ブラッククローバーのネタバレ189話&感想!ついに決まった一撃にゴーシュは？？

2019年1月21日2019年3月23日

この記事では「ブラッククローバー」の１８９話（ジャンプ最新刊２０１９年８号 １月２１日発売）のネタバレについてお届けいたします。

ゴーシュがアスタからの一撃を受けた中でゴーシュとしての思いとエルフとしての思いが駆け巡ります。

そしてエルフが昔人間の裏切りによって滅ぼされた出来事が少しずつ判明します。

人間がどのようにしてエルフを裏切り、滅ぼそうとしたのか物語がつながっていきます！

・・・

では早速、第１８９話を見ていくことにしましょう！

「ブラッククローバー」第１８９話のネタバレ

※前回の１８８話はコチラ
「１８８話：ヘンリーが決死の行動を！」

ゴーシュは親戚たちの裏切りによってマリーとともに家から追放をされた過去があります。

そのために信じられる人間はマリー以外におらず、自分以外は他人であり誰でも自分が一番良い思いをしたいものだと思っていました。

そのためなら他人は平気で裏切れるし、自分とマリーが幸せであればそれで十分でした。

転生した体でアスタの攻撃を受けたエクラは人間が裏切って襲撃をしてきたときの光景を思い出していました。

魔力が奪われ、結界が張られていたために為す術がなく人間たちの攻撃を受けていたエルフたち。

魔力を封じられていたのではなく人間の魔道具の力によって魔力を奪われていたのでした。

魔力を奪った者の正体は当時の人間の王族たちでした。

王族たちはエルフの魔力を妬み自分たちのものにするだけではなく、エルフの子供を宿していた王女も殺してしまいました。

王族たちは人間でもないエルフたちが自分たち以上の魔力を持ち、共に歩もうとする考えが恐ろしく、自分たちを誑かした者と決めつけ裁きを与えていました。

転生したエルフたちは恍惚として理不尽に怒り、私欲のために仲間を利用し殺し、都合の良いように解釈をする人間を忘れてはいませんでした。

そんな人間たちをめちゃくちゃにしないと気が済まないほどの怒りでした。

しかしアスタたちはそんな人間には当てはまっていないことを知らされました。

ゴーシュは素直に敗北を受け入れ、アスタの滅魔の剣の攻撃を受け入れます。

しかし最後に滅魔の剣の効果を打ち消す力について、その代償は必ず支払われるようになっていることをアスタたちに忠告したのです。

そしてゴーシュとして目を覚ますと、マリーが泣いており仲間たちが喜んでいてくれました。

しかし仲間たちを傷つけたゴーシュは自分が黒の暴牛に入った経緯や仲間を心の底では誰一人として信用していないことを告げます。

アスタたちはそんな言葉を聞いてでもゴーシュを仲間と思っており、受け入れました。

そんなアスタたちにゴーシュは初めて心からありがとうと言えたのでした。

そしてチャーミーによって魔力を回復し、ノエルとゾラもそこに到着して黒の暴牛の全員が揃いました。

さらに回復を終えたらヤミを追って共に戦うことを決意するのでした。

そのそばで忘れられていて回復をしているフィンラルがいました。

・・・

第１８９話は以上となります。

「ブラッククローバー」第１８９話の感想

いよいよゴーシュたちをエルフの転成から救うことに成功しました。

さらにゾラたちが到着したことによってフィンラルを除く黒の暴牛が全員揃いました。

そしてかつてエルフを滅ぼした人間たちの正体が王族であることが判明しました。

その王族たちはもちろん現在は生きてはいませんが、そのような卑しい考えを持つ王族は多くいます。

ゾラの父親のザラを殺したのも王族の魔道士でした。
　
さらに現在のクローバー王国においても王族による下民への差別意識が根付いています。

つまり人間の王族の変えなければこれから人間はまた同じ道を歩むことになります。

しかしその方法は今のエルフが行っている力による裁きでは解決には至りません。

お互いに考えを伝え合って理解して初めてわかり合えるものだと思います。

仲間たちの天声魔法を次々に解除していますが、その度にエルフたちは満足をしています。

ヤミとジャックザリッパーを追っていよいよ的の本拠地での戦いが幕を開けようとしています。

最大の敵であるリヒトとどのように戦うのでしょうか！？

さらに未だに転生が解けないクラウスたちといった仲間たちも救うことができるのでしょうか？

そして団長たちと協力をして戦う姿がみものです！

・・・

感想は以上となります。

次回の第１９０話はコチラ！
「１９０話：団長集結、最終局面へ！」

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以上で「ブラッククローバー」第１８９話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「ブラッククローバー」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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