ゆうべはお楽しみでしたね漫画1巻のネタバレ&感想！オンラインゲーム女子と・・

2019年2月15日2019年4月7日

この記事では「ゆうべはお楽しみでしたね」の第１話のネタバレと感想お届けしたいと思います。

ネカマのパウダー(♀)としてオンラインゲームを満喫しているさつきたくみ22歳。

ネトゲ仲間のゴローさんが部屋を探していることを知りルームシェアすることに。

しかし引越当日にゴローさんが女の子、それもたくみの苦手なギャル系女子だと判明！

てっきり男性同士のルームシェアだと思い込んでいたたくみはまさかの展開に頭を抱えて…？！

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では早速「ゆうべはお楽しみでしたね」第１巻を見ていくことにしましょう。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第１巻のネタバレ

恐る恐る始めたオンラインゲームに思いのほかハマり、ネカマのプクリポ,パウダー(♀)としてヘブンスライムというチームに加わることになったさつきたくみ22歳。

リアルでは顔を合わせない者同士のやり取りながらチームメイトは皆気さくで、たくみがネカマだと告白しても特に反応が変わることなく受け入れてもらえたこともあり、今ではゲームをすることが日々の日課兼楽しみとなっていた。

ある日ネトゲ仲間のオーガ,ゴローさん(♂)が一人暮らしをする部屋を探していることを知ったたくみは、自分が住む一軒家でルームシェアすることを提案する。

ゴローさんはいかつい見た目とは裏腹にとても頼りがいがあって優しく、いつもゲームで助けられていたこともあり、顔も知らない相手でもその人柄は信頼に足ると判断してのことだった。

引越当日最寄り駅にゴローさんを迎えに行ったたくみ。

しかしそこにいたのは盛り髪につけま、カラコンにネイルの…ギャル系女子だった！

てっきり自分と同世代の男性だと思い込んでいたたくみはまさかの展開に頭を抱えるが、スルーするわけにもいかず声をかける。

ゴローさん＝みやこ(♀)はネトゲ仲間のパウダーが男だと知って驚き、たくみも男女が一つ屋根の下で暮らすのはいかがなものかと遠回しにルームシェア中止を仄めかすが、みやこは怯むことなくこのままたくみの家に住むことを宣言する。

やむなく自宅にみやこを連れて帰り、それぞれの部屋に籠もってゲームを始める二人。

たくみは隣りの部屋に苦手なギャル系女子がいると思うだけで居心地が悪くてたまらず、早々に転居先を見つけてくれることを秘かに願うばかり…。

それでも一緒にゲームをしながら会話を交わしているとゴローさんらしい雰囲気を感じることもあり、見た目で判断してはいけないと自らを戒めるたくみだったが、苦手意識はなかなか変えられず、自分からは極力話しかけないようにしようと思っていた。

しかし自分のお茶を淹れるついでにたくみの分も部屋に持って来てくれたみやこが部屋の外から声をかけてきたので戸を開けると、そこにはメイクを落としスッピンにメガネの素朴な女の子が！

意外な素顔に驚いたたくみは、みやこへの苦手意識を少し改めるのだった。

ある日ネトゲの関連本を買いたいと、たくみが働く大型書店を訪れるみやこ。

たくみがルームシェアしている相手と聞いて興味津々だった店長のおおにたは、あわよくばみやこを紹介してもらおうとしていたが、リア充オーラを放つみやこの外見に怯んでしまう。

