へそ石が福島県いわき市で発見された!画像あり

2014年11月1日

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どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

皆様、「へそ石」ってご存知でしょうか?

この「へそ石」ということばから、お腹のへその形の石かな?とイメージされた方は多いと思いますが、そのとおりで大きい石の真ん中にへそのような形のものがある石です。

この石は福島県のいわき市の永崎海岸最北端の岬にあるいろんな形の奇岩群のひとつです。
10年以上も行方不明でしたが、8月16日までに復興工事中に砂の中から発見されました!

この「へそ石」は歴史があり、波の浸食で長年かけてへそのような形になったらしいです。
まさに自然がつくった芸術作品ですね(*゚▽゚*)

この発見された「へそ石」。
もちろん地元の方は喜んでいますが、実はこの石には気をつけなければいけない言い伝えがあるのです・・・

その言い伝えとは、もともとあった場所から石が動くと暴風雨が起きたり、疫病が流行した、などのすこしこわいことがあるそうで・・・

へそ石1

「へそ石」

そしてこの石はなんと千葉県まで運ばれたこともあるという伝承もあるそうですが、最終的には地元のいわきに返されて、昭和30年代ごろにコンクリートで完全に固定されたそうです。
おそらくこの石を動かしたことでなにかの災いが起きて、結局元に戻したのかもしれません。

固定されたこの石はその後、周辺の岩の浸食が進んで、行方不明になってしまって10年以上その姿を隠していたとか。
そして今回、復興工事中にこの石が再びその姿を現したというわけです。

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動かすと災いが・・・
という伝承があるだけに所在が分かって地元の方々はすこしほっとしたでしょうが、実はこの「へそ石」は岬の岩場にあり海水による侵食が激しい場所のため、管理が大変むずかしいそうです。

動かして管理しやすい場所に置けば解決ですが、「動かすと災いが・・・」という伝承あるだけに、動かせない・・・というジレンマが地元ではあるらしいです。

そりゃそうですよね・・
動かせば災害が発生と言われているし、千葉に移動してわざわざ戻ってきているという言い伝えもあるし、簡単には動かせないですよね|゚Д゚)))

定期的に様子を見るようにして、管理していくしか当面はなさそうです。。

なんとなくですがこの「へそ石」は、その場にいて地元のひとたちを守ってくれているような気もします(*゚▽゚*)

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m

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