ゴールデンカムイのネタバレ最新207話&感想!塹壕から見えた月
今回は登別で鶴見中尉と有古のやりとりの話です。
・・・
今回の記事ではゴールデンカムイの第207話のネタバレと感想についてお届けさせていただきたいと思います。
(8月1日発売のヤングジャンプ掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!「ゴールデンカムイ」第207話のネタバレ
※前回はコチラ!
「第206話:アシリパはどうするのか?」
登別では鶴見中尉が人皮をじっくり見ています。
有古が入れ墨の模様について気になることがあると菊田が言います。
有古「祖母たちの腕に彫っていた入れ墨と似ているのでなにか暗号と関連があるかもと。」
かつてアイヌ女性は口や腕に墨を入れていたのは美的要素のひとつであり成熟のしるしであった。
地域によっては大正時代まで入れ墨の風習は残っていたらしい。
鶴見中尉が人皮を並べていると、有古がこれが中尉の持っているすべての刺青人皮でしょうか?と聞きます。
鶴見中尉はそうだと答えて、よく雪崩の中から見つけ出せたな?と聞きます。
有古は運がよく足の先が飛び出していたと答えます。
鶴見中尉は運が悪ければ刺青人皮の暗号が春の山菜の肥やしになっていたかもしれない、あるいは野犬が掘り起こして餌になっていたかもしれない、一枚でも欠けたら金塊は永遠に誰にも見つからない可能性があると思うとひやりとする話だな、と意味ありげな笑みで話す。
有古はアイヌの入れ墨と関連性は現状ではわからないと伝えます。
外にでた菊田は有古に言う「有古、月は同じだな。」と。
有古「月がどうしたんですか?」
奉天会戦の爆撃された塹壕の中で誰にも見つけてもらえずお互いに死んでいないか声を掛け合い一晩過ごした真っ暗な中細い月だけが見えていた・・・。
菊田は「月だけはあの時と変わらない。」と告げます。
そして翌日の夜、鯉登閣下と鶴見中尉はお風呂に入っている。
鶴見中尉「お足下にご注意ください。今宵は新月ですので。」
そしてその夜、窓ガラスが割れ有古が外に投げ出されます。
そして上から銃で撃たれる有古。
有古「どこだ!!」何かを探しながら逃げています。
すると後ろから「来い!盗ってきたか?」と都丹。
有古「全部盗ってきた。」
鶴見中尉の人皮を持って逃げている。
暗い雪の中2人はしっかり考えながら良い道を探して逃げます。
都丹はあまり見えない暗闇ではあるが「血の匂いがひどいな、ここからまだ先は長いが大丈夫なのか?」と聞くも有古は大丈夫と告げます。
時は戻り数時間前(鯉登とお風呂を出た後)
暗い部屋の中を有古はろうそくを寺照らし何かを探しています。
箱の中に入っていたものを見て驚きます。
「このマキリ、どうしてここに?」
すると後ろから「苫小牧の殺害現場で遺品を回収したのは鶴見中尉だ。お前は知らなかったのか?」
「のっぺら坊に殺されたアイヌの7人、その中にお前の親父がいたとこまでは調べがついている。」
「残念だよ、お前はあの塹壕から見えた月を忘れちまったんだな。」有古に銃を向けしゃべっていたのは菊田だった。
「有古が持ってきた人皮は盲目の囚人都丹庵士のものではない、我々がすでに都丹庵士の刺青の内容まで把握していたことまでは土方歳三も知らなかったようだな、奴にそうそそのかされたのだろう、父親の意思を継げとかなんとか。」そう陰で言っているのは鶴見中尉であった。
有古は驚いていると何者かに手を噛みつかれた。
「もう戻れないぞ、お前は最悪の道を選んだ。」宇佐美が言った。
反逆者は反逆を許さない。
・・
第207話は以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!次は感想をお届けいたします。
「ゴールデンカムイ」第207話の感想
ゴールデンカムイ第207話を読んで、今回はお風呂のシーン以外は怖いシーンが多くて、しかも色々とわかってきて鶴見中尉や有古がこれからどうなるのか気になる展開でした。
有古も怪我がひどいので大丈夫なのか。
鶴見中尉の元にいた有古が土方と組んでいたり、都丹が生きていたり、どうなっているのかわからない展開になってきたので、次回わかってくることが多いのかと思うと次回が楽しみです。
前回までは杉元達の話だったが、今回は鶴見中尉達の動向の話で、鶴見中尉達の話に区切りがついたらやっと会うのかと思うとそれも気になり楽しみです。
しかし今回は怖い話ばかりだったので、怖いというかシリアスというか、個人的に次回は少し楽しい話も入ってほしいなと思います。
・・・
感想は以上となります。
※次の第208話はコチラ!
