火ノ丸相撲の第243話ネタバレ＆感想「土俵の上に人間は」全盛期、大和大国
この記事では「火ノ丸相撲」２４３話（ジャンプ最新刊２０１９年２７号 ６月３日月曜日発売）のネタバレと感想についてお届けします。
今回の「火ノ丸相撲」２４３話の見どころは刃皇と草薙の結びです。
集中し、気合いの入っている刃皇に土をつけるべく草薙が全力ぶつかっていきます。
では、早速「火ノ丸相撲」２４３話のネタバレについて見ていくことにしましょう。
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前回はコチラ！
「第２４２話：「また、やろう」 鬼丸と小関」
立行司 ４０代 木村庄之助は後に語ります。
木村 「立行司庄之助の名は行司最高位」
木村 「本割では結びの一番のみを裁きます」
木村 「責任ある大役です」
木村 「立行司としての責任と重圧・・・あの日程身に染みた事はない・・・」
木村 「異様な雰囲気でした・・・会場は草薙関への声援一色で・・・」
千秋楽結び刃皇対草薙の試合をこう振り返ります。
――・・・
実況 「九月場所も残す所一番となりました現在２敗の力士がなんと３人！」
実況 「気迫の相撲で２敗を死守朝陽川部屋大包平」
実況 「今場所は横綱に土を付けました関脇冴ノ山柴木山部屋」
実況 「同じく柴木山部屋幕内最小ながら連日の激闘で歓声を集めます平幕の鬼丸」
２敗を守った力士たちを実況が紹介します。
そして、横綱刃皇が草薙に敗れることになれば優勝決定戦にもつれ込むことを説明します。
刃皇が土俵へ上がります。
気分にムラのある刃皇ですが、かつてない程の集中力を見せます。
草薙 「うん・・・」
対する草薙も土俵へと上がります。
草薙も人ならざる者の気配を纏いゆっくりと歩みを進めます。
刃皇 「来たか・・・」
刃皇は喜びを抑えつつ言います。
草薙は大和国になるべく傍目には分からない様な細かい動きの微調整を続けてきました。
最終的に今場所は負け越しはしたものの目先の勝利を犠牲にして理想を追い続けた結果
１５日目に全盛期の大和国へと辿り着きました。
木村 「はっきよい！！」
今の草薙には刃皇の勝ち筋がしっかりと見えています。
草薙が右上手を引きます。
刃皇が態勢を崩されるものの立て直し反撃に移ります。
――・・・
木村 「誰より間近で見届けた私が言うんですあの時あの瞬間」
木村 「横綱刃皇は間違いなく全盛期の大和国より強かった」
木村 「しかし、勝負というのは面白いもので」
木村 「必ずしも強い方が勝つとは限らないんですなぁ・・・」
・・・
第２４３話は以上となります。
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「火ノ丸相撲」２４３話の感想
ついに千秋楽も結びとなりました。
刃皇対草薙の試合は開始早々白熱していますね。
大和国へとなった草薙に対し、全盛期の大和国を超える力を見せた刃皇
どちらがこの試合を制するのかまだ予測がつきません。
激しい攻防が続く一戦に来週以降の展開にも期待が高まります。
・・・
感想は以上となります。
次の第２４４話はコチラ！
「第２４４話：「刃皇と国宝世代」草薙と刃皇」
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以上で「火ノ丸相撲」２４３話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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