約束のネバーランドのネタバレ143話最新&感想!ソンジュ達と再会するのか!?
新たな約束を結んだエマ。
ドンとギルダはソンジュ達の足跡をたどり遂に再会を果たしますが!?
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この記事では『約束のネバーランド』143話(7月22日発売の週刊少年ジャンプ2019年34号)についてあらすじと感想をお届けしたいと思います。
では、早速見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第143話のネタバレ
※前回の142話はコチラ
「142話:1000年前と現在の約束」
“食用児全員で人間の世界へ行きたい。それを最後に二世界間の行き来を完全に不可能にして。”とエマが言うと、その望み叶えてあげると小さな鬼は応えます。
「じゃあぼくがほしい“ごほうび”はきみの――」
それを聞いたエマは驚き「え」と言葉を失います。
場面は変わりドンとギルダがアイシェと話してから3日。
ハヤトにはアイシェが人の言葉を話せることやノーマン達がアイシェの仇ということは伏せ、ソンジュ達の足跡の痕跡を見つけたことを知らせ一緒に手掛かりを探していました。
ノーマンの地図を頼りに探しているとアイシェが連れている犬が吠え足跡が隠されているのを見つけました。
匂いもまだ残っており今朝か昨日の夜についたものだとわかりやっと追いつけるとドンとギルダは喜びます。
ハヤトはジン達の討伐隊に居場所を知らせるためにヴィンセントから受け取った発信機を一定間隔おきに押し、ドン達にバレないように邪血の元へジン達を導きます。
ムジカは川沿いで少し休んでいましたがソンジュは気配を感じて木の裏に隠れている者に出てこいと告げます。
ついに追いついたドンとギルダは両手を上げ姿を見せます。
久々の再会にドンとギルダとムジカは喜びます。
ドンとギルダはムジカに「あのね…」と追ってきたわけを話そうとした時、ハヤトが発信機を押し邪血の姿を捉えたことをジン達に知らせたため討伐隊が包囲し姿を現しました。
ジンは「すみませんドンさんギルダさん。邪血の鬼は俺達が始末します。」と言うといつの間にかソンジュはジンの背後に回り込み「始末する?誰が?誰を?」と不敵な笑みを浮かべて立っていました。
・・・
第143話は以上となります。
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次は感想をお届けいたします。
約束のネバーランド第143話の感想
エマが言葉を失うほどの“ごほうび”の内容とは何だったのでしょうか?
それにしてもハヤトとジンはドンとギルダに罪悪感は感じているみたいですけど、ボスへの忠誠心はゆらがないんですね。
それはやっぱり鬼を絶滅させることが全員を救うことになると信じて疑わないからなんですよね。
エマが全食用児を人間の世界に―って約束しましたが元々廃棄処分に流れていたアイシェはどうなるんでしょうか?
そう考えると“全食用児”っていうのもなんだか違う気がしてきました。
人間の世界に行けたとして安心できる保証もないし今後どうなっていくのか、ノーマンの方も鬼側の儀祭もどんどん話がややこしくなっていますが次回も楽しみにしています。
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感想は以上となります。
※次の第144話はコチラ!
「144話:ムジカ達と再会後…!?」
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以上で「約束のネバーランド」第143話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
※第143話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:1000年前の約束の代償が!!~
ユリウスはどうやって仲間を説得したのか!?
最初の農園の犠牲者とは一体誰なのか!?
1000年前の"約束"の際、ユリウスが払ったごほうび(代償)とは一体!?
そして、エマが○○(読めない文字)に言った望みとはなんなのか!?
