ゆうべはお楽しみでしたね漫画2巻のネタバレ&感想！同居が楽しくなり…？！

2019年2月16日2019年4月7日

この記事では漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」の第２話のネタバレと感想お届けしたいと思います。

苦手だと思っていたみやことのルームシェアが意外なほど心地良く感じ始めたたくみはこれまで尻込みしていたオフ会に初めて参加を決める。

ゲーム上で特に仲良しのマリオ(♀)と会えることを楽しみにしている様子のたくみにみやこは…？！

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では早速「ゆうべはお楽しみでしたね」第２巻を見ていくことにしましょう。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第２巻のネタバレ

※前回の第１巻はコチラ！
「第１巻：オンラインゲーム女子と・・」

ルームシェア相手のみやこが苦手なギャル系女子だと知って当初は頭を抱えたたくみだったが、意外にも同居生活を居心地の良いものに感じ始めていた。

東京でヘブンスライムのオフ会が開催されることになり、これまでは顔を合わせたことがない人達と会うことに尻込みしていたたくみだったが、初対面のみやことのルームシェアを楽しく感じていることもあり、ゲーム中で仲良くしているマリオ(♀)が来ることを知って初めて参加することを決める。

先約があって参加出来ないみやこは、後々自分が行く時の参考のために感想を聞かせてと後押しするが、マリオに会えることを楽しみにしている様子のたくみにほんの少しモヤモヤした気持ちを感じていた。

オフ会を終え、珍しく酔っ払って帰って来たたくみを出迎えたみやこが会の様子を尋ねると、マリオの中の人が大学生の男の子だったと話すたくみ。

しかも関西弁であまりにフレンドリーな男の子だったため、人見知りのたくみは緊張をほぐそうとお酒を飲んだらしかった。

それでも皆と初めて会えたのは楽しかったと語るたくみの話に笑顔で頷きながら、マリオとのことを冷やかすみやこに、酔った勢いも手伝ってたくみは「ゴローさん俺とマリオちゃんのこと気にしてる」と、うっかり口にしてしまう。

すぐ我に返り調子に乗ったことを謝るたくみの頭を軽く小突いたみやこは「ほんのちょっとだけだ」と言って部屋に戻って行った。

ある日キッチンでパンケーキミックスを目にしたみやこは、たくみが作るのかと驚くが、聞けば食べてみたいパンケーキがあるということでその画像を見せられる。

そこには可愛らしいスライムのパンケーキが写っていて、みやこも思わず歓声を上げる。

食べに行きたいが男一人でパンケーキの店に入るのはハードルが高いとため息をつくたくみに、一緒に行こうと誘うみやこ。

数日後、一緒に出かけた二人は写真通りのスライムパンケーキに感激し、みやこが注文したパスタとパンケーキをシェアして食べ合う。

満足して帰る二人だったが、たくみはみやこが自分と出かけて楽しかったか気にかかり、反応を窺うように「また来たいね」と言ってみる。

一瞬黙るみやこに焦るたくみだったが、みやこは今度は違う店に行きたいと言おうと思っていたと笑顔で答えた。

たくみはゲーム上のキャラであるパウダーにドレスアップさせて可愛らしい衣装をみやこに披露するが、ふとリアルな世界で自分のオシャレにさほど興味がないことに気づく。

しかし先日みやこと出かけた時に、自分と一緒に歩いてみやこが恥ずかしくなかったかと気になり始める。

美容系の仕事をしているネイリストのみやこは自分が着たいものを着ればいいとサバサバしているが、たくみが洋服を気にしだしたことを知って、職場に気になる女の子が出来たのかと冷やかす。

友達なのだからいつでも相談に乗ると言うみやこに珍しく強い口調で否定するたくみは、みやこに「友達」と言われて胸が痛む自分に戸惑いを感じていたのだった…。

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第２巻は以上となります。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第２巻の感想

オンラインゲームで知り合い、ひょんなことからルームシェアを始めた草食系男子たくみとギャル系女子みやこがのんびりとゲームを楽しむ日々の中、初めてのオフ会に参加したり、二人で一緒に出かけたりしながら少しずつお互いを意識し始める第２巻です！

当初はみやこの派手な見た目から苦手意識を拭えず、ルームシェアを提案したことを後悔していたのに、意外にも居心地のいい同居生活を楽しみながら、みやことの交流を深めていくたくみ。

これまでコミュニケーション能力が低く人見知りだと思っていたことで、意識して他人との間に壁を作っていましたが、みやこと暮らすことで自分の知らない世界に飛び込む勇気を持つことの大切さに気づきました。

初めてのオフ会に参加することを決めたのも、みやことのルームシェアのおかげです。

そしてみやこも、たくみがゲーム上で仲良くしているマリオと会えることを楽しみにしていることに少なからずモヤモヤしたものを感じていました。

まだ明確に意識はしていないものの、お互いにほのかな好意を持ち始めていることは確かなようです。

そしてみやことの初めてのお出かけをしたたくみは、女友達との食事というよりもまるでデートのようだと秘かに心浮き立ちます。

自分と一緒に過ごす時間をみやこが楽しく感じているか気になったり、オシャレなみやこが自分と並んで歩いて恥ずかしくないかと考えたり、たくみの心の中ではいろんな変化が起きていました。

外見を気にするようになったたくみに、みやこは職場で気になる女の子でも出来たのかとと冷やかし、自分でよければいつでも相談に乗ると伝えますが、その言葉を聞いたたくみは少し胸が痛む思いを味わいます。

ゲームを通して交流を深めてきた二人は、リアルな世界での生活を共にすることで心の距離も縮め始めたようです。

今はまだ友達としてお互いを認識しているたくみとみやこの間に、少しずつ恋愛感情が芽生えていく過程がとても楽しみです！

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感想は以上となります。

※第３巻はコチラ！
「第３巻：居心地いい２人は…？！」

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以上で「ゆうべはお楽しみでしたね」第２巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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