火ノ丸相撲の第239話ネタバレ&感想「部長の歩み」迷いの末に
この記事では「火ノ丸相撲」239話(ジャンプ最新刊2019年22&23合併号 4月27日土曜日発売)のネタバレと感想についてお届けします。
今回の「火ノ丸相撲」239話の見どころは太郎太刀もとい部長のこれまでの歩んだ過去です。
部長もここまでの道のりが険しかったことが伝わりました。
では、早速「火ノ丸相撲」239話のネタバレについて見ていくことにしましょう。
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前回はコチラ!
「第238話:「鬼丸国綱と三日月宗近、進化」決着」
九月場所十三日目
実況 「蜻蛉切13連敗!!」
実況 「稽古中に腰を負傷強行出場するも未だ初日がでません!」
太郎太刀 「全然踏ん張りが利いてないじゃないか・・・休んで治療に専念した方がいいんじゃないのか?」
蜻蛉切に土を付けた太郎太刀が言います。
幕下最下段西十六枚目からの快進撃を続ける太郎太刀。
上・中位との対戦が組まれるも2敗をキープし、優勝圏内を保持します。
蜻蛉切 「くそっ・・・休んだら番付が下がっちまうだろうがよぉ――・・・」
蜻蛉切は土俵を去りながら苛立ちを露にします。
鬼切 (見てるか?火ノ丸)
鬼切 (あの部長がこんなにも早く幕内で通用する力士になるなんてよ・・・)
――・・・
2年前
童子切 「立てオラァ!!」
童子切 「苦しくなってからが稽古やろが!小関ぃ!!」
童子切 「そないやる気ないんやったらやめてまえ!!」
この時の太郎太刀は三段目と序二段を行ったり来たりと思うような結果が出ない日々に苛立っていました。
『心』の競技である相撲において目標としていた火ノ丸の休場は無関係ではありませんでした。
鬼切 「そんなに気になるなら連絡してみればいいじゃん」
太郎太刀 「何て声かけたらいいかわかんないよ」
心配しつつも何も言えないもどかしさに太郎太刀はかられていました。
そして・・・
童子切 「何ぃ?小関が逃げた・・・?」
太郎太刀は大相撲に入った理由、長門部屋を選んだ理由が分からなくなって逃げ出しました。
逃げた先は柴木山部屋でその先には怪我をしつつも四股に励む鬼丸の姿がありました。
翌日
太郎太刀は長門部屋の土俵に居ました。
童子切 「おうみんなに言うことあるんとちゃうか」
太郎太刀 「昨日はサボってすみませんでした」
太郎太刀 「『心』の火入れ直して来ました」
太郎太刀は額に血を流し、決意に溢れた顔をします。
それからの太郎太刀は押し相撲の一本化へと転向し、それが結果として嵌ります。
そして千秋楽を迎えるその前日
レイナ 「ごめんなこんなタイミングで・・・」
鬼丸 「いや、大丈夫じゃ!」
14日目夜
鬼丸 ― 五條家
・・・
第239話は以上となります。
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「火ノ丸相撲」239話の感想
太郎太刀のこれまでの過程が見えましたね。
伸び悩んだ時期に辛くても諦めない鬼丸の姿に太郎太刀が決心できたのだと感じました。
どちらもお互い楽しみにしつつも負けられない戦い。
一体どうなるのでしょうか。
と、その前に鬼丸に試練ですね。
五條家との決戦。別の意味で見ものです。
五條家との対決がどうなるのか来週以降の展開にも期待が高まります。
・・・
感想は以上となります。
次の第240話はコチラ!
「第240話:「鬼丸国綱とお義父さん」真っ向勝負」
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以上で「火ノ丸相撲」239話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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