ラジエーションハウスのネタバレ漫画8巻&感想!初めての当直で…
この記事では「ラジエーションハウス」の8巻のネタバレ・感想をお届けします。
前回の7巻では五十嵐が医師免許を持ちながらも技師として働いていることを天春は知ります。
そのことで五十嵐を意識し始めた天春は見るだけで赤面になるほど気になっていました。
そんな中、裕之が初めての1人で当直をすることになります。
裕之はなんとかなるのでしょうか。
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早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
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初めての1人当直に緊張している裕乃を見ていたまきは差し入れを渡します。
裕乃はオンコール担当の軒下に今日のことを伝えますが、軒下は大事なデートがあるので連絡を拒んでいました。
そして、誰もいなくなり不安の中、裕乃はたまきからもらった差し入れを食べます。
そこに入っていた手紙に幽霊が出ることが書かれており、不安になる中暗がりにいた五十嵐に会います。
軒下はデート相手が待つ店へ行きます。
そして、そこにいる甘春と辻村を見つけます。
辻村は甘春に近づこうとしていますが、回避されてしまいます。
甘春は先に帰りますが、医師同士のパートナーという言葉が突き刺さっていました。
裕乃はひと段落ついていると電話が鳴ります。
急患で来た患者のレントゲンを撮ろうとしますが、レントゲンする項目の多さと患者が酔っ払っており大声で叫んでいるのが相まって固まってしまいます。
1人残った辻村は帰ろうとしますが、軒下を見つけます。
軒下はデート相手のユウカに対して技師ではなく医師であることを認知させていることを理解した辻村は話を合わせます。
しかし、軒下は技師であることを告げると裕乃から連絡が来ます。
病院に戻ると裕乃と一緒に酔っ払い患者のレントゲンを撮ります。
右脚を異常に痛がることから右脚をレントゲンしようとしますが暴れて上手くできません。
しかし、軒下が機転を利かしレントゲンを撮ることができました。
その後、軒下は五十嵐と合流しますがそこで甘春とも会います。
五十嵐と甘春はお互い意識しているので軒下には気不味い雰囲気でした。
甘春が気を利かせて軒下の撮ったレントゲンの話をします。
レントゲンを褒めると軒下は技師になった経緯を話してくれます。
軒下は医師に憧れていましたが、学力の問題で医師にはなれませんでした。
しかし、今回の件で軒下にあった陰りがなくなりました。
ハロウィンの時期、盲腸と診断された陽子は夫の祐一といました。
祐一が仕事のためいなくなると陽子はハロウィンを模した台紙に子どもがほしいと願い事を書きます。
それをゴミ箱に捨てそびれて甘春が拾いました。
奈良のカンファレンスに遅刻して来た五十嵐は盲腸を疑われていた患者の下腹部のレントゲンにもう一度検査を受けることを伝えます。
しかし、それに怒った奈良は五十嵐の言い分を無視し次に進みました。
カンファレンス後、甘春は気になって下腹部のレントゲンを見てみると何か違和感がありました。
それを確認するため五十嵐に会うと虫垂腫瘍の疑いがあることがわかりました。
このことを診断の時に陽子に伝えると陽子に追加検査を受けさせることを勧めます。
検査の際に外した髪留めで甘春は願い事を書いた人であることがわかります。
幸いことにまだ未破裂の段階だったのですぐさま手術を受けることを伝えますが、現実を受け止めることができていませんでした。
しかし、甘春の説得もあり祐一に全てを話し手術することを決意します。
ハロウィンを模した台紙に陽子と祐一の名前が書いてあることを確認した甘春は五十嵐が被っている仮面を外して素の五十嵐を見たいと思うようになりました。
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第8巻は以上となります。
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軒下の技師としての誇りが垣間見えた8巻でした。
技師として実力はあったものの自信がどうしても持てなかった軒下。
裕之の1人当直ではオンコールを任されているのに対し、デートがあるからとオンコールを断る姿勢を見せていました。
デートは大事だけど大切な後輩のピンチに駆けつけるのも先輩の役目じゃないのかと最初は見て読んでいました。
軒下はデート相手には技師ではなく医師として振る舞い、好感を持たれようとしていました。
そこにたまたま居合わせた辻村によって作戦は打ち砕かれてしまうのですが、技師であることを告げたのでデート相手からは軽蔑されてしまいます。
そこでオンコールで呼ばれて病院に向かうのですが、向かった後におかわりの飲み物がやってきて、辻村が渋々飲むことになります。
その時に辻村は軒下がお酒ではなくソフトドリンクをずっと飲んでいたことを知ります。
それでも軽蔑していたデート相手に辻村は一喝して去っていきます。
その場面を見てスカッとしたと同じに軒下の仕事だからアルコールを避けていた姿勢に尊敬の念を覚えている医師の辻村の物事を公平に見る姿勢にかっこいいと思いました。
病室に戻った軒下は困っている裕之を見るやすぐに急患で運ばれた患者のレントゲンを撮ります。
その時の患者が泥酔しており、レントゲンをまともに撮れない状況にも関わらず、あの手この手で痛がっている部分の特定に励みます。
その時、暴れた患者が800万もする器具に向かって殴りかかろうとしますが、軒下は器具と裕之を守るためにパンチを受けます。
その時に技師として仕事をここまで徹底的に熟そうとし、後輩である裕之を庇いながら励ます軒下の姿勢が非常に生き生きとしていました。
もし、後輩だったら軒下のような先輩がいたら、ずっとついて行くと思います。
そして、次巻では軒下と同期である五十嵐の過去を暴こうと天春の奮闘が見られると思うので、次巻はその内容がくることを楽しみに待つことにします。
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感想は以上となります。
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以上で「ラジエーションハウス」第8巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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