あかいいと漫画のネタバレ2巻＆感想！気まずい空気の千紘と比名瀬は…？！
今回の記事は漫画「あかいいと」第２巻のネタバレと感想をお届けいたします！
席替えの一件以来、比名瀬と気まずくなってしまった千紘。莉乃に剣道部のマネージャーを一緒にやらないかと誘われるが、比名瀬と同じ部に入るのは気が進まず、返事を曖昧にしていた。
なぜか比名瀬は剣道部には入っておらず…？！
では、早速見ていきましょう！
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「あかいいと」第２巻のネタバレ
※合わせて読みたい！
「第１巻：第一印象最悪の比名瀬と出会った千紘は！？」
席替え以来比名瀬と気まずいままの千紘。
莉乃に剣道部のマネージャーをやらないかと言われても、比名瀬がいると思うと躊躇してしまう。
しかしなぜか比名瀬は剣道部に入部しておらず、その理由が内心気になる千紘。
莉乃に付き合い剣道部を見に行った千紘は、こっそり剣道場を見つめる比名瀬に気づき、入部しないのは何か深い事情があることを察する。
ある日、莉乃を誘う桐谷に気を使って一人で帰る千紘は、校門で自分を見つめていた知らない男子生徒が後を尾けて来ることに気づく。
逃げるように駅へ急ぐと、やはり莉乃と桐谷の空気を察して先に帰った比名瀬に出くわしてしまう。
千紘が見知らぬ男に追いかけられていることに気づいた比名瀬は千紘を連れてスポーツセンターへ向かう。
「送って行くから勝手に帰るな」と言って更衣室へ向かう比名瀬の後ろ姿を見ながら、比名瀬が自分を助けてくれたことに気づく千紘。
剣道着に着替えた比名瀬は後輩と稽古を始めるが、千紘は彼が去年の地区大会で山城大中の剣道部員に絡まれていた古田だと思い出した。
古田も千紘を覚えていたらしく、稽古を続ける桐谷のそばを離れると千紘に挨拶をして比名瀬が高校で剣道部に入ったかと尋ねる。
比名瀬が入部していないことを知った古田が「やっぱり夏の大会のことが…」と呟くのを聞いた千紘は何があったのか尋ねるが、古田は自分からは言えないと口を濁すものの比名瀬は悪くないと断言する。
稽古を終えて家まで送り届けてくれた比名瀬の後ろ姿を見送った千紘は比名瀬が落としたらしいお守りを拾い、今日一日で比名瀬のいろんな顔を見たことで、嫌いだったはずの比名瀬をもっと知りたいと思っている自分に気づいた。
翌日学校に来ない比名瀬が気になり、千紘は手にしていたお守りを握り締めて中身を折ってしまう。
ほつれていた袋を縫うために中身を取り出すと、その中には比名瀬の父らしい剣道着姿の男性が写っている写真が入っていた。
昼休みに莉乃と学食に行った千紘は、ようやくやって来た比名瀬にお守りを返そうとするが、比名瀬が同じクラスの女子と腕を組んでいるのを見て声がかけられなくなる。
千紘の様子を見ていた莉乃は、千紘が比名瀬を好きなことに気づき、南條への想いを引きずっていなくて安心したと笑顔を見せるが、比名瀬に自分の気持ちを知られたくない千紘はわざと素っ気なくお守りを返す。
すると今朝失くしたことに気づいてずっと探していたと言う比名瀬はほつれていた袋を千紘が縫ってくれたことに気づいて喜び、「おまえが拾ってくれてよかった」と告げる。
舞い上がる気持ちを抑えクールに振る舞う千紘は、男に尾行されていたことを気にかける比名瀬の言葉を遮り「大丈夫だ」と強がるが、可愛げのない態度を取ってしまう自分にため息をつく。
一人になった千紘は昨日自分を尾けてきた男子生徒に声をかけられ、剣道部のマネージャーになるよう勧誘される。
相手が先輩だと気づいて丁寧に断る千紘だったが、しつこく誘い続ける上に比名瀬とのことを揶揄されたじろいでいると、そこへ比名瀬が現れて「オレの彼女に何か用か」と睨みつける。
喧嘩腰になる相手を挑発する比名瀬だったが、剣道部の関係者に喧嘩を売るのはまずいと思った千紘は比名瀬の代わりに頭を下げ、トラブルになることを避ける。
