ゴールデンカムイのネタバレ最新205話&感想!アシリパ監督!?
今回はアシリパが監督となりシネマトグラフでアイヌの昔話を撮る事に。
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今回の記事ではゴールデンカムイの第205話のネタバレと感想についてお届けさせていただきたいと思います。
(7月11日発売のヤングジャンプ掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第204話:【残したいもの】ゴールデンタイム!」
月島はキロランケがアシリパを樺太へ連れ去った意図は金塊の暗号を解く鍵となる記憶を呼び覚ます為でソフィアの会わせたのもその為だった。
しかし尾形がアシリパをキロランケから引き離したのはなぜか、キロランケの死に際にアシリパは何かをつぶやき、キロランケは安堵した表情を見せ、あとは頼んだぞと言うのが聞こえたと杉元に話す。
アシリパは暗号を解く鍵に気づいたのではないか、尾形がアシリパを殺そうとしたのも解読方法を聞いて用無しになったのでは、と月島は言う。
しかし杉元はアシリパは言うはずはないと言い返した。
杉元「俺が話す。邪魔すんなよ。」
月島「鶴見中尉が来るまで時間は無い。」
杉元「鶴見中尉には会ったことは無いはずだが、あんな男にアシリパさんが心を開くとは全く思えねえからな。」
鶴見中尉の怖い笑顔がニヤっとします。
そして旅館ではシネマトグラフについて説明されています。
シネマトグラフを発明したのはフランスのリュミエール社で多くの撮影技師を世界中に派遣しました。
杉元達が会ったジュレールくんは10年以上前から日本に来てアイヌの文化にも興味を持った。
そしてもう一人は稲葉勝太郎、リュミエール社から日本で上映する興行権を得た活動写真家の興行主であった。
活動写真を特別に見せてもらうことになり、動いている写真を見て驚きます。
アシリパはアイヌの踊りの他にも昔ばなしやユカラ、ウエペケレなどは?と聞くも、稲葉はこの機材には声は入らないから撮らなかったと話します。
アシリパは考え、アイヌの昔話を動きで見せて活動写真に残したいと話します。
稲葉「アイヌの昔話は口伝えで話されてきたものだから、蓄音機で十分じゃない?そもそも芝居は君たちの文化にないだろう?」
アシリパ「でも動きがあったほうが伝わるだろう?活動写真なら言葉が違うひとたちにも私達の物語が伝わるはずだ!」
稲葉は面白くなるかわからないものを撮影するほど暇じゃないと言うと、杉元が恐い顔で稲葉に「いいから言うことを聞けよ、アシリパさんに助けられていなきゃ今頃グズリの腹の中だぞ、おまえら恩知らずか?」と言い、撮影をすることになりました。
まず最初は「パナンぺ・ペナンぺ物語」でパナンぺは川下の者、ペナンぺは川上の者という意味で昔話ではよくあるそうです。
いつもパナンぺは大儲けをしてペナンぺも羨ましく真似するがクズで失敗する、こぶとり爺さんみたいな話だそうです。
アシリパが監督で杉元がパナンぺ役、白石がペナンぺ役で稲葉が2人に脚本を渡します。
活動写真撮影開始!はい用意!まわせッ。の合図で撮影が始まりました。
ある日パナンぺが川の氷に穴を開けてチンポを入れていた。すると周りに魚が集まり家にどっさり背負って帰ると奥さんも大喜びです。
楽しく暮らしているとペナンぺがやってきてどうしてそんなにいい暮らしができるのか問い詰め、同じように真似るが欲を出して一晩中チンポを浸けていると凍りつき抜けなくなったので奥さんがマサカリで氷を割ろうとしたらチンポを切り落としてしまってペナンぺはつまらない死に方をした。
第2話はある日パナンぺが海岸でチンポを伸ばしているとチンポが松前にまで達した。
松前藩の女たちはそれを見て良い物干し竿だと喜び上等な着物をたくさんかけた。
パナンぺがチンポを引くと着物がどっさり手に入った。
するとまたペナンぺが真似するも女たちは着物を盗む竿だとわかっていたので刀で切り落として、ペナンぺはつまらない死に方をした。
アシリパはこんな芝居では伝わらない、こんなんじゃ残らない、と下を向くと、杉元が心配して声をかけます。
杉元「チンポの話ではなく真面目な物語もやってみたら?」アシリパ「カムイの話をやろう。次は班文鳥の身の上話をやる。これは三人の兄弟の話だ。主役はチカパシ。用意!まわせッ!」
私には大きい兄と小さい兄がいた。いつも三人で狩りへ行った。
ある日遠くへ狩りへ行くと家があって、中には三人の娘がいた。
持っていた魚でみんなで食事しユカラを謡った。
すると怪しい男がひとり入ってきたので兄が棒で男を殴れと合図するので殴ったら大きな熊が人間に化けていたものだった。
この家は女だけだったので熊の肉を獲れる者がおらずとても感謝した。
それから沼で化け物を倒したりして長い旅をした。
また娘たちの家に行くと娘を嫁にもらってくれと言うのでわたしはその家の息子となってたくさん働き幸せに暮らした。
すると大きい兄は実は人間ではなくケソラブという鳥のカムイだったと明かす。
大きい兄は綺麗な鳥の姿となって天際高くとんでいった。
大きな鳥の落とす涙は雨となりわたしたちの頭上に落ちてきた。
アシリパはチカパシの芝居が気にいらず、細かくこの場面の説明をする。
アシリパ「身寄りのない主人公を保護して旅へ連れて行き、悪いカムイたちと戦い立派な男に育て新しい家族まで持たせてくれた、そんな人との永遠の別れの場面なんだぞ。」
チカパシ「谷垣ニシパ」(自分と重ね合わせ涙をこぼす)
そして最後に大きな鳥役だった谷垣がみんなに吊り上げられていたが、鳥の羽が壊れドサッと落ちる。
