ゴールデンカムイのネタバレ最新204話&感想【残したいもの】ゴールデンタイム!
今回はそれぞれの自由時間で杉元とアシリパがクズリ(熊)と戦います。
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今回の記事ではゴールデンカムイ第204話のネタバレと感想をお届けさせていただきたいと思います。
(7月4日発売のヤングジャンプ掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「203話:尾形はどうなる?」
月島「電報によれば鶴見中尉は登別温泉で用事を済ましたあと樺太へ向かい、2週間後に大泊まで迎えに来る。」
なので一向はしばらく豊原に滞在する。(豊原と大泊の間が現在地である。)
鯉登少尉「豊原のほうが大きな街で良い宿があるので豊原に滞在する。以上!各自好きに過ごせ。」とドヤ顔で言った。
チカパシと谷垣と犬は一緒に過ごし、アイヌの人達に声をかけられる。
アイヌの人「お前はどこから来た?その男は誰だ?」
チカパシ「海の向こうから来た。この人は俺のおじさんで金玉が大きい。」
アイヌの人達はそんなことを言われて思わず笑ってしまっている。
谷垣はチカパシを連れてきたことで言葉が通じるし、警戒されずに済んでいるとチカパシに伝える。
ただ、毎回あのネタを使うから樺太中にオレの金玉がでかいと知れてしまったけどなとつぶやく。
谷垣はチカパシ達を追い返さなくて本当に良かったと思っている。
インカラマッが元気になったか気になる2人、帰ったら会いに行こうなと話している。
そんな話を聞いていたエノノカはチカパシに「帰るの?」と声をかける。
その頃杉元とアシリパはクズリの足跡を見つけていた。
アシリパはクズリに会えなかったから、クズリを獲るぞ!!と意気込んでいる。
ヒグマより素早くて凶暴なクズリ、せっかく樺太に来たんだから帰る前に脳みその味を知りたいと言うアシリパ。
杉元は脳みその味なんて全部一緒だろうと話している。
アシリパは山に入る前に火を起こしてお祈りしようと言い、カロブ(火打ち用具入れ)、カラパシシントコ(火付け炭入れ)を出します。
カラパシシントコにはきのこを炭にして砕いたものが入っていて、カラスマと呼ぶ火打ち石にカラカニと呼ぶ火打ち金を打ち付け火花を落とす。
そして火種をチキサニというストロー状の木の根でシラカバの皮に移す。
そして火を起こすと、杉元は新しいアイヌの女なのに儀式はいつも大切にするんだなと声をかける。
アシリパは真面目な顔で山に入ると危険がいっぱいで、これは気を引き締める効果があると思うと言う。
マッチがあるからもうあまり使わなくなってしまっていて、儀式をどうしたら残せるんだろうと切なげに杉元に話す。
そんな2人のやり取りを遠くから見る月島と狙撃手のロシア兵。
月島はロシア兵に「ロシアに帰れ!」と伝える。
アシリパの火起こしをみていた人はもう2人いた。
活動写真の撮影をしている男2人「アイヌの子供!今のは興味深かった。もう一回最初からやって見せてくれないか?」
するとその男の上にクズリがドスンと襲いかかった。
アシリパ・杉元「出たーーーーッ!」と興奮気味に叫びます。
杉元が投げて、アシリパは毒矢で射る、がしかし、アシリパの後ろにもう一匹クズリが来ている!
アシリパは振り返ってまた毒矢を射る。また走ってきたクズリに杉元は銃を撃つ。
男がすばらしいと言いながらクズリに近づくと、杉元はまだ毛が寝ていないから近づくな!と叫ぶ。
グルルル・・・と起き上ったクズリにアシリパが最後の毒矢を射る。
仕留めた2人は美味しそうにクズリを食べながら、脳みそはやっぱり一緒の味に感じると言う杉元。
杉元は男2人に「で、あんたらはここでなに撮ってたの?」と聞きます。
樺太アイヌの狩りを撮影していたが、いつの間にか男たちとはぐれてしまったと言う。
撮影しているのはシネマトグラフという撮影機材で何枚も連続して写真を撮影し、時間の流れやひとの動きの変化などたくさんのことを記録できるもので、これを使ってアイヌ文化をたくさん記録してきた、と言う男達。
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第204話は以上となります。
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「ゴールデンカムイ」第204話の感想
ゴールデンカムイ第204話を読んで、今回は自由時間でなんだか楽しい雰囲気で面白かったです。
ロシア兵がまだ着いてきていたのにも驚きました。
アシリパはアイヌの文化を大切にしていて杉元もそんなアシリパが好きで、2人のほのぼのしている場面がいいなーと思いました。(やっていることはクズリを仕留めて食べているのでほのぼのしていませんが・・・やはりすごいなーと思います。)
シライシや鯉登少尉などほかのメンバーは自由時間に何をしているのかも気になります。
アシリパは最後のアイヌの文化を記録しているシネマトグラフの話を聞いて、複雑そうな顔をしていましたが何を思ったのか、それもすごく気になります。
次回はどんな話になるのか楽しみです。
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感想は以上となります。
※次の第205話はコチラ!