嫌な相手になぜ謝るのかと怒る比名瀬は、千紘が自分の彼女だと言われるのを嫌がったからだと早合点し、それを聞いた千紘は素直になれないままその場を走り去る。
翌日クラス委員の仕事で職員室に呼ばれた千紘はまたしても剣道場を見つめる比名瀬を見かけるが、見覚えのある二人組が比名瀬に何かしようとしていることに気づく。
その二人が去年古田に因縁をつけた山城大中の剣道部員だと気づいた千紘は嫌な予感を覚えるが、職員室に向かうためやむを得ずその場を離れる。
仕事を済ませた千紘が職員室を出ると、そこで例の二人組と鉢合わせし、二人が落とした比名瀬の入部届を拾う。
なぜ無関係のはずの二人が比名瀬の入部届を持っていたのかと心配した千紘は、桐谷から去年の地区大会でのトラブルが原因で北中の剣道部が半年間の活動停止処分を受けていたことを聞き、そのことに責任を感じて比名瀬が高校では剣道部に入らなかったことを知った。
二人組に比名瀬の入部の邪魔をしないよう談判に行った千紘は、交換条件としてマネージャーになることを要求され、比名瀬のためにその条件を受け入れるが…。
・・・
第２巻は以上となります。
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「あかいいと」第２巻の感想
素直になれない千紘が比名瀬と近づいたり遠ざかったりを繰り返しヤキモキさせられる第２巻です。
人に頼ったり甘えたりするのが苦手な千紘は、クラス委員の選出やその後の席替えの件以来比名瀬と気まずいまま、隣り同士の席なのに目も合わせられなくなりました。
桐谷が気になる莉乃は剣道部のマネージャーになりたい様子ですが、比名瀬に嫌われていると思い込む千紘は莉乃に誘われても躊躇ってしまいます。
しかし予想に反して比名瀬は剣道部に入部しておらず、千紘はその理由が気になりますが本人には聞けないまま。
そんな時、見知らぬ男子生徒に後を尾けられた千紘は比名瀬に助けられます。
家に送ってくれた比名瀬が落としたお守りを拾った千紘は比名瀬への想いを自覚しますが、軽い女だと思われたくないとわざと素っ気なく振る舞ってしまい、可愛げのない自分にため息をつくことに。
ある日剣道場を見つめる比名瀬を見かけた千紘は、去年の地区大会で比名瀬の後輩に因縁をつけた山城大中の二人組が同じ高校に入学し、さらに剣道場に入部していたことを知ります。
比名瀬が入部しないことと何か関係があるのかと思った千紘は桐谷に事情を尋ね、地区大会でのトラブルが原因で北中の剣道部が半年間の活動停止処分を受けたこと、そのことに責任を感じた比名瀬が高校で剣道を続けられずにいることを知ります。
本当は剣道部に入りたい比名瀬のために、千紘は件の二人組に比名瀬の入部を邪魔しないよう談判に行きますが、弱みにつけ込まれ交換条件としてマネージャーになることを引き受ける…という展開でした。
比名瀬を好きだとはっきり認識した千紘ですが、本人を前にするとどうしても素直になれず、自分の可愛げのなさにしばしば落ち込みます。
比名瀬のためを思って取った行動が時に誤解されてしまうこともあり素直に想いを伝えられない千紘ですが、健気な想いはどこへ向かうのでしょうか？
お互いに気になる存在であるのに素直になれない二人の恋の行方、ぜひ第３巻でお確かめください！
・・・
感想は以上となります。
次の第３巻はコチラ！
「第３巻：剣道部のマネージャーになった千紘だが…」
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以上で「あかいいと」第２巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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