アシリパ「最高だッいまの撮れたか!?」
良い映画ってのは落ちがあるんだ。
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第205話は以上となります。
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「ゴールデンカムイ」第205話の感想
ゴールデンカムイ第205話を読んで、今回はシネマトグラフを使ってアシリパが監督の活動写真撮影会の話でした。
昔話がすごく長くなってしまいましたが、みんな真面目にお芝居をしていて、くだらない話でしたがシュールでなんだか面白かったです。
鯉登少尉の女役は可愛くて最高でしたし、月島はおかまみたいである意味可愛かったです。
最後の落ちが最高だとアシリパは言っていましたが、落ちを体で落とすなんて偶然なのか谷垣はすごいなと思ったし、なんだか笑ってしまいました。
月島と杉元の話でアシリパがこれからどうなるのか鶴見中尉と会ってどうなるのか、早く続きが読みたいです。
かなり気になりますが、次は自由時間ではなく話の続きになるのか、次週も楽しみです。
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感想は以上となります。
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「第206話:アシリパはどうするのか?」
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以上で「ゴールデンカムイ」第205話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第205話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~のっぺら坊は生きていた!~
登別温泉から無事に樺太に到着した鶴見中尉。
杉元とアシリパらは久々に鶴見中尉と再会します。
ある夜、鶴見中尉はアシリパから隠し金塊の在処について無理やり聞き出そうとします。
必死に抵抗するアシリパ、そして猛然とアシリパを助ける杉元。
杉元とアシリパはそのまま第七師団から脱出します。
その後、杉元とアシリパは土方と再会します。
土方から「のっぺら坊は生きている!」との情報が・・・
のっぺら坊を救出するため、東京へ向かう決心をする杉元とアシリパ。
いよいよ「本州上陸編」が始まります。
・・・
では、205話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
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登別温泉から無事に樺太に到着した鶴見中尉。
予定通り、大泊で杉元やアシリパ、鯉登少尉らと再会します。
鶴見中尉は、アシリパを横目に見ながらも鯉登少尉に優しく声をかけます。
「鯉登少尉、元気そうで何よりだ!」
鯉登少尉はあまりの嬉しさに大興奮しています。
横に立っている月島軍曹は、少々飽きれ顔・・・
杉元とアシリパは、残りの刺青人皮を探すため第七師団と行動を共にします。
とある夜、鶴見中尉は、アシリパを外に連れ出します。
鶴見中尉はアシリパに向かって優しい声で問いかけます。
「もう隠し金塊の在処について分かっているのではありませんか?」
アシリパは鶴見中尉には目を合わせようとはせず無言のままです。
「私を信用してくれませんか?」
「仕方ないですね?」
そう言って鶴見中尉が合図を送ると、菊田特務曹長と有古一等卒が影から出てきてアシリパを拘束してしまいます。
アシリパは驚いた形相で必死に助けを呼びます。
「助けて!杉元!」
その声に呼応するかのように、寝室から杉元が助けに現れます。
「鶴見中尉、やはりあんたは信用できねぇ!」
そう言って杉元は一瞬でアシリパを助け出すと、そのまま二人は暗闇に向かって逃げ出します。
途中、宇佐美上等兵や二階堂一等卒の妨害がありますが、杉元とアシリパは第七師団から辛くも脱出に成功します。
その脱出の際、白石と谷垣の援護もあり、摺元とアシリパは土方のもとへ向かうことにします。
片や土方歳三も牛山と共に樺太に着ていました。
無事に土方と再会を果たす杉元とアシリパ。
そこで土方は、アシリパに向かって重要な情報を伝えます。
「のっぺら坊は生きている!」
その予想外の情報に、アシリパは涙して呟きます。
「アチャが生きている?」
隣にいた杉元は、血相をかきながら土方に詰め寄り問い質します。
「本当にのっぺら坊は生きているのか?」
「網走監獄で尾形に狙撃されていたじゃないか?」
「俺は横で撃たれたのを見ていた!」
土方は冷静な表情で答えます。
「あの後、地元のアイヌの村に手厚く介護され、奇跡的に助かったようだ・・・」
アシリパは、土方に向かって必死な形相で尋ねた。
「今、アチャはどこにいるの?」
土方は夜空を見上げながら答えます。
「東京だ・・・」
実は政府もアイヌの隠し金塊の情報を掴んでいました。
のっぺら坊の傷が治り次第、直接聞きだそうとしていました。
杉元は、アシリパに向かって叫びます。
「アシリパさん、俺たちも東京へ向かおう!」
「そしてお父さんを絶対に救い出そう!」
アシリパも強くうなずきます。
いよいよ「本州上陸編」が始まるのでした。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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