火ノ丸相撲の最新刊ネタバレ24巻&感想!大般若との取組の行方はいかに!!

2019年3月17日

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この記事では「火ノ丸相撲」の24巻のネタバレと感想についてお届けします。

前回の「火ノ丸相撲」23巻では、大相撲九月場所が開幕しました。

火ノ丸は初日に大典太(典馬)と対戦し、捨て身投げという危険な技で一勝を取ります。

しかし、続く横綱・刃皇との取組では敗けてしまい、その衝撃から3日目の取組でも敗れてしまいます。

敗け続きで放心状態の火ノ丸を救ったのは火ノ丸彼女、礼奈でした。

おかげで火ノ丸は元気を取り戻すのでした。

今後の九月場所はどんな展開になっているのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「火ノ丸相撲」24巻のネタバレ

火ノ丸が元気になったことで火ノ丸のいる柴木山部屋は活気を取り戻していました。

同時に他の力士たちの状況も知ることになりました。

また、親方からまだ出せていない自分の強さを指摘されてしまいます。

そんな中、突然できた国崎の子どもと次の取組相手である国崎の兄、大般若(兵藤)が現れます。

大般若は各界の傾奇者と呼ばれており、何でもありの相撲をする力士でした。

迎えた4日目火ノ丸と大般若の取組が始まりました。

大般若の強さに土俵際まで追い詰められる火ノ丸。

周りの声援を力に火ノ丸は土俵際で得意の剛力で勢いを取り戻します。

何をしてくるかわからない大般若を相手に火ノ丸は頭で考えることをやめ、体で反応することにします。

火ノ丸が楽しそうに取組をしている様子を見ていた他の力士は火ノ丸を復活を喜んでいました。

火ノ丸を軸に飛んだ大般若は取組前に撒いた大量の塩に足を取られ態勢を崩します。

好機と見た火ノ丸は得意だった鬼車(右下手投げ)をしようとしますが、怪我をしたショックで鬼車のやり方を忘れていました。

そこで火ノ丸がとった行為は小兵しかできない技をしてしまいます。

取組をしている途中で大般若の廻しが緩くなったことで廻しを使い、火ノ丸は鬼車・火龍(掛け投げ)で勝利を収めました。

他の力士は火ノ丸の勝利を知り気合を入れ直したり、火ノ丸の相撲に違和感を感じていたりしていました。

火ノ丸の取組が終わり他の力士も取組を行い、勝ち負けを決めていました。

そして、互いに三勝して勢いに乗っている童子切(天王寺)と三日月(沙田)の取組が始まりました。

両者の相撲は凄まじく同時に落ちてしまったため、取り直しとなりました。

2度めの取組は互いに死力を尽くしましたが、勝者は童子切に決まりました。

そして、草薙(久世)と大包平も取組を行いました。

草薙は火ノ丸が先ほどの取組で小兵の技を使って相撲をしていたことに疑問を持ちながら取組をしてしまったため、大包平に敗れてしまいます。

4日目最後の取組は大典太と刃皇でした。

刃皇の顔を叩いて始まった取組は互いに突き押しをし、リーチの長い大典田が優勢でした。

しかし、刃皇は大典田の顔を叩くと形勢が逆転してしまい、櫓投げを受けてしまい刃皇に敗れてしまいました。

九月場所5日目の火ノ丸の取組相手は金鎧山でした。

取組の前に火ノ丸は駿海に会いに病院に行きます。

しかし、面会はできないということで落胆して帰ると金鎧山と家族に会います。

互いに譲れないものがある中、迎えた取組ですが、火ノ丸は金鎧山のあることを気づいてしまいます。

それは、金鎧山が今の大関の地位に満足していることでした。

・・・

第24巻は以上となります。

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「火ノ丸相撲」24巻の感想

火ノ丸が勢いを取り戻してきた24巻でした。

前巻まではまるでスランプに陥ったかのように勢いが落ちていた火ノ丸でしたが、彼女の礼奈のおかげでこれまでの自分を取り戻していきます。

こういう時に頼りになるのは他の誰かであり、その時に頼れるかで成長の度合いは違うものです。

火ノ丸は必然とそれをやっていたのでそのことが彼をまた一歩成長させたと思います。

その状態の火ノ丸が取組を行った相手は国崎の兄である大般若でした。

大般若は相撲界の異端児と呼んでもいいくらいの破天荒さで相撲をしていました。

そんな大般若との取組は熾烈を極めました。

最初の一撃で土俵際まで追い込まれてしまいます。

異端児とはいえども数々の修羅場をくぐり抜けてきた一撃は重いものでした。

しかし、火ノ丸は応援してくれるみんなの力もあって大般若と激しい取組をします。

その姿を見て周りは喜んでいました。

共に戦ってきた火ノ丸がスランプに陥った状態での取組は味気ないことを他の力士は自覚していたのかもしれません。

しかし、喜ぶ力士の他に落胆している力士もいました。

それは草薙です。

草薙は火ノ丸が体が小さいことをものともせず、正攻法で相撲を取っている姿に尊敬の念を抱いていました。

しかし、今回の取組で火ノ丸は小兵の技を使用していました。

火ノ丸にとっては使うこと自体考えられない技を使っていたことを目にした草薙は火ノ丸に落胆してしまいました。

そのせいで草薙は大包平との取組であっさり敗けてしまうという事態になりました。

これほどまで草薙に影響を与えていた火ノ丸は草薙と取組を行った時、何を思うのでしょうかね。

次の舞台は九月場所の5日目。

まだ巻き返しの可能性のある火ノ丸の取組相手はモンゴル人の金鎧山です。

互いに譲れないものを掛けての取組は自然と熱くなってきますね。

火ノ丸が嫌いとする大関、金鎧山に勝つことはできるのでしょうか。

この先の展開が非常に気になりますね。

次の25巻が楽しみです。

※25巻は4月7日頃発売予定です。

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以上で「火ノ丸相撲」24巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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