その夜家に帰りみやこと晩ごはんを食べていたたくみは、今度は自分の店に来てと言うみやこがネイリストであることを初めて知るが、自分とは無縁の仕事だと尻込みする。

残念そうなみやこはふいにたくみの手を取りおもむろにマッサージを始める。

たくみの手が綺麗だと褒めるみやこはネイルはしないから一度だけケアさせてと頼むが、突然のことに固まるたくみは丁重にお断りする。

しかし以前のように早く出て行って欲しいとは思っていない自分に気づいて戸惑っていた。

クリスマスが近づき、ネトゲの世界でもイベントの話題で盛り上がっていたある日、仕事から帰ってきたみやこの様子がおかしいことに気づいたたくみ。

何やら不機嫌そうなみやこに思いきって話しかけると、みやこは元カレから復縁要請メールが来たと打ち明ける。

向こうから別れを切り出したくせに今さらと憤慨しているみやこに、たくみは別れた理由を尋ねる。

ネトゲを一緒にやってくれなかったからと答えるみやこに、自分が好きなことを理解してもらえないのはつらいと共感するたくみ。

みやこは自分の気持ちを理解してくれるたくみの言葉で元気を取り戻し、クリスマスはネトゲで一緒に楽しもうと提案する。

その夜眠りにつこうとしていたたくみは隣りの部屋から聞こえる声でふと目を覚まし、それがみやこの泣き声であることに気づく。

傷ついているみやこの心中を察したたくみは、クリスマスにはケーキを買って帰ろうと思うのだった。

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第１巻は以上となります。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第１巻の感想

ネトゲがきっかけで知り合った相手とのルームシェア…男同士だと思っていたのにまさかの女子？！

本田翼主演でドラマ化もされた、草食男子たくみと、見た目はギャル系、素顔は素朴なメガネ女子,みやこのほんわかしたラブストーリーです！

主人公のさつきたくみは某専門書店員の22歳(♂)。

ゲーム上ではプクリポのパウダー(♀)としてスライムヘブンというチームに加わり、ドラクエⅩの世界にハマっていました。

同じチームのゴローさん(♂)が一人暮らしをする部屋を探していることを知り、会ったこともない相手ながら人柄の良さを信頼して自分が暮らす一軒家でのルームシェアを申し出ます。

快諾したゴローさんとメールでやり取りし、引越当日駅まで迎えに出たたくみは、リアルのゴローさんと初めて対面しますが、同世代の男性だと思い込んでいたゴローさんが若い女性だったことを知って心の底から驚きました。

それも盛り髪につけま、カラコンとネイルでばっちり武装したその女性は、草食男子で少々オタクっぽいたくみの一番苦手なギャル系女子でした。

ゴローさん(♂)＝みやこ(♀)も、可愛らしいパウダーの中の人が若い男性だと知って驚きますが、怯むことなく一緒に暮らすことを宣言。

今さら追い出すことも出来ないたくみはとりあえずみやこを家に連れて帰りますが、隣りの部屋にリア充女子がいると思うと居心地が悪いことこの上なく、早く転居先を見つけて出て行ってくれることを願うばかり。

荷物を片付けそれぞれの部屋に籠もってゲームを始めた二人ですが、会話を交わしているとお互いにゲームで交流しているキャラクターの雰囲気を感じます。

それでも苦手意識を拭えないたくみの気持ちなどつゆ知らず、自分のお茶を淹れるついでにたくみの分も部屋に持って行くみやこ。

メイクを落とし、スッピンにメガネのみやこを見たたくみは素朴な素顔に驚き苦手意識を少し改め、少しずつですが交流を深めていくのでした。

オンラインゲームを主軸にひょんなことからルームシェアすることになった二人のほんわかしたやり取りが心地よいストーリーです。

最初はみやこの見た目に怯んだたくみですが、荒っぽい口調ながらゲーム中に感じた優しさをリアルのみやこにも感じ始めて少しずつ意識し始めるたくみの心情が丁寧に描かれていて、二人のこれからが気になる展開になっています。

まだまだ同居人という関係が続きそうではありますが、草食男子で優しいたくみと、サバサバしていそうで繊細なみやこという組み合わせはけっこう相性が良いように思えますね。

ゲームに疎い人でも可愛らしい絵柄とわかりやすい説明で楽しく読み進めることが出来るストーリーなので、二人のこれからを期待しながら第２巻に進みたいと思います！

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感想は以上となります。

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以上で「ゆうべはお楽しみでしたね」第１巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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