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第143話の予測の前に少しだけ第141話を少し振り返ってみましょう。
場面は1000年前、ユリウスの仲間達の元に兵がきてユリウスの軍が壊滅したことを告げます。
仲間達が心配して捜しに行こうとした時、ユリウスが現れます。
みんな無事だったことを喜びますが、ユリウスは、一部の人間を差し出し鬼と和平を結ぶ提案を考え直して欲しいと言います。
ユリウスは人類のために1度だけ犠牲を差し出し終わらせようとも言いますが、仲間達は自分達のために苦しみと悲しみを背負う人々をこの先ずっと増やし続けることだと説得します。
しかし、ユリウスはもううんざりだと言い、仲間のために見ず知らずの連中を切り捨てて何が悪いんだと言います。
仲間は
「じゃあ君は何故そんなにも苦しそうなんだ、ユリウス。」
と言い、人類全ての平和を、妥協なき勝利を、誰よりも望んでいたじゃないかと諭します。
君のためにもその提案をのむことはできないと言います。
そして少し休むように言います。
ユリウスは和平が最善で自分はみんなに納得してほしいと言いますが、みんな首を縦には振りません。
するとユリウスは
「残念だ…本当に…残念だよ。」
と言うと、後ろから鬼が現れ仲間達を襲います。
仲間は裏切ったのかと言いますがユリウスは、和平の妨げになると言い、
「君達が最初の食用人類に、和平の礎になってくれ。」
と笑いながら言います。
鬼の王と取り決めを交わしたユリウスは、鬼と共に○○(読めない文字)の元へ行き世界を2つにわけて欲しいと言うとごほうびを要求されます。
鬼にはその年に実った一番いい肉を、そしてユリウスには"門番"をするように言います。
2つの世界の平和を保つ"調停役"でユリウスの一族がこの役を引き継ぎ、捨てた友達からも運命からも逃げられないと言い
「君も平和の礎になるんだよ。」
と告げます。
これで全て終わると思っていたユリウスは絶望します。
場面は変わり、エマが○○(読めない文字)と再会しごほうびについて聞きます。
するとごほうび”は、相手の大切なものがいいと言いそれでも君は何を望むかと聞かれエマは
①約束は上書きできない。
②約束は破ることができない。
③"ごほうび"は絶対に断ってはいけない。
という3つのルールを思い出します。
エマは
「食用児全員で人間の世界へ行きたい。それを最後に二世界の行き来を完全に不可能にして。」
と言い○○(読めない文字)は
「その望み叶えてあげる。」
と答えます。
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今回は、前回の続きでもある1000年前に結んだ"約束"のことについてというのがメインだったと思います。
では第143話ではいったいどのような展開になるのでしょうか。
ユリウスがどのようにして仲間を説得したのかと思っていましたが、説得せず無理矢理だったとは思いませんでしたが、今回は仲間とは同じ意見なので前のような代償は払わなくてもいいとは思います。
しかし、○○(読めない文字)はエマに向かって相手の大切なものがいいと言っていたのでもしかしたらそれを聞いた時に思い浮かべた光景や人物をもとに相手がある意味、一番大切にしていて嫌がるものにするのだと思います。
だからこそ、1000年前ユリウスは○○(読めない文字)との約束を結ぶ際に、全て終わって帰れると考えていて、そして代償が自分の命でもかまわないと思っていたために2つの世界の平和を保つ門番として永遠に縛られることになってしまったんだと思います。
それを考えると、エマは望みを話している時にレイなど他の仲間(食用児)のことを思い浮かべていたので少し心配ですが、レイ達はエマが望んだ全食用児の中に入っていると思うので大丈夫だと思います。
しかし、逆にいえば食用児以外は人間の世界には行けないということだと思うのでラートリー家の人々やシスター達のような農園の運営に携わっている大人は今の世界に取り残されてしまうということだと思います。
するともしかしたら1000年前と同様にその残された人達でまた農園のようなものができてしまうというエマが望んでいなかったことをエマの発言がきっかけで起こってしまうという可能性もあると思います。
エマに対する代償というのは最後に書いてあった『その代償を知る由もなく―』という1文を考えるとエマには想像もつかないようなことだとは思います。
エマは家族(仲間)みんなで平和に暮らしたいというのが一番の望みだと思うので、もしかすると今現在エマ達は農園で生活している食用児ではないのでカウントされず、人間の世界には行けないか、人間の世界はエマ達が想像していたより遥かに悪い環境で子ども達だけでは暮らせないような場所か、○○(読めない文字)と約束を交わしその約束を一番望んでいた本人だけが行きたかった世界には行けず、今の世界に取り残される、または1000年前のユリウスと同じように門番のような役割を与えられ、死ぬまでみんなの様子をひとりぼっちで見させられるという可能性もあると思います。
あと、次回についてはエマの方の場面だけではなく、『ソンジュ』と『ムジカ』の2人を捜して助けようとしているドンとギルダとアイシェ、そしてその3人に協力するふりをしてムジカ達を殺そうとしているハヤトが今どういった状況なのか、ハヤト達の計画をドン達は見破ることができるのか、そもそもムジカ達を見つけることができるのかどうかなども明らかになっていくと思います。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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