「第205話:アシリパ監督!? 」
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以上で「ゴールデンカムイ」第204話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第204話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~土方との再会が!~
アシリパと杉元たちはやっと北海道に戻って来ました。
ロシアの狙撃兵(ヴァシリ)も着いて来ています。
稚内の旅館で旅の疲れを癒していると、アシリパはソフィアと再会します。
ソフィアもロシアから北海道に向かっていたのです。
ソフィアからアチャ(ウイルク)のことを聞き出そうとするアシリパ。
しかし、アシリパはロシア語を話すことが出来ず、うまく伝わりません・・・
極東連邦国家を作ることを再び心に誓う革命家ソフィアの眼は先を見据えていました。
杉元の前に姿を現す土方敏三。
土方が杉元に見せた刺青人皮はなんと偽物でした。
再び鶴見中尉と対峙することを誓う杉元と土方。
刺青人皮を巡る争奪戦が再開する予感です。
・・・
では、204話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
ついに北海道に戻ってきたアシリパと杉元一行。
稚内の旅館に着くと、樺太での旅の疲れを癒していました。
そこにはロシアの狙撃兵(ヴァシリ)の姿もあります。
尾形への復讐に燃えているヴァシリは、すっかり杉元らと打ち解けているようです。
宿泊先の温泉の湯壺にゆったりと浸かる杉元と谷垣。
傍らには上機嫌に鼻歌を歌う白石もいます。
ヴァシリに撃たれた左足もだいぶ快方に向かっているようです。
旅館の部屋では、未だに傷が癒えない月島軍曹を鯉登少尉が看病しています。
鯉登少尉は鶴見中尉との再会を夢見て、窓辺でうたた寝・・・
月島軍曹は、何かを察知したかのような怪訝な表情・・・
アシリパは一人で女風呂に入っています。
その女風呂にバタンと大きな音をさせながら入ってくる大柄な女性の姿が・・・
なんとソフィアでした!
ソフィアもロシアから北海道に向かっていたのです。
偶然ソフィアが泊まった旅館に、アシリパたちも宿泊していました。
アシリパは変顔で驚きながらも、必死にソフィアに尋ねます。
「アチャ(ウイルク)のことを何でも良いので教えてください!」
ソフィアは、アシリパの日本語は分かりませんが、その必死の形相を察します。
そして片言に日本語でゆっくり無表情で答え出します。
「ユルバルスから何も聞いていないのか?」
「今は何も話すことはないよ・・・」
アシリパは残念そうな顔をして黙っています。
アシリパはアチャのことがもっと知りたいのですが、ソフィアからそこはかとなく親近感を感じていました。
ソフィアはロシア語で独り言を呟きます。
「私は樺太アイヌと北海道のアイヌで協力し合い、樺太・北海道を含めた極東連邦国家を作るために戻ってきた」
「私は女としての幸せはいらない」
「革命家として戦うために・・・」
ソフィアは夜空に浮かぶ満月を見上げながら、心に誓うのでした。
杉元は湯壺から満月を見つめながら、これからのことについて考えていました。
鶴見中尉と再会して、一緒に刺青人皮を探すべきかどうか・・・
温泉の湯気の中から徐々に現れる二人の男・・・
なんと、土方歳三と牛山でした。
土方の手には新たに入手した刺青人皮が見えます。
再会を喜びながらも、その持っている刺青人皮を杉元に投げるつける土方。
そして土方が呟きます。
「その刺青人皮は偽物だ!」
「どうやら鶴見中尉が江渡貝という剥製職人に作らせていたようだ・・・」
「しかもあと5枚も偽物があるという・・・」
驚きの表情を見せる杉元。
そして杉元は土方に向かって冷静を装いながら問い質します。
「偽物と本物を見分ける方法があるはずだ!」
「その方法を知っているのか?」
土方が黙って牛山に目を向けると、その時、鯉登少尉に抱えられながら月島軍曹が現れます。
そして月島軍曹が静かに話し出します。
「私が知っている・・・」
「その刺青人皮が偽物と教えたのも私だ!」
再び驚きの表情を浮かべる杉元。
杉元は巧妙な手口を考えた鶴見中尉の賢さに驚嘆します。
今後の刺青人皮入手の困難さに困惑する杉元と土方。
杉元は、苦渋の表情で声を絞り出しながら言い放ちます。
「とにかく刺青人皮をすべて揃えるしかない!」
土方は静かに話します。
「今、鶴見中尉は登別に滞在しているはず・・・」
「アシリパを捕らえに必ずやってくる!」
「その時がチャンスだ!」
鯉登少尉は大好きな鶴見中尉との再会が待ち遠しく、浮かれています。
今後の展開を左右する重要なキーパーソンとなる月島軍曹は無表情・・・
杉元は、再び土方と共に行動することを決心します。
一日も早くアシリパさんをこのアイヌの隠し金塊争奪戦から救うために・・・
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以上となります。
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