「第208話:黒に近い灰色の双方の駆け引き」
無料で読める!
以上で「ゴールデンカムイ」第207話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
この「ゴールデンカムイ」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「ゴールデンカムイ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「ゴールデンカムイ最新話のネタバレ!」
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
※第207話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~金塊争奪戦からの脱出~
アシリパは金塊争奪戦から下りる決心をしました。
杉元とアシリパは、鶴見中尉と会うことを止めて、必死に逃亡を図ります。
それを察知した鯉登少尉は、月島軍曹を連れて二人を追走し始めます。
ついに鯉登少尉の一撃に倒される杉元。
月島軍曹に捕まってしまい、窮地に落ちてしまうアシリパ。
その時、一発の銃弾が月島の頭を貫きます。
完全復活の尾形が狙撃したのです。
杉元とアシリパを救った尾形は、無言で消え去ってしまいます。
その後、土方歳三と牛山に遭遇するも、白石の手助けもありピンチを脱します。
近くのアイヌの村で傷を癒す二人。
そこには鶴見中尉の姿がありました。
・・・
では、207話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
・・・
アシリパは、杉元の言う通り、金塊争奪戦から下りる決心をしました。
「人を殺すこととはどういうものか・・・」
「知ってからでは、もう遅い・・・」
地獄行きを受け入れるには、まだアシリパは若すぎます。
アシリパは、杉元の言葉が頭から離れませんでした。
杉元は鶴見中尉と会うことを避けるため、夜中にアシリパを連れ出して、必死に逃亡を図ります。
その二人の不審な行動を察知した鯉登少尉は、月島軍曹と共に杉元とアシリパを追走し始めます。
鯉登少尉らの追撃を必死にかわす杉元をアシリパ。
しかし、鯉登少尉に追い付かれた杉元は、格闘戦の結果ついに倒されます。
月島軍曹は、冷静な対処でアシリパを捕まえます。
必死に抵抗するアシリパ。
鯉登少尉に向かってアシリパを引き渡そうとする無表情の月島軍曹。
その時、一発の銃声が月島の頭部を撃ち抜きます!
大量出血で倒れ込む月島軍曹。
動転して、その状況を受け入れられない鯉登少尉。
鯉登少尉が辺りを見渡したその先に、一人の男が立っていました。
そこには、前髪をかき上げている尾形の姿が!
完全復活した尾形がアシリパの窮地を救ったのです。
杉元は、尾形に駆け寄って近付き、グイッと胸倉を掴みながら叫びます。
「俺はお前を許さねぇ!」
「この場でぶっ殺してやる!」
その時、アシリパは杉元に向かって諭すように言います。
「尾形は私を救ってくれた!」
「もう許してやろう!」
驚いた表情の杉元は、アシリパの言葉を尊重して、尾形を許すことにして手を放します。
尾形は薄ら笑いを浮かべながら、無言で暗闇へ消えていくのでした。
その後、杉元とアシリパは鯉登少尉の追走を振り切り、必死に小樽へ向かいます。
その途中、いきなり杉元を切りかかる二人の影が・・・
土方歳三と牛山です。
土方は、アシリパから隠し金塊の在処について聞き出そうと捕まえます。
しかし、アシリパはもう金塊争奪戦から下りることを決心しており、何も話しません。
杉元は、鯉登少尉との格闘で満身創痍であり、牛山に苦戦しています。
必死の形相で抵抗するアシリパを拘束する土方。
その時、土方の背後から男が現れ、土方からアシリパを救出します。
なんと!白石です。
実は白石も、杉元とアシリパを追いかけていたのです。
白石は、必死に土方を押さえつけながら、アシリパに向かって叫びます。
「アシリパちゃん!今のうちに逃げるんだ!」
「もう金塊争奪戦になんか関わっちゃいけねぇ!」
「さぁ早く!」
そう言って、白石は土方を羽交い絞めにしながら、谷底へと落ちていくのでした。
辛くも牛山を倒した杉元は、アシリパと共に近くのアイヌの村に逃げ込みます。
村で傷を癒してもらう杉元。
アシリパは、小さい頃にアチャが言っていた言葉を思い出していました。
「アシリパ、アイヌの未来を守るために生きなさい!」
「生きることとは戦うこと・・・」
「そこから逃げてはいけないよ」
物思いにふけるアシリパの背後に、怪しく忍び寄る一つの影・・・
鶴見中尉です!
鶴見中尉の額からは、白い液体がドクドクと流れ出していました。
今から207話が楽しみです
・・
以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「ゴールデンカムイ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「ゴールデンカムイ最新話のネタバレ!」
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません