました。
つまり、記憶をなくしていた間の記憶は残ってる可能性が高いです。
ルフィ達に対しての怒りは消えないと思いますが、もしかすると優しくしてくれた街への情などはあるかもしれませんね。
なぜか急に寝てしまったので、ビッグマムは鬼ヶ島へと連れていかれてしまいました。
ビッグマムとカイドウの対面となるでしょう。
ついにロジャーの前の時代を築いた海賊団、ロックス海賊団の謎が明らかになりそうです。
ビッグマムとカイドウはロックス海賊団に所属していて、恋人関係にあったと考えています。
ビッグマムとカイドウの2人の子供がカタクリであると予想しています。
カタクリの口があのような形なのも、龍であるカイドウの子供であるというのなら納得できますよね。
ロックス海賊団、そしてビッグマムとカイドウの関係性がどういうものなのかも楽しみです。
ビッグマム、クイーンがいなくなった兎丼では、ルフィが大暴れしそうです。
何人かの部下は残っているようですが、さすがにルフィ、キッド、雷ぞう、河松など強力な戦士達がいるのですぐに全滅でしょう。
ヒョウ爺の顔を使って、他の採掘場の囚人達も引き連れて脱走することが予想されます。
オロチの討伐はゾロ達に任せて、そのままビッグマムやクイーンを追って、鬼ヶ島へ向かうことも考えられますね。
ルフィなら一気に最終ステージまで行くことも十分あり得ます。
まだカイドウやクイーンと戦うには力不足のルフィですが、新たな覇気を手に入れ、どのように変化していくのか楽しみですね
・・・
以上となります。
~バージョン2:ビックマムはどうなるのか…~
おしるこを求めて兎丼へ突入してきたビックマム。
クイーンが迎えうつも二撃でやられてしまい、おしるこを食べていたルフィと戦闘になる。
そこで覇気が覚醒した。
・・・
まず、兎丼に残っているクイーンの部下たちを相手にルフィが暴れまわり掴みかけている内部から破壊する覇気をしっかりと身に着けて行く感じになりそうです。
その途中に、河松が登場して囚人たちを取りまとめて鬼ヶ島へ攻め込む時の人員となるでしょう。
各エリアにボスがいるのでいざこざがありそうな気がしますが、ヒョウ五郎の説得により力になってくれると思います。
そして、ももの助とおとこが門の前で待っている約束でしたが、おとこに誘われて中に兎丼に入ってきてしまい連れ去られるような気がしています。
ももの助に関しては、ギフターズの一員と間違えられるかカイドウだと思われクイーンの部下たちが門を開けてくれる流れになる可能性もありますね。
また、クイーンの部下たちが気がかりな男がいると言ってしましたがルフィのことを指しているのか河松のことを指しているのか不明です。
河松以外にもおでん縁の人物がいるのだと思われます。
捕まってしまったビックマムは鬼ヶ島にいるカイドウの元に連れて帰り拷問にあうのか取引がなされるかどちらかでしょう。
以前にカイドウに借りがあると言っていたビックマムなのでここでその借りを返してもらう形になるのかビックマム海賊団が鬼ヶ島まで乗り込んでくるかもしれません。
謎とされているロックスとの関係性も明らかになるとも思います。
花の都も戦闘は終わっていないので、真打と狂死郎と戦っているゾロ・サンジ・ロー。
逃げきれる状況でないため、苦戦状態でしょう。
鬼ヶ島へビックマムが暴れるなどの惨事が発生してオロチたちも急遽、鬼ヶ島へ向かう感じとなりその場から何とか逃げられる展開になるとも考えられます。
ただ、ベポがいないため、ローは後を追いかけていくような気がしていますが。
・・・
以上となります。
~バージョン3:窮地の修行がいよいよ開始!!~
おしるこを懸けたクイーンとビッグ・マムの戦いが始まったかと思いきや、クイーンはその尋常ではない攻撃にたったの2撃でのび、開かずの檻も破壊されました。
騒動の隙をみてカリブーは通信を途絶えさせ、雷ぞうは河松を救いに急ぎます!!
おしるこの鍋を手にしたビッグ・マムは、 蓋を開けて中身が空だと知り豹変します。
マイペースなルフィは『おしるこ、うまかったなー』と心の声をうっかり漏らしてしまい、ビックマムの標的に!!
しかし意外にもビッグ・マムの口から出た言葉は、『貧しい町のみんなにおしるこを持って帰りたかった…』との優しい言葉でした。
打撃により飛び出してしまったヒョウ五郎を助けようとルフィが無茶ぶりを発揮すると、二人の首輪は壊れ自由の身に!!
あとは逃げるのみ!!というところで『窮地にこそ力は開花する』とヒョウ五郎から修行の提案が。
命懸けの修行が今スタートしようとしているところですが、この修行は一体どう転んでいくのでしょうか??
・・・
さて、倒されたクイーンと共に開かずの檻もあっけなく崩壊されてしまいましたが、『もう死んでいるだろう…』とこの中の囚人を誰も気にかけようともしませんね。
開かずの檻がチラリと出されたところから、絶対に重大な何かがここに隠されている気がしてならないのですが…この中には確か河松が捕らえられていたはずなのに、どんな囚人がいたのかさえ皆知らないようなので不思議です。
赤鞘七人男の河松がそんなに簡単に死ぬとは思えないので、恐らく壊れた檻に身を潜めているか早々と逃げ出したかだと思うのですが…そう言えばヒョウ五郎が前に『囚人採掘場に捕らえられている人たちはオロチへの反逆の意志があるとみなされた者…』と言っていましたよね??
開かずの檻が崩壊したということは他の檻も崩壊している可能性が高いので、もしかすると河松は騒動に紛れて他の檻にいた皆をまとめ、リーダーとして戦闘体制を整えているのではないでしょうか??
ともなれば幹部塔で鍵を集める雷ぞうが空回りをしてしまうことになりますが…おちゃめな雷ぞう故にどたばたに巻き込まれつつも、ちゃっかりな活躍を見せてくれるのではないかと少しわくわくもしてしまいます。
それはさておき気になるのはビッグ・マムの言動で、おしるこを得る目的も親切にしてくれた貧乏な町の人たちに持って帰るためだったようですよね。
おしるこを食べたルフィに攻撃にかかるビッグ・マムですが、どうやらいまだに記憶喪失状態で自分がビッグ・マムだということすらも忘れているようなので、この心優しい状態であれば『話せば解る』気がしなくもないですよね。
とは言えルフィにはカイドウと戦う前にしっかりと力をつけておいてほしくもあるので、ある程度のところまでビッグ・マム相手に修行をさせてもらい、何かしらの方法で和解…となるのではないでしょうか??
もしかすると一緒にここまで来たチョッパーたちが和解のためにかわいく大活躍してくれるかも…と期待もしてしまいますね。
そもそもの目的の『おしるこを町の人に持って帰ること』ができるとなれば落ち着きそうな気もしますし、そうともなれば味方になって一緒に戦ってくれそうですよね。
今のビッグ・マムの幼少の頃のような優しく純粋な性格は、本当はどこかにずっと隠し持っていたものなのかも…とも思えるので、ルフィたちだけでなくトットランドの人々のためにも、できることならこのまま温厚なキャラクターとして生きてほしいものです。
何はともあれ、せめてカイドウを倒すまでは記憶が急に戻るようなことがありませんように…と願いつつ、今後もハラハラが止まりませんね!!
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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