火ノ丸相撲の第244話ネタバレ＆感想「刃皇と国宝世代」草薙と刃皇

2019年6月10日2019年6月17日

この記事では「火ノ丸相撲」２４４話（ジャンプ最新刊２０１９年２８号 ６月１０日月曜日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

今回の「火ノ丸相撲」２４４話の見どころは刃皇と草薙の結びです。

ついに草薙と刃皇との一番に決着がつきます。

では、早速「火ノ丸相撲」２４４話のネタバレについて見ていくことにしましょう。

「火ノ丸相撲」２４４話のネタバレ

前回はコチラ！
「第２４３話：「土俵の上に人間は」全盛期、大和大国」

草薙の右上手必殺の型を刃皇に返され草薙が押されます。

木村　（と言うより緩急の鋭さ・・・！）

木村　（大和国の目を以ってしても読み切れんのか・・・！）

刃皇の底力に観客、行司が圧倒されます。

草薙　（理想の相撲に限りなく近づいたはずなのにそれでも届かなかった・・・）

草薙　（完敗だ・・・――）

押し切られそうになった時、草薙は国宝世代達の言葉を思い出します。

草薙　（託されてしまった・・・まるで・・・団体戦みたいに・・・）

その刹那、理想の大和国の相撲とは程遠い悪あがきをします。

草薙の理想よりも美学よりも刃皇との一戦の勝ちを取りに行きます。

刃皇　「大和国はそんな事しねぇ～～！！」

刃皇　「親父の様に潔く散れぇえ！！」

刃皇が一気に襲い掛かり、草薙を倒します。

木村　「・・・っ！勝負あり！！」

観客　「ダメ・・・か・・・」

軍配が刃皇側に上がり、観客達も敗戦ムードが漂います。

童子切　「・・・待って下さいな」

この静かな空気の中で童子切が手を挙げます。

童子切　「見えとったんは・・・俺だけか？」

童子切が物言いをします。

協議自体は審判委員のみの協議となりますが、控え力士にも『物言い』の権利があり童子切はこれを行使します。

童子切　「・・・あんたも分かっとるんちゃうんか？横綱」

童子切　「あんたの足の指が蛇の目の砂を払ったのを」

実況　「――協議の結果・・・」

実況　「軍配差し違えで西方」

実況　「草薙の勝ちとします！」

協議の結果判定が覆り草薙が勝利します。

この結果刃皇が2敗となり、優勝決定戦へともつれ込みます。

鬼丸　「っし・・・！行くぜ！！」

優勝決定戦とは最高成績者が複数出た場合に行われる本割外の取組

２敗の刃皇、冴ノ山、大包平、鬼丸の４人によるトーナメント

くじ引きによる抽選の結果

柴木山部屋と朝陽川部屋のW同部屋対決が決まります。

・・・

第２４４話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「火ノ丸相撲」２４４話の感想

最後の最後で何とか刃皇に２つ目の黒星をつけることができましたね。

草薙の負けかと思われた結びも首の皮一枚繋がりました。

これを生かして刃皇の優勝を阻止することができるのでしょうか。

そして、優勝決定戦の組み合わせは同部屋対決となりましたね。

色々な想いが飛び交う中での同部屋対決。

誰が勝ちあがるのか全く予想がつきません。

予想のつかない優勝決定戦に来週以降の展開にも期待が高まります。

・・・

感想は以上となります。

次の第２４５話はコチラ！

前回はコチラ！
「第２４５話：「鬼丸国綱と冴ノ山紀洋」対決！」

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以上で「火ノ丸相撲」２４４話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「火ノ丸相